‘アーティスト・作曲家’ カテゴリーのアーカイブ

田崎悦子のインタヴュー記事が読売新聞に掲載されました

2021 年 4 月 1 日 木曜日

田崎悦子ピアニストの田崎悦子が本日(4月1日付)の読売新聞夕刊のインタヴュー記事に登場、今年から始まる全3回シリーズのリサイタル、「Joy of Music」への思いを語りました。

過去に大病を克服、復帰リサイタルを終え「これで終わりでいい」と思ったこともあったという田崎ですが、その後も演奏会を終えるたびに「また新しいテーマがわいてくる」と語ります。その田崎が今回挑むのは、バッハ(第1回:6月6日)、ブラームス(第2回:11月14日)、シューベルト(第3回:2022年6月)の三人の作曲家。

「バッハの音楽はダイヤモンドのようにどこから見てもたくさんの面がある。あまりにも作品が完璧で、いくら練習しても果てがない。だからこそ、その先にある“ジョイ(喜び)”を届けたい」と語る田崎。シリーズ第1回目「Joy of Bach」のチケットは好評発売中です。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

田崎悦子 ピアノリサイタル – Joy of Music [第1回]Joy of Bach
■公演日:6月6日(日) 14:00開演(13:15開場)
■会場:東京文化会館 小ホール
■全席自由:一般¥5,000/学生¥3,000(税込)
■チケット取り扱い:
カメラータ・トウキョウ 03-5790-5560
東京文化会館チケットサービス 03-5685-0650
イープラス eplus.jp

【訃報】ピアニスト 遠山慶子さん

2021 年 3 月 30 日 火曜日

遠山慶子2021年3月29日、ピアニストの遠山慶子さんが永眠されました。享年87歳でした。

遠山慶子さんは東京に生まれ、幼少の頃より井上定吉に師事しました。1952年、来日したアルフレッド・コルトーに認められ同氏の招きにより渡仏。コルトーのもとで研鑽を積みながら、パリ・エコール・ノルマル高等音楽院を修了しました。

1963年、パリでのデビューを皮切りに、ヨーロッパ、アメリカ、そして日本でリサイタル、室内楽、オーケストラとの協演などで活躍。1978年のリサイタルでは日本ショパン協会賞を授与されました。カルロ・ゼッキ、シャンドール・ヴェーグをはじめとする名指揮者との共演、ロン・ティボー、ゲザ・アンダなど国際コンクールの審査員、また毎夏に開催される草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァルでは第1回(1980年)から講師、演奏家として参加。ウィーン弦楽四重奏団とは、リサイタルおよびレコーディングなどで30年以上にわたり共演を続けました。

レコーディングの分野でもカメラータから多くのCDを発売。元ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスター、ウェルナー・ヒンクとのデュオで1991〜2007年にわたりレコーディングされた『モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ選集』シリーズ(全5枚)、同じくヒンクとのモーツァルト・ヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会(全2回)は各方面から高く評価され、2009年度の第51回毎日芸術賞を受賞しました。

弊社スタッフ一同、ここに慎んで哀悼の意を表し、安らかな眠りにつかれますよう、お祈り申し上げます。

遠山慶子 ディスコグラフィー

飯野明日香「Parfum du futur」チケット販売開始のお知らせ

2021 年 3 月 22 日 月曜日

飯野明日香チラシピアニスト、飯野明日香のコンサート「Parfum du futur Vol.21 新たな出会い」の開催が2021年5月22日(土)に決定し、本日3月22日からチケットの販売が開始されました。

本コンサートは、2020年5月に発売され、『レコード芸術』誌(同年7月号)でも【特選盤】に選出されたCD『和の歌─日本の歌によるピアノ作品集/飯野明日香』(CMCD-28373)の発売記念として開催が予定されていましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となり、開催が待たれていたコンサートです。

公演の詳細、チケットのご予約、その他お問い合わせは以下のとおりです。ぜひ弊社発売のCDと併せてお楽しみください。

《飯野明日香/Parfum du futur Vol.21 新たな出会い》
■公演日:5月22日(土) 14:00開演(13:30開場)
■会場:サントリーホール ブルーローズ
■全席自由:一般¥4,000/学生¥3,000(税込)
■チケット取り扱い:サントリーホールチケットセンター 0570-55-0017/チケットぴあ 0570-02-9999

