【出演者変更のお知らせ】シュトイデ弦楽四重奏団

2018 年 10 月 15 日

10月17日(水)に浜離宮朝日ホールにて開催されるシュトイデ弦楽四重奏団の演奏会に出演する予定でした第2ヴァイオリンのホルガー・グローが、やむを得ない健康上の理由により来日できなくなりました。代わりにウィーン・フィル・メンバーのアデラ・フラジネアヌが第2ヴァイオリンをつとめます。
なにとぞご了承くださいますよう、お願い申し上げます。

アデラ・フラジネアヌ●アデラ・フラジネアヌ(第2ヴァイオリン)
Adela Frasineanu, 2nd Violin

7歳でヴァイオリンを始め、これまでにヴァイオリンをベンジャミン・シュミット、ヴォルフガング・マルシュナー、ザハール・ブロン、ライナー・クスマウル、アナ・チュマチェンコの各氏に、室内楽をアルテミス・カルテットに師事。ブラームス国際コンクールで優勝するなど、数々の国際コンクールにて受賞歴があり、マーラー・ユーゲント・オーケストラ、ザルツブルク室内管弦楽団、マーラー室内オーケストラ、ザルツブルク・モーツァルテウム・オーケストラなどの多くのアンサンブルとも共演。ウィーン交響楽団、ゲヴァントハウス管弦楽団を経て、2014年9月にウィーン国立歌劇場管弦楽団に入団。2017年にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の正団員となる。
ウィーン国立歌劇場の室内楽シリーズへの出演や、ウィーン・フィルの同僚たちとカルテットを組むなど、室内楽の分野でも活発な活動を行なっている。

■アデラ・フラジネアヌ 公式プロフィール(ドイツ語)
※ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の公式プロフィールへ移動します

2018年10月15日新譜のご案内[クラシック/CD]

2018 年 10 月 15 日

CMCD-15147〜8 カメラータの10月新譜(10月15日発売)は『ベートーヴェン:弦楽四重奏曲作品59 「ラズモフスキー」/ウィーン・ニコライ弦楽四重奏団』(CMCD-15147〜8)です。
 室内楽演奏の輝かしい伝統をも持つウィーン・フィルの、創設者オットー・ニコライの名を冠したウィーン・ニコライ弦楽四重奏団は、2012年の創設以来、その伝統を受け継ぎ、次代を担う使命感をもって演奏活動を行い高い評価を受けています。ウィーン・フィルの同僚たち、ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルク(ヴァイオリン)、ベルンハルト・直樹・ヘーデンボルク(チェロ)のヘーデンボルク兄弟と、ゲルハルト・マルシュナー(ヴィオラ)、ベンジャミン・モリソン(ヴァイオリン)による四重奏団が満を持してレコーディングに選んだのは、ベートーヴェンの「ラズモフスキー」全曲。若き正統派カルテットの鮮烈なるCDデビューです。

【プロモーション・フライヤー配信中】
 本アルバムの発売にあたり、プロモーション用のPDFフライヤーを作成しました。ホームページでの紹介も併せこちらもぜひご覧ください。

シュトイデ弦楽四重奏団、まもなく来日!

2018 年 10 月 12 日

シュトイデ弦楽四重奏団 「ウィーン・フィルのコンサートマスター、フォルクハルト・シュトイデ率いる“シュトイデ弦楽四重奏団”。待望の来日公演が来週水曜日、浜離宮朝日ホールにて開催されます。
 バリリ四重奏団、ウィーン・コンツェルトハウス弦楽四重奏団からヒンク、キュッヒル弦楽四重奏団に引き継がれた、ウィーン・フィル室内楽の伝統に、いま新しいページを開きます。
 チケットは好評発売中です。ウィーン弦楽四重奏団の十八番とも言うべきシューベルトの「死と乙女」への新たな取り組み、新しい切り口での演奏にどうぞご期待ください!!」

