‘アルベナ・ダナイローヴァ’ タグのついている投稿
2015 年 11 月 25 日 水曜日
カメラータの12月新譜(11月25日発売)は2タイトルです。
1タイトル目は
『アンサンブル・ウィーン play モーツァルト & J. シュトラウス/東京ライヴ2013』(CMCD-28328)です。
2台のヴァイオリン、ヴィオラとコントラバスで構成される、現代ではユニークな編成の弦楽四重奏団、アンサンブル・ウィーン。ウィーン・フィル初の女性コンサートマスター、アルベナ・ダナイローヴァをはじめとするウィーンのトップ・プレイヤーたちによるアンサンブルが、得意のモーツァルトのオペラの名旋律やJ.シュトラウスのワルツやポルカなどを披露した、2013年東京でのライヴを収録。〈芸術音楽〉と〈娯楽音楽〉との境界線を軽々と超え、音楽そのものの愉悦や魅力を伝えてくれます。
2タイトル目は
『菊地悌子 十七絃箏の世界』(CMCD-25042)です。
宮城道雄が、箏の合奏のための低音用楽器として考案した「十七絃箏」。菊地悌子は、この楽器の可能性に着目し、独奏作品の委嘱や楽器改良などを精力的に行いながら、60年以上に渡って演奏活動を続けてきました。このアルバムでは、1981年にリリースされた記念碑的名盤『菊地悌子 十七絃箏の世界』の全収録曲を完全初CD化。芸術祭優秀賞に輝いた同盤の4曲に、LP『十七絃の生まれ』より3曲を加えた当アルバムで、十七絃箏の歴史を体現する菊地悌子の演奏芸術をお聴きください。
タグ:アルベナ・ダナイローヴァ, アンサンブル・ウィーン, 十七絃箏, 菊地悌子
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2015 年 5 月 18 日 月曜日
いまやオーディオ・マニアだけではなく、一般の音楽ファンにも注目されつつあるハイレゾ音源。そのハイレゾ音源を扱いやすいDRMフリーで好評配信中のHQMストア。最新タイトルの配信が5月16日から始まりました。
21世紀最高のフルート奏者のひとりとの呼び声も高いカール=ハインツ・シュッツ。ソロはもちろん、ウィーン・フィル首席奏者としてのオーケストラ演奏、室内楽活動にも注目が集まる彼が、初の女性コンサートマスターのアルベナ・ダナイローヴァ、ヴィオラ首席のトビアス・リー、チェロ首席のタマーシュ・ヴァルガという、現在考え得る理想的なメンバーと共に録音したフルート四重奏曲の傑作がハイレゾで登場しました。
すでに発売済のCDおよびブルーレイ・ディスクでも高評価を得ている最新タイトルを、録音時と同じ24bit/192kHzのハイ・スペックなハイレゾ・サウンドでお楽しみください。
★新時代のウィーン・フィル名首席奏者による ハイレゾ録音、待望の配信開始!
『モーツァルト:フルート四重奏曲集/シュッツ、ダナイローヴァ、リー、ヴァルガ』
フォーマット:24bit/192kHz FLACファイル形式/48kHz ALACファイル形式(※クラウド対応)/DRMフリー
(HQMD-10047/2015年5月16日配信開始)
■その他、配信中のタイトルは「HQMストア」でご案内しています。
タグ:DRMフリー, High Quality Music, HQM, HQMクラウド, HQMクラウド・サービス, KRIPTON HQM STORE, アルベナ・ダナイローヴァ, カール=ハインツ・シュッツ, クラウド, クリプトン, タマーシュ・ヴァルガ, トビアス・リー, ハイレゾ, 高音質音楽配信
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2015 年 4 月 25 日 土曜日
カメラータの4月新譜(3月25日発売)は
『OTTAVA 5 「春、ウィーンにて」』(CPCD-38005)です。
日本でただひとつのクラシック音楽専門として2007年に開局したインターネット・ラジオ局OTTAVA(オッターヴァ)と、ウィーンにも拠点をもつカメラータ・トウキョウの初コラボCDです。カメラータが得意とする、ウィーン関連の作品やウィーンの音楽家による豊富な音源の中から、OTTAVAのプレゼンター(DJ)を務める音楽ジャーナリスト・評論家の林田直樹が、「春を感じる」「春の一日に聴きたい」名曲をテーマに珠玉の10曲をセレクト。
演奏もカール・ハインツ・シュッツ(フルート)、アルベナ・ダナイローヴァ(ヴァイオリン)、トビアス・リー(ヴィオラ)、タマーシュ・ヴァルガ(チェロ)、ラルス・ミヒャエル・ストランスキー(ホルン)、そしてウィーン弦楽四重奏団など、ウィーン・フィル関係のメンバーを中心とした贅沢な顔ぶれです。
心地よい春〜初夏のプライベートタイムを演出する1枚! 音楽のギフトとしてもおススメです。
