‘アーティスト・作曲家’ カテゴリーのアーカイブ

フルートの名手ザビエル・ラック、銀座ヤマハでリサイタル

2018 年 7 月 10 日 火曜日

CMCD-28344 昨年2月、近代フルートの父と言われる作曲家タファネルを中心とした、意欲的CDアルバム『タファネル 至高のファンタジスト』(CMCD-28344)をリリース、『レコード芸術』特選盤に輝くなど、高い評価を得たザビエル・ラック

 先日、ヤマハのWebマガジン「Web音遊人」で、このCDの魅力を詳細に渡りご紹介いただきましたので、是非ご一読ください。

 神戸女学院大学音楽学部准教授として後進の指導にあたりながら、演奏活動で活躍する名手ザビエル・ラックのリサイタルが、7月14日午後7時、ヤマハ銀座コンサートサロンで行われます。
 ロマン派屈指のフルート名曲ライネッケの「ウンディーネ」や、ドビュッシーの「牧神の午後への前奏曲」など、フルートの魅力満載のプログラムを名手ラックの演奏で聴ける、期待の高まる注目のコンサートです。

 詳細は、こちらのリンクをご覧ください。

映画が話題のフジコ・ヘミングの最新CD、好評発売中!

2018 年 6 月 21 日 木曜日

CMCD-28354 世界を魅了する魂のピアニスト、フジコ・ヘミング。心震えるワールドツアーでの演奏から、愛する猫たちに囲まれて暮らすプライヴェートまで、彼女の素顔を追ったドキュメンタリー映画『フジコ・ヘミングの時間』が、シネスイッチ銀座ほか全国の映画館で6月16日から順次公開が始まりました。同作品は「ぴあ映画初日満足度ランキング」で満足度1位(94点)を獲得するなど、各方面で話題となっています。

 本映画の公開直後より、カメラータから好評発売中のCD『フジコ・ヘミング/リスト:ピアノ協奏曲 第2番&ソロ』(CMCD-28354)へのお問い合わせおよびご注文が急増しています。本アルバムは2017年にヨーロッパで録音された最新作で、映画本編で演奏されるリストの「ため息」「ラ・カンパネラ」等も収録され(※本編で使用される音源とは異なります)、昨年11月の発売以降、大変ご好評いただいています。

 映画『フジコ・ヘミングの時間』とともに、弊社から発売中のCDもぜひご鑑賞ください。

『フジコ・ヘミング/リスト:ピアノ協奏曲 第2番&ソロ』(CMCD-28354)
CDブック『吾輩はピアノを聴く猫である/フジコ・ヘミング ほか』(CMBK-30004)

映画『フジコ・ヘミングの時間』公式サイト

【訃報】ソプラノ歌手 平山美智子さん

2018 年 4 月 4 日 水曜日

平山美智子 2018年4月1日、ソプラノ歌手の平山美智子さんが永眠されました。享年94歳、葬儀は4月3日、自宅のあるローマにて執り行われました。

 平山美智子さんは東京出身。1944年、東京音楽学校(現・東京藝術大学音楽学部)の声楽科を卒業後、1953年よりローマの聖チェチーリア音楽院、シエナのキジアーナ音楽院で学び、ヨーロッパ各地の劇場で精力的に演奏活動を行いました。中でもプッチーニの『蝶々夫人』の演奏回数は100回を超えました。

 作曲家ドメニコ・グアッチェロとの出会いを契機に、平山さんは活動のジャンルを現代音楽作品へと広げ、作曲家たちから捧げられた作品は100を超えました。中でもジャチント・シェルシとの共同作業では多数の作品を世に送りだし、いずれも高い評価を得ました。

 1960年からローマに定住していましたが、90歳を目前にした2013年に日本で里帰り公演を開催、大きな話題となりました。また同年にはピアニストの高橋アキを伴奏者として、日本歌曲を中心とした作品をローマでレコーディング。この音源は『曼珠沙華〜平山美智子 山田耕筰を歌う』(CMCD-28317)として2015年にカメラータからリリースされました。同アルバムは各方面から高い評価を得ましたが、残念ながらこれが平山さんの最後のレコーディングとなりました。

 弊社スタッフ一同、ここに慎んで哀悼の意を表し、ご冥福をお祈り申し上げます。

「第一回 青山実験工房」に高橋アキが出演します

2018 年 3 月 30 日 金曜日

 来たる4月22日(日)、東京・南青山の銕仙会能楽研修所にて開催される「第一回 青山実験工房/expt.C サティ∞能」にピアニストの高橋アキが出演します。
 「青山実験工房」は、詩人の瀧口修造が武満徹ら若手芸術家と共に、ジャンルを超えた表現活動を行った総合芸術グループ「実験工房」に着想を得て生まれました。
 初回となるこの公演では、湯浅譲二や武満徹ら戦後の現代音楽を代表する作品および委嘱新作(4月21日 expt.A)、能『隅田川』(同日 expt.B)、そしてエリック・サティの音楽喜劇『メドゥーサの罠』(4月22日 expt.C)などを題材に、和洋様々な楽器が響き合い、舞踏や演劇、美術、能楽が交わり一つの作品を作り上げます。

 能と音楽が能舞台で共鳴する新たな世界、「第一回 青山実験工房」にぜひ足をお運びください!