【シュトイデ弦楽四重奏団 〜死と乙女〜】

■公演日:2018年10月17日(水) 19:00開演(18:30開場)
■会場:浜離宮朝日ホール
■全席指定:S席¥6,000/A席¥5,000/学生¥3,000(学生券はカメラータのみ取扱い)

■プログラム
ハイドン:弦楽四重奏曲 第17番 ヘ長調 Op.3-5 Hob.III:17 「セレナーデ」
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 変ロ長調 Op.133 「大フーガ」
シューベルト:弦楽四重奏曲 第14番 ニ短調 D.810 「死と乙女」

●チケット取扱い:
カメラータ・トウキョウ 03-5790-5560
朝日ホールチケットセンター 03-3269-9990(日・祝除く10:00〜18:00)
イープラス(パソコン&ケータイ) http://eee.eplus.co.jp/

●主催:朝日新聞社/カメラータ・トウキョウ ●協賛:株式会社クリプトン

バウスフィールド、西村朗、日野妙果のアルバムが『レコード芸術』特選・準特選盤に

2018 年 9 月 20 日

 8月に発売されたCD、『ラフマニノフ:トロンボーン・ソナタ 作品19(原曲:チェロ・ソナタ)/バウスフィールド』(CMCD-28358)と『西村朗 四神/インデアミューレ&いずみシンフォニエッタ大阪【西村 朗 作品集 18】』(CMCD-28359)が、『レコード芸術』誌の最新刊(2018年10月号)で【特選盤】に、『夕映えの中に─シューベルト歌曲集/日野妙果』(CMCD-28360)が【準特選盤】に選出されました。

CMCD-28358 『ラフマニノフ:トロンボーン・ソナタ 作品19』は、佐伯茂樹氏から「(バウスフィールドの多種多様な)技巧が音楽表現の必然として用いられている点は高く評価したい。レガートの美しさも含めて、トロンボーンという楽器の可能性を知ることができる1枚である」と評され、後藤洋氏からは「技術の完璧さと、他のどの楽器とも違うトロンボーンとしての音楽表現の徹底に唖然とするばかりで、オリジナルが何の楽器のための作品かはどうでもよくなってしまう」と評されました。

CMCD-28359 『西村朗 四神』は、長木誠司氏から、「(四神は)西村ワールド炸裂というところだが、インデアミューレの巧みなアーティキュレーション、グリッサンドや微分音を用いた妖艶な音の揺れ、闊達なフィンガリング等々、類い稀な技術なくしてはありえなかった作品であろう」と評され、白石美雪氏からは「(〈リンカネイション〉の〈めざめ〉は)「新古今和歌集」からの2音を用いたソプラノの独唱が入り、歌詞の間はヴォカリーズでつなぐ。声はオーケストラの響きの上で、見事に輝かせている。太田真紀の明瞭な発音もあって、日本語が聴きとりやすい」と評されました。

CMCD-28360 『夕映えの中に─シューベルト歌曲集』は、堀内修氏から「詞がとてもわかり易い。というより歌が歌われている詞の内容を届けようと歌われているので、どの歌もつい耳を傾け、放っておいたら相づちを打ったり首を振ったりしながら、聞き入ってしまいそうになる」と評され、城所孝吉氏からは「歌には独特の暖かみと親近感が溢れている。(中略)歌い込んできた経緯がはっきりと分かり、『自分の歌』になっているところが素晴らしい。(中略)全21曲を聴き続けることは、筆者にとっても喜びだった」と評されました

田崎悦子というピアニスト/井阪紘

2018 年 9 月 20 日

田崎悦子" 田崎悦子さんが僕の前に現れたのは、僕がまだRCAでレコーディングプロデューサーをしていた1976年頃でした。僕はその少し前に、彼女をコンサートで聴き、もっとも興味があったピアニストで、レコーディングしてみたいピアニストの一人でした!