★マネジメント/お問い合わせ: オーパス・ワン TEL:03-5577-2072 info@opus-one.jp

オンエア情報:高橋アキ NHK名曲アルバム

2020 年 7 月 6 日 月曜日

高橋アキNHK「名曲アルバム」
※同番組のために新収録された演奏で放送されます

【放送日】
2020年7月11日(土)14:50 総合
2020年7月12日(日)04:20 総合
2020年7月17日(金)05:55 BSプレミアム
2020年7月19日(日)04:20 総合
2020年7月24日(金)10:55 Eテレ
2020年7月27日(月)10:50 Eテレ
2020年7月30日(木)13:50 Eテレ
※NHKプラスでも配信されます

【曲目】
サティ:ノクチュルヌ 第2番/第5番

【演奏】
高橋アキ(ピアノ)

※放送日や内容については、予告なく変更になることがございます。あしからずご了承ください。

【訃報】ソプラノ歌手 日比啓子さん

2020 年 6 月 15 日 月曜日

日比啓子2020年6月12日、ソプラノ歌手の日比啓子さんが永眠されました。享年71歳でした。

日比さんは、東京藝術大学音楽学部を経て大学院(オペラ専攻)を修了し伊藤亘行氏に師事。ドイツ政府給費留学生(DAAD)として、シュトゥットガルト音楽大学を首席で卒業し、宮廷歌手シルヴィア・ゲスティ教授の一番弟子となりました。リート解釈をコンラート・リヒター教授に、エリーザベト・シュヴァルツコップ、エルンスト・へフリガーにも師事しました。スペインのマリア・カナルス国際音楽コンクールで最高位、メンデルスゾーン音楽コンクール1位、ミュンヘン国際音楽コンクール3位(1位なし)、ジュネーブ国際音楽コンクールで銅賞など多数受賞。ミュンヘンのバイエルン国立歌劇場ゲルトナープラッツ・テアターにスカウトされ、1978年から81年までソリストとして専属契約を結び、多数のオペラ、オペレッタの舞台を踏みました。1999年にライプツィヒのメンデルスゾーン・ハウスの「日曜コンサート」、2004年にはウィーンの日本大使館にてコンサートを開催。2007,08年にはウィーンにてゲスティ教授とともに声楽マスタークラス、コンサートを開催するなど、幅広く活躍しました。

帰国後も国内でオペラ、オペレッタの舞台等に多数出演。特に『ヘンゼルとグレーテル』は、ミュンヘン歌劇場デビュー以来10年以上歌い続けたグレーテル役で、1984年より4年間連続文化庁の公演として全国50箇所以上を縦断しました。また、ドイツ・リートを中心とした「日比啓子ソプラノリサイタル」を50回以上開催、日本を代表するリート歌手として高い評価を得ました。

CDは『歌の翼に』『ドイツ・ロマンティック歌曲集』『花によせて』『マイ・フェイヴァリット・ソングス』(カメラータ・トウキョウ)、『コールユーブンゲン』(フォンテック)などをリリース。『名曲アルバム』『題名のない音楽会』、放送大学『ドイツ語講座』などのテレビ番組にも出演しました。

東邦音楽大学総合芸術研究所教授、東京藝術大学講師、国立音楽大学講師、南京郵電大学客員教授(中国)などを務め、後進の育成にも取り組みました。

弊社スタッフ一同、ここに慎んで哀悼の意を表し、ご冥福をお祈り申し上げます。

日比啓子 ディスコグラフィー
マイ・フェイヴァリット・ソングス~私の愛する歌(CMCD-28298)
ドイツ・ロマンティック歌曲集(25CM-206)
花によせて(30CM-456)

【訃報】アルト・サックス奏者 リー・コニッツさん

2020 年 4 月 18 日 土曜日

リー・コニッツ2020年4月15日(ニューヨーク現地時間)、アルト・サックス奏者のリー・コニッツさんが新型コロナウイルスによる肺炎で永眠されました。享年92歳でした。

生前、弊社のジャズ・レーベル「インサイツ」にて、コニッツさんのレコーディング・プロデューサーを務めた井阪紘からのコメントと共に、弊社スタッフ一同、ここに慎んで哀悼の意を表し、ご冥福をお祈り申し上げます。


「Lee Konitzの死を悼む」/井阪紘

リー・コニッツ、92歳。ニューヨークで、コロナウイルスによる肺炎で4日前に亡くなった。1927年生まれ。22歳頃からレニー・トリスターノの音楽に共感して、『Subconscious-Lee』(1955年)というアルバムを1949年にレコーディングした。リーはその時まだ22歳だったので、いかに才能があったのかがわかる。そしてその1枚で一躍注目された。

その前年、1948年から始まったマイルス・デイヴィスの『Birth of the Cool』(1957年)のセッションにも彼は参加している。その次には、1955年にアトランティックで初のリーダー・アルバム『Lee Konitz with Warne Marsh』を録音。これは、今も名盤として聴き続けられている。