タグ:OTTAVA, アルベナ・ダナイローヴァ, アンサンブル・プリズマ・ウィーン, ウィーン・コンツェルト・フェライン, ウィーン弦楽四重奏団, オッターヴァ, オトマール・ミュラー, カメラータ・シュルツ, カール・ハインツ・シュッツ、, キンボー・イシイ, ギゼラ・マシャエキ=ベア, クリストファー・ヒンターフーバー, ゲルハルト・マーシュナー, タマーシュ・ヴァルガ, トビアス・リー, ハンス・ペーター・オクセンホファー, フィルハーモニック・アンサンブル・ウィーン“モーツァルティステン”, ブルーノ・ワインマイスター, マティアス・シュルツ, ミヒャエル・ブラデラー, ミラン・トゥルコヴィッチ, ラルス・ミヒャエル・ストランスキー, レオノーレ・オウマイアー, ヴォルフガング・シュルツ, 林田直樹, 森美加
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2014 年 12 月 25 日 木曜日
カメラータの1月新譜(12月25日発売)は2タイトルです。
1タイトル目は
『モーツァルト:フルート四重奏曲集/シュッツ、ダナイローヴァ、リー、ヴァルガ』(CMCD-28313)です。
早くも21世紀最高のフルート奏者のひとりとの呼び声も高いカール=ハインツ・シュッツ。ソロはもちろん、ウィーン・フィル首席奏者としてのオーケストラ演奏、室内楽活動にも注目が集まる彼が、現在考え得る理想的なメンバーで、フルート四重奏曲の傑作を録音しました。初の女性コンサートマスターのアルベナ・ダナイローヴァに、ヴィオラ首席のトビアス・リー、チェロ首席のタマーシュ・ヴァルガという豪華な顔ぶれが、ウィーン・フィルの名手ならではの柔らかい音色で、典雅にモーツァルトを奏でます。ついに新時代の決定盤が誕生しました!
2タイトル目は
『美しく青きドナウ~ウィンナ・ワルツ&名曲集』(CMCD-18010)です。
オペレッタの最高峰『こうもり』序曲から、オーストリアの第2国歌と呼ばれるウィンナ・ワルツ「美しく青きドナウ」まで、「ワルツ王」ヨハン・シュトラウス II世の傑作を中心に、華麗なるウィンナ・ワルツや魅惑のオペレッタまで、魅力あふれるウィーンの名曲を満載! 演奏は、ウィーン・フォルクスオーパーのメンバーを中心に結成されたウィーン・オペラ舞踏会管弦楽団。ウィーンの最も伝統と格式ある舞踏会で、30年以上に渡りワルツやポルカの演奏を行い、2013年にはNHKの連続テレビ小説『ごちそうさん』の音楽も担当したこのオーケストラが、ウィーン音楽の真髄をお届けします。
なお、来たる2015年の1月3日から12日にかけて、ウィーン・オペラ舞踏会管弦楽団とウヴェ・タイマー(指揮)による「ニューイヤー・コンサート 2015」が各地で開催されます。1月7日の東京オペラシティの公演では、バーバラ・パヤ(ソプラノ)と小貫岩夫(テノール)の名唱、ウィーン・フォルクスオーパー・バレエによる流麗なダンス、そしてスペシャル・ゲストとして、『ごちそうさん』の音楽を作/編曲した菅野よう子(ピアノ)を迎え、本公演のために特別に編曲された「ごちそうさんメドレー2015」、「花は咲く〜2015」も演奏されます。
チケットは好評発売中です。詳しくは弊社のコンサートのページをご覧ください。
タグ:ごちそうさん, アルベナ・ダナイローヴァ, ウィーン・オペラ舞踏会管弦楽団, ウィーン・フォルクスオーパー・バレエ, ウヴェ・タイマー, カール=ハインツ・シュッツ, タマーシュ・ヴァルガ, トビアス・リー, ニューイヤー・コンサート, バーバラ・パヤ, 小貫岩夫, 花は咲く, 菅野よう子
カテゴリー: CD・DVD・BDソフト, コンサート |
2012 年 7 月 25 日 水曜日
カメラータの8月新譜(7月25日発売)4タイトルをご紹介いたします。
1枚目は『キング・オブ・クラリネット~カール・ライスターの軌跡』(CMCD-99071~2)です。今年で75歳を迎えた名クラリネット奏者、カール・ライスター。その記念盤として、30年以上にわたりカメラータから発売されたアルバムの中から、ライスターが自ら選曲したベスト盤がリリースされました。収録曲は、ロマン派の名曲から現代作品まで多岐に及び、タイトルどおり“キング・オブ・クラリネット”の活動の変遷を辿ることができます。往年の名演から円熟味を増した近年の録音まで、クラリネット奏者の教本ともいうべき必聴盤です。
2枚目は『ドゥセク:グランド・ソナタ(フルート、チェロ、ピアノのための三重奏曲)他/フォゥグ・浦田陽子、ダナイローヴァ 他』(CMCD-28262)です。ヨハン・ラディスラウス・ドゥセク(ヤン・ラディスラフ・ドゥシーク)没後200年にあたり、ドゥセクのピアノを中心とした室内楽作品を収録しました。ピアノ四重奏曲は、ウィーン楽友協会提供の出版譜で録音が実現。これまでにフンメルやリースのピアノ五重奏曲を収録してきたフォゥグ・浦田陽子を中心に、ウィーン・フィルの女性コンサートマスター、アルベナ・ダナイローヴァ、ソロ・フルーティストのワルター・アウアー、ヴィオラには、オクセンホファーの愛弟子ロベルト・バウアーシュタッター、そしてコントラバスのイェルジ・デュバール、チェロのベルンハルト・直樹・ヘーデンボルクが集まり、ウィーン・フィル伝統の室内楽の醍醐味をたっぷりと聴かせます。
