‘アーティスト・作曲家’ カテゴリーのアーカイブ

オンエア情報:高橋アキ NHK名曲アルバム

2020 年 7 月 6 日 月曜日

高橋アキNHK「名曲アルバム」
※同番組のために新収録された演奏で放送されます

【放送日】
2020年7月11日(土)14:50 総合
2020年7月12日(日)04:20 総合
2020年7月17日(金)05:55 BSプレミアム
2020年7月19日(日)04:20 総合
2020年7月24日(金)10:55 Eテレ
2020年7月27日(月)10:50 Eテレ
2020年7月30日(木)13:50 Eテレ
※NHKプラスでも配信されます

【曲目】
サティ:ノクチュルヌ 第2番/第5番

【演奏】
高橋アキ(ピアノ)

※放送日や内容については、予告なく変更になることがございます。あしからずご了承ください。

【訃報】ソプラノ歌手 日比啓子さん

2020 年 6 月 15 日 月曜日

日比啓子2020年6月12日、ソプラノ歌手の日比啓子さんが永眠されました。享年71歳でした。

日比さんは、東京藝術大学音楽学部を経て大学院(オペラ専攻)を修了し伊藤亘行氏に師事。ドイツ政府給費留学生(DAAD)として、シュトゥットガルト音楽大学を首席で卒業し、宮廷歌手シルヴィア・ゲスティ教授の一番弟子となりました。リート解釈をコンラート・リヒター教授に、エリーザベト・シュヴァルツコップ、エルンスト・へフリガーにも師事しました。スペインのマリア・カナルス国際音楽コンクールで最高位、メンデルスゾーン音楽コンクール1位、ミュンヘン国際音楽コンクール3位(1位なし)、ジュネーブ国際音楽コンクールで銅賞など多数受賞。ミュンヘンのバイエルン国立歌劇場ゲルトナープラッツ・テアターにスカウトされ、1978年から81年までソリストとして専属契約を結び、多数のオペラ、オペレッタの舞台を踏みました。1999年にライプツィヒのメンデルスゾーン・ハウスの「日曜コンサート」、2004年にはウィーンの日本大使館にてコンサートを開催。2007,08年にはウィーンにてゲスティ教授とともに声楽マスタークラス、コンサートを開催するなど、幅広く活躍しました。

帰国後も国内でオペラ、オペレッタの舞台等に多数出演。特に『ヘンゼルとグレーテル』は、ミュンヘン歌劇場デビュー以来10年以上歌い続けたグレーテル役で、1984年より4年間連続文化庁の公演として全国50箇所以上を縦断しました。また、ドイツ・リートを中心とした「日比啓子ソプラノリサイタル」を50回以上開催、日本を代表するリート歌手として高い評価を得ました。

CDは『歌の翼に』『ドイツ・ロマンティック歌曲集』『花によせて』『マイ・フェイヴァリット・ソングス』(カメラータ・トウキョウ)、『コールユーブンゲン』(フォンテック)などをリリース。『名曲アルバム』『題名のない音楽会』、放送大学『ドイツ語講座』などのテレビ番組にも出演しました。

東邦音楽大学総合芸術研究所教授、東京藝術大学講師、国立音楽大学講師、南京郵電大学客員教授(中国)などを務め、後進の育成にも取り組みました。

弊社スタッフ一同、ここに慎んで哀悼の意を表し、ご冥福をお祈り申し上げます。

日比啓子 ディスコグラフィー
マイ・フェイヴァリット・ソングス~私の愛する歌(CMCD-28298)
ドイツ・ロマンティック歌曲集(25CM-206)
花によせて(30CM-456)

【訃報】アルト・サックス奏者 リー・コニッツさん

2020 年 4 月 18 日 土曜日

リー・コニッツ2020年4月15日(ニューヨーク現地時間)、アルト・サックス奏者のリー・コニッツさんが新型コロナウイルスによる肺炎で永眠されました。享年92歳でした。

生前、弊社のジャズ・レーベル「インサイツ」にて、コニッツさんのレコーディング・プロデューサーを務めた井阪紘からのコメントと共に、弊社スタッフ一同、ここに慎んで哀悼の意を表し、ご冥福をお祈り申し上げます。


「Lee Konitzの死を悼む」/井阪紘

リー・コニッツ、92歳。ニューヨークで、コロナウイルスによる肺炎で4日前に亡くなった。1927年生まれ。22歳頃からレニー・トリスターノの音楽に共感して、『Subconscious-Lee』(1955年)というアルバムを1949年にレコーディングした。リーはその時まだ22歳だったので、いかに才能があったのかがわかる。そしてその1枚で一躍注目された。