カメラータというレーベルを1978年に立ち上げた後、マルボロの音楽祭を経験した彼女が再び僕の前に現れました。

レコーディングの仕事を通して、自分の音楽を発表したいと強く思いがあるのが、よくわかりましたので、僕が出来る事なら彼女のサポートをしたいと思ったのです。基本には彼女の演奏に強い共鳴がありました!

最初のレコーディングは、随分前のことで、今では正確には覚えていませんが、一気に2枚、レコーディングをしました! 場所は三鷹の文化市民会館でした。手元のCDによると、それが1989年でその年の6月に1枚12月にもう1枚録音しています。

最初にシューベルトの遺作のソナタ イ長調4曲の即興曲をレコーディングしました。その時のことは昨日のように覚えています! 彼女の演奏はたっぷり音楽が溢れるようにあって、聴く人の心を充分に動かす、そんな演奏で、暖かい、幸せな歌がたっぷりあって、僕は興奮してプレイバックを聴いたのでした!

それから時間が経ち、彼女も僕も色々なことを経験して、今回、「コンサートを手伝って!」と言われたのは、嬉しい出来事でした。ぜひ、東京文化会館で、今の田崎悦子さんを聴いていただきたい!

プロデューサー 井阪紘

「田崎悦子|Chopin Schumann Liszt 三大作曲家の愛と葛藤」2回シリーズ(後編)10月13日(土)、東京文化会館にて開催されます。公演まで残すところ1ヶ月となり、チケットのお問い合わせや予約も多数いただいております。田崎悦子が全身全霊をかけて挑むリサイタル、ぜひ足をお運びくださいませ。

オンエア情報:高橋アキ クラシック倶楽部

2018 年 8 月 28 日

高橋アキ 今年6月29日に北九州市立響ホール開館25周年記念として開催・公開収録され、ピアニストの高橋アキが出演した「NHK ベストオブクラシック」が、NHK-FM 「ベストオブクラシック」に続きNHK BSプレミアムでも放送されます。

●ベストオブクラシック 北九州市公開収録/高橋アキ&つるの剛士 演奏会
[2018年6月29日(金)/北九州市立響ホールにて公開収録]

2018年8月31日(金) 午前5:00〜5:55
NHK BSプレミアム「クラシック倶楽部」

【曲目】
未定(当日演奏されたサティ、ドビュッシー、プーランク、「ハイパー・ビートルズ」からの選曲を予定)

【出演】
高橋アキ(ピアノ)
つるの剛士(語り)

※放送日や内容については、予告なく変更になることがございます。あしからずご了承ください。

2018年8月25日新譜のご案内[クラシック/CD]

2018 年 8 月 25 日

 カメラータの9月新譜(8月25日発売)は3タイトルです。

CMCD-28358 1タイトル目は『ラフマニノフ:トロンボーン・ソナタ 作品19(原曲:チェロ・ソナタ)/バウスフィールド』(CMCD-28358)です。
 「このアルバムで聴かれるバウスフィールドの音楽は、「トロンボーンらしさ」に縛られたものではなく、あらゆる事象や感情の襞を音にするために、音色や表現のパレットを無限大に広げている(中略)独奏楽器としてのトロンボーンを弦楽器や声楽に比肩しうるものにしようとする彼の活動から目を離さないようにしようではないか」──佐伯茂樹[ブックレットより]
 世界的名手、イアン・バウスフィールドのカメラータ・レコーディング第4弾は、稀代のメロディー・メーカー、ラフマニノフのチェロ・ソナタと歌曲です。豊かな表現力に、トロンボーン音楽の可能性を感じさせてくれる注目の新譜です。