3枚目は『シューベルト:八重奏曲 D.803[ピリオド楽器使用]/アンサンブル・プリズマ・ウィーン』(CMCD-28276)です。アンサンブル・プリズマ・ウィーンは、ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスのメンバーであるトーマス・フェオドロフ(ヴァイオリン)を中心に結成された古楽器の小編成アンサンブルです。元ウィーン・フィルの首席フルート奏者ヴォルフガング・シュルツの娘ヴェロニカ・シュルツ、モザイク・クヮルテットのアニタ・ミッテラー等が弦楽器パートをしっかりと固め、さらにホルンにヨハネス・ヒンターホルツァー、クラリネットにゲオルク・リードル、ファゴットにファイト・ショルツ等一流の演奏家たちが揃った、まさに古楽器のスーパー・アンサンブルです。古楽器によるシューベルトの八重奏曲は、ふくよかで柔らかく、優雅な雰囲気をたたえた魅力的な名演。有名な軍隊行進曲も古楽器により味わい深い音色でお聴きいただけます。
4枚目は『奇蹟の歌 栗本尊子』(書籍付きCD)(CMBK-30001)です。栗本尊子(メゾ・ソプラノ)は1920(大正9)年生れ、現在92歳。1946年にオペラ『蝶々夫人』スズキ役でデビューし、日本オペラ界を牽引してきた歌手です。現役の歌手として、今もステージでその奇跡的な歌声を披露し続けています。栗本尊子の歌手人生は、まさに戦後日本の歩みと重なり合い、激動の時代を生き抜いてきました。
冊子(四六版サイズ/80ページ)には、92歳を迎えた栗本尊子が、みずからの歌手人生、今は亡き日本を代表する作曲家たち、往年の名歌手や映画スター、歌舞伎俳優等の出会いやエピソードを語ったインタビューが収められ、さらにCDには栗本尊子の美しい奇蹟の歌声が収められています。
先日(7月19日)には今回の書籍付きCDの発売記念として、銀座ヤマハホールにてリサイタルが開催されましたが、チケットはすべて売り切れとなり、満場のオーディエンスは衰えを知らぬ栗本尊子の歌声に魅了されました。「栗本尊子の声は、日本音楽界の奇蹟です!」(故・畑中良輔氏)と絶賛された“奇蹟の歌声”をぜひお聴きください。
タグ:アニタ・ミッテラー, アルベナ・ダナイローヴァ, アンサンブル・プリズマ・ウィーン, イェルジ・デュバール, ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス, カール・ライスター, ゲオルク・リードル, トーマス・フェオドロフ, ピリオド楽器, ファイト・ショルツ, フォゥグ・浦田陽子, ベルンハルト・直樹・ヘーデンボルク, モザイク・クヮルテット, ヤン・ラディスラフ・ドゥシーク, ヨハネス・ヒンターホルツァー, ヨハン・ラディスラウス・ドゥセク, ロベルト・バウアーシュタッター, ワルター・アウアー, ヴェロニカ・シュルツ, 古楽器, 書籍付きCD, 栗本尊子, 畑中良輔氏
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2012 年 4 月 24 日 火曜日
プロデュ―サ―からの報告です。ホームページのリニューアルに伴って、カメラータ・トウキョウが元気にレコーディングを継続しているニュースをお届けします。
まずは、少し遡って、今年に入ってからの主なレコーディングからご紹介します。
●古楽器によるシューベルト:八重奏曲/アンサンブル・プリズマ・ウィーン
2012年1月29,30日/ライディング(オーストリア)
【曲目】
フランツ・シューベルト:
八重奏曲 ヘ長調 D.803 作品166/軍隊行進曲 D.733 作品51(八重奏版)

フランツ・リストの生家の隣にできたコンサートホールが、ウィーンでも話題になっています。 (さらに…)
タグ:アニタ・ミッテラー, アルベナ・ダナイローヴァ, アンサンブル・プリズマ・ウィーン, ゲオルク・リードル, トーマス・フェオドロフ, ファイト・ショルツ, フォゥグ・浦田陽子, ベルンハルト・直樹・ヘーデンボルク, モザイク・カルテット, ヤン・ラディスラフ・ドゥシーク, ヤン・ラディスラフ・ドゥセク, ユーレック・デュバール, ヨァゲン・フォゥグ, ヨハネス・ヒンターホルツァー, レコーディング・ニュース, ロベルト・バウアーシュタッター, ワルター・アウアー, ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルク, ヴェロニカ・シュルツ
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