その前年、1948年から始まったマイルス・デイヴィスの『Birth of the Cool』(1957年)のセッションにも彼は参加している。その次には、1955年にアトランティックで初のリーダー・アルバム『Lee Konitz with Warne Marsh』を録音。これは、今も名盤として聴き続けられている。

その頃、ジャズを聴き始めた私は、まだ中、高校生。リー・コニッツは偉大で、遠くの存在のレコード・アーティストだった。

龝吉敏子のビッグバンドの録音で一区切り終えた1980年頃に、偶然リーと知り合い、日本にコンサートとレコーディングで呼ぶようになって、自分自身の「Insights」と言うレーベルを立ち上げ、リーと2枚ほど一緒に録音の仕事をした。

彼はレコーディングの仕事は大好きだったようで、色々話し合いながらアルバムを作るのは楽しい時間だった。

最初はドン・フリードマンとの1枚ゲイリー・フォスターとウォーン・マーシュに因んだ2枚目では、西海岸でトリスターノ派の2人が意気投合して音楽に没頭する姿を見られて、良い思い出になっている。

もう一度、飲んでジャズや音楽、いろいろ話をしたかった。だが、今は叶わない。

合掌。

[井阪紘/レコード・プロデューサー]


リー・コニッツ ディスコグラフィー
リー・コニッツ meets ドン・フリードマン(25CJ-10)
ボディ・アンド・ソウル~ウォーン・マーシュに捧ぐ/リー・コニッツ&ゲイリー・フォスター(25CJ-12)

「高橋アキの世界」公演延期のお知らせ

2020 年 3 月 30 日 月曜日

高橋アキ2020年4月18日(土)14:00から三重県文化会館大ホールで開催予定の「高橋アキの世界」は、このたびの新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、下記のとおり公演を延期することを決定いたしましたのでお知らせいたします。
ご来場を予定していた皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

振替公演の日程は、次のとおりです。

■公演日:2021年2月14日(日) 14:00開演(13:30開場)
■会場:三重県文化会館大ホール

すでにお買い求めいただいております4月18日の公演チケットは、そのまま振替公演のチケットとしてお使いいただけます。

また、振替公演へのご来場が難しい方には払い戻しにて対応いたします。払い戻しの際はチケットが必ず必要となりますので、ご紛失にご注意ください。
払い戻し方法および期間に関しましては、チケットの購入方法により異なります。詳細は以下のリンクまたは電話にてご確認およびお問い合わせ下さい。

公演延期およびチケット払い戻しについて
●三重県文化会館事業課 059-233-1112/059-233-1110
●三重県文化会館チケットカウンター 059-233-1122

オンエア情報:崎元讓 ららら♪クラシック

2020 年 1 月 31 日 金曜日

崎元讓●ららら♪クラシック 映画音楽の父 スタイナーの「風と共に去りぬ」

【放送日】
2020年2月7日(金) 午後9:00〜9:29/NHK Eテレ
[再放送:2020年2月13日(木) 午前10:25〜10:54/NHK Eテレ]

【曲目】
マックス・スタイナー:「風と共に去りぬ〜タラのテーマ」(栗山和樹 編曲)

【出演】
崎元讓(ハーモニカ)/三ツ橋敬子(指揮)/東京フィルハーモニー交響楽団
高橋克典/石橋亜紗アナ(司会)

※放送日や内容については、予告なく変更になることがございます。あしからずご了承ください。

西村祐氏が語るカール=ハインツ・シュッツの新譜

2019 年 12 月 20 日 金曜日

CMCD-28366『レコード芸術』誌最新刊(2020年1月号)の「旬の音盤ためつすがめつ」コーナーにて、フルーティストのカール=ハインツ・シュッツが取り上げられました。

誌面では、今年8月に発売されたシュッツの最新盤『マデルナ:甘い夢〜20世紀のフルート音楽』(CMCD-28366)をテーマ・ディスクとして、満津岡信育氏とフルーティストの西村祐氏が対談。現代音楽の名手として知られたフルーティスト、セヴェリーノ・ガッゼローニとの比較、シュッツならではの演奏スタイル、譜面の解釈、演奏における西洋的および日本的なタイミングの感覚など、フルート奏者ならではの視点で同アルバムに迫る、大変興味深い記事となっています。

ヘーデンボルク・トリオが『音楽の友』に登場!