CMCD-28359 2タイトル目は『西村朗 四神/インデアミューレ&いずみシンフォニエッタ大阪【西村 朗 作品集 18】』(CMCD-28359)です。
 高い評価を受けた2000年のオーボエ協奏曲「迦楼羅」から18年、世界的名手トーマス・インデアミューレいずみシンフォニエッタ大阪のために、西村朗が構想十年の後に書下ろしたオーボエ協奏曲の最新作「四神」。
 中国古代発祥の四種の霊獣と関連付けられた、四種のオーボエ属の楽器、朱雀=コーラングレ、白虎=オーボエ・ダ・モーレ、玄武=バス・オーボエ、青龍=オーボエが躍動する、オーボエ協奏曲の新たな名作が誕生しました。ほかに、オーボエとピアノのための「沈黙の秋」、「室内交響曲」シリーズ最新作の第5番〈リンカネイション[転生]〉を収録。第2楽章では、新古今和歌集から西村自身が新たに構成したテキストを太田真紀が歌います。

CMCD-28360 3タイトル目は『夕映えの中に─シューベルト歌曲集/日野妙果』(CMCD-28360)です。
 ウィーンを拠点にヨーロッパ、日本で活躍するメゾ・ソプラノ日野妙果のアルバム第2弾は、シューベルト歌曲集。世界屈指の歌手たちからの絶大なる信頼に応えてきたピアノ演奏でリート伴奏の第一人者として名高い小林道夫を共演者に得て、日野が住むウィーンの香りや匂いを歌唱に自然に持ち込みながら、深い理解のもとにシューベルトの世界を表現。
 高い評価を得た日本歌曲を収めた第1弾『沙羅』に続く、必聴のアルバムです。

オンエア情報:パノパ弦楽四重奏団&岡田博美 演奏会[再]

2018 年 8 月 16 日

パノパ弦楽四重奏団&岡田博美"●BSプレミアム クラシック倶楽部 パノパ弦楽四重奏団&岡田博美 演奏会[再放送]
2015年12月2日(水)/浜離宮朝日ホールにて収録

【放送日】
2018年8月21日(火) 午前5:00〜5:55
BSプレミアム「クラシック倶楽部」

【曲目】
モーツァルト:弦楽四重奏曲 ト長調 K.80
シューマン:ピアノ五重奏曲 変ホ長調 作品44

【演奏者】
モザイク・カルテット
 イルジー・パノハ(第1ヴァイオリン)
 パヴェル・ゼイファルト(第2ヴァイオリン)
 ミロスラフ・セフノウトカ(ヴィオラ)
 ヤロスラフ・クールハン(チェロ)
岡田博美(ピアノ)

※放送日や内容については、予告なく変更になることがございます。あしからずご了承ください。

第4回一柳慧コンテンポラリー賞のお知らせ

2018 年 8 月 3 日

一柳 慧 一柳慧により創設され、2016年の第1回受賞者発表以来、回を重ねている「一柳慧コンテンポラリー賞」の、第4回応募期間は、2019年の秋を予定しております。

 正式な募集日程が決まり次第、当ウェブサイトで発表いたしますので、よろしくお願い申し上げます。

一柳慧コンテンポラリー賞事務局(カメラータ・トウキョウ内)

高橋アキの最新アルバムが『レコード芸術』特選盤に

2018 年 7 月 23 日

CMCD-15145〜6 6月25日に発売された高橋アキの最新CD『ピアノ・トランスフィギュレーション/高橋アキ』(CMCD-15145〜6)が『レコード芸術』誌の最新刊(2018年8月号)で【特選盤】に選出されました。
 誌面では長木誠司氏から、「(高橋アキの演奏する尹伊桑の「インタールディウムA」を)昨年夏の草津と今回の録音で聴き直して、そのヴィヴィッドな切実感のようなものに激しく打たれた」と評され、白石美雪氏からも「作曲家にインスピレーションを与え、時代の風を生み出し、創造者たちと友情を培ってきた高橋アキの姿が浮かんでくる」と評価されました。
 同アルバムは『音楽の友』誌(2017年11月号)、『モーストリー・クラシック』誌(2018年9月号)のレヴューコーナーでも高い評価を得ています。