その頃、ジャズを聴き始めた私は、まだ中、高校生。リー・コニッツは偉大で、遠くの存在のレコード・アーティストだった。

龝吉敏子のビッグバンドの録音で一区切り終えた1980年頃に、偶然リーと知り合い、日本にコンサートとレコーディングで呼ぶようになって、自分自身の「Insights」と言うレーベルを立ち上げ、リーと2枚ほど一緒に録音の仕事をした。

彼はレコーディングの仕事は大好きだったようで、色々話し合いながらアルバムを作るのは楽しい時間だった。

最初はドン・フリードマンとの1枚ゲイリー・フォスターとウォーン・マーシュに因んだ2枚目では、西海岸でトリスターノ派の2人が意気投合して音楽に没頭する姿を見られて、良い思い出になっている。

もう一度、飲んでジャズや音楽、いろいろ話をしたかった。だが、今は叶わない。

合掌。

[井阪紘/レコード・プロデューサー]


リー・コニッツ ディスコグラフィー
リー・コニッツ meets ドン・フリードマン(25CJ-10)
ボディ・アンド・ソウル~ウォーン・マーシュに捧ぐ/リー・コニッツ&ゲイリー・フォスター(25CJ-12)

「高橋アキの世界」公演延期のお知らせ

2020 年 3 月 30 日 月曜日

高橋アキ2020年4月18日(土)14:00から三重県文化会館大ホールで開催予定の「高橋アキの世界」は、このたびの新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、下記のとおり公演を延期することを決定いたしましたのでお知らせいたします。
ご来場を予定していた皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

振替公演の日程は、次のとおりです。

■公演日:2021年2月14日(日) 14:00開演(13:30開場)
■会場:三重県文化会館大ホール

すでにお買い求めいただいております4月18日の公演チケットは、そのまま振替公演のチケットとしてお使いいただけます。

また、振替公演へのご来場が難しい方には払い戻しにて対応いたします。払い戻しの際はチケットが必ず必要となりますので、ご紛失にご注意ください。
払い戻し方法および期間に関しましては、チケットの購入方法により異なります。詳細は以下のリンクまたは電話にてご確認およびお問い合わせ下さい。

公演延期およびチケット払い戻しについて
●三重県文化会館事業課 059-233-1112/059-233-1110
●三重県文化会館チケットカウンター 059-233-1122

オンエア情報:崎元讓 ららら♪クラシック

2020 年 1 月 31 日 金曜日

崎元讓●ららら♪クラシック 映画音楽の父 スタイナーの「風と共に去りぬ」

【放送日】
2020年2月7日(金) 午後9:00〜9:29/NHK Eテレ
[再放送:2020年2月13日(木) 午前10:25〜10:54/NHK Eテレ]

【曲目】
マックス・スタイナー:「風と共に去りぬ〜タラのテーマ」(栗山和樹 編曲)

【出演】
崎元讓(ハーモニカ)/三ツ橋敬子(指揮)/東京フィルハーモニー交響楽団
高橋克典/石橋亜紗アナ(司会)

※放送日や内容については、予告なく変更になることがございます。あしからずご了承ください。

西村祐氏が語るカール=ハインツ・シュッツの新譜

2019 年 12 月 20 日 金曜日

CMCD-28366『レコード芸術』誌最新刊(2020年1月号)の「旬の音盤ためつすがめつ」コーナーにて、フルーティストのカール=ハインツ・シュッツが取り上げられました。

誌面では、今年8月に発売されたシュッツの最新盤『マデルナ:甘い夢〜20世紀のフルート音楽』(CMCD-28366)をテーマ・ディスクとして、満津岡信育氏とフルーティストの西村祐氏が対談。現代音楽の名手として知られたフルーティスト、セヴェリーノ・ガッゼローニとの比較、シュッツならではの演奏スタイル、譜面の解釈、演奏における西洋的および日本的なタイミングの感覚など、フルート奏者ならではの視点で同アルバムに迫る、大変興味深い記事となっています。

ヘーデンボルク・トリオが『音楽の友』に登場!

2019 年 12 月 18 日 水曜日

ヘーデンボルク・トリオ本日(12月18日)発売の『音楽の友』誌(2020年1月号)にヘーデンボルク・トリオのインタヴューが掲載されました。

カメラータからのデビュー盤となった『ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲 作品1』(CMCD-15143〜4)、今年11月に発売された第2弾『ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲 作品70-1「幽霊」&70-2』(CMCD-28368)、そして現在進行中のレコーディングの話題を中心に、どのような解釈と演奏でベートーヴェンの作品に取り組んでいるのかをメンバーが語る興味深い記事となっています。