2019 年 12 月 18 日 水曜日

ヘーデンボルク・トリオ本日(12月18日)発売の『音楽の友』誌(2020年1月号)にヘーデンボルク・トリオのインタヴューが掲載されました。

カメラータからのデビュー盤となった『ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲 作品1』(CMCD-15143〜4)、今年11月に発売された第2弾『ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲 作品70-1「幽霊」&70-2』(CMCD-28368)、そして現在進行中のレコーディングの話題を中心に、どのような解釈と演奏でベートーヴェンの作品に取り組んでいるのかをメンバーが語る興味深い記事となっています。

朝日新聞に岡田博美のインタヴュー記事が掲載されました

2019 年 10 月 31 日 木曜日

岡田博美10月31日付の朝日新聞(夕刊)に、ピアニスト岡田博美インタヴュー記事が掲載されました。記事中では、岡田の演奏について「豊かな色彩のグラデーションを見せる、絵筆のような繊細なタッチ」などと紹介されています。本人の、11月9日に東京文化会館小ホールで行われるリサイタルに向けての言葉や、今後の活動への意気込みなども記されていますので是非ご一読ください。

【訃報】箏曲家 野坂操壽(野坂惠子)さん

2019 年 9 月 2 日 月曜日

野坂操壽2019年8月27日、箏曲家の野坂操壽(野坂惠子)さんが永眠されました。享年81歳でした。

野坂さんは母親である初代・野坂操壽(そうじゅ)氏から手ほどきを受け、9歳で加藤柔子氏に師事。東京藝術大学修士課程を修了し、1965年の第1回目のリサイタルを皮切りに、国内だけでなく海外でも多数のリサイタルを行いました。1982年まで日本音楽集団のメンバーとしても活動、1994年には作曲家の伊福部昭氏に師事するなど、現代曲やクラシックなど幅広いジャンルで演奏活動を行う一方で、1969年に二十絃箏、1991年には二十五絃箏を発表するなど、箏そのものの表現力を高めるためにも尽力しました。

2003年には二代目として野坂操壽を襲名。2007年からは全ての演奏活動を野坂操壽として行うようになりました。芸術祭優秀賞(1971)、松尾芸能賞優秀賞(1992)、ミュージック・ペンクラブ賞(2000)、芸術選奨文部科学大臣賞(2002)、紫綬褒章(2003)、中島健蔵現代音楽賞およびエクソンモービル音楽賞(2006)、旭日小綬章(2009)、日本藝術院賞(2011)など多数を受賞/受章。東京藝術大学、桐朋学園芸術短期大学等で教鞭を執り、後進の育成にも務めました。

弊社スタッフ一同、ここに慎んで哀悼の意を表し、ご冥福をお祈り申し上げます。

野坂操壽(野坂惠子) ディスコグラフィー
偲琴(CMCD-28252)
七ツのヴェールの踊り―バレエ・サロメに依る 伊福部昭 作品集(CMCD-28096)
交響譚詩~野坂惠子リサイタル(28CM-651)
琵琶行~伊福部昭作品集(28CM-558)
鬢多々良/伊福部昭 作品集(28CM-290)
伊福部昭:全歌曲/藍川由美(20CM-641~2)
明治の唱歌とエッケルトの仕事/藍川由美(CMCD-28108)
コンチェルト・レクイエム/三木稔 選集 II(CMCD-50015)
のはらうた/三木稔 選集III(28CM-143)
鳳凰三連/三木稔 選集 IV(15CM-223~4)
天籟地響/廣瀬量平(CMCD-50003)
焔の螺旋~新実徳英管弦楽作品集(30CM-526)

高橋アキの新譜が朝日新聞で紹介されました

2019 年 8 月 22 日 木曜日

CMCD-99086本日(8月22日)発刊の朝日新聞夕刊で、高橋アキのインタビューと共に、最新アルバムの『モートン・フェルドマン:バニータ・マーカスのために』(CMCD-99086)が紹介されました。

2007年に録音されたものの、諸事情により日の目を見ることのなかった同アルバムが発売に至った経緯や、「聴く人の意識の深層にまで入ってくる。こういう音楽はそれまで存在した事がなかった。推理小説に没入するようで、あるいは永遠へとつながっていくようで。弾き終わるのが怖くなる」といった高橋アキのコメントも印象的な記事となっています。