第一回 青山実験工房 【expt.C】サティ∞能
■エリック・サティのピアノ曲と歌、舞、舞踏によるコンサート
■音楽喜劇「メドゥーサの罠」

●日時:2018年4月22日(日)13:30、17:00開演(※2回上演)
●作・作曲:エリック・サティ ●訳:秋山邦晴
●演出:清水寛二/川口智子 ●ピアノ:高橋アキ
●出演:清水寛二、武内靖彦(舞踏)/滝本直子(俳優)/大槻孝志(テノール)/ドルニオク綾乃(ソプラノ)
●会場:銕仙会能楽研修所
東京都港区南青山4-21-29(東京メトロ 表参道駅より徒歩3分)
●入場料:一般前売 5,000円/一般当日 5,500円/学生前売 2,500円/学生当日 3,000円(複数公演のセット券も発売中)
●主催:オフィスしみかん/青山実験工房

★チケットのお申込・お問合せ:銕仙会 03-3401-2285(平日10:00〜17:00)

【訃報】ソプラノ歌手 白石敬子さん

2018 年 3 月 22 日 木曜日

白石敬子 2018年3月20日、ソプラノ歌手の白石敬子さんが永眠されました。享年73歳でした。

 白石さんは藤沢市出身、武蔵野音楽大学声楽科卒業後、オペラ『フィガロの結婚』の伯爵夫人でデビュー。国際ロータリー財団奨学生としてウィーンに留学、ウィーン国立音楽大学を最優秀首席で卒業。グロスマン、ギューデン、スワロフスキー、ヴェルバ、ショルム、グアリーニらに師事しました。1976年には日本人初のウィーン国立歌劇場の専属歌手として契約。1980年にはウィーン国立歌劇場『エレクトラ』の来日公演に出演するなど、国内外の著名な歌手およびオーケストラと多数の共演をはたしました。

 帰国後もオペラやリサイタル等で精力的に活動。2007年、2017年の紀尾井ホールにおけるリサイタルは皇后陛下のご臨席を仰ぎ、前者は『音楽の友』誌の年間コンサートベストテンの第1位に選ばれました。

 CDはカメラータから、モーツァルト、シューベルト、シューマン、ブラームス、R. シュトラウス、ヴォルフ、マーラーの歌曲集等が多数リリースされました。長年にわたる闘病中も音楽活動を続け、2017年には夫・白石隆生氏(2015年逝去)との共著によるCDブック『ウィーン わが故郷の街』を出版。同年10月には歌手生活の総決算として、デビュー50周年記念のリサイタルに文字通り命をかけて臨み、成功裏に終えたその公演を収録したCD『白石敬子リサイタル 2017』をリリースしたばかりでした。

 弊社スタッフ一同、ここに慎んで哀悼の意を表し、ご冥福をお祈り申し上げます。

白石敬子 ディスコグラフィー
音楽によす~シューベルト歌曲集(28CM-592)
献呈~リヒャルト・シュトラウス歌曲集(28CM-632)
ヴォルフ歌曲集(CMCD-25031)
シューマン歌曲集(CMCD-28006)
モーツァルト:歌曲&アリア集(CMCD-28106)
ブラームス歌曲集(CMCD-28133)
マーラー歌曲集(CMCD-28171)
【CDブック】ウィーン わが故郷(ふるさと)の街 白石敬子・白石隆生=共著(CMBK-30005)
白石敬子リサイタル 2017 ─デビュー50周年記念─(CMCD-99085)

ウィーン弦楽四重奏団、2019年に来日公演決定!

2018 年 2 月 22 日 木曜日

The Vienna String Quartet メンバーのフリッツ・ドレシャル(チェロ)の急逝という困難を乗り越え、新メンバー、エディソン・パシュコの加入により奇跡の復活を遂げた世界最高峰のカルテット、ウィーン弦楽四重奏団昨年11月の来日公演も記憶に新しい同弦楽四重奏団の再来日公演が、2019年11月に決定しました!
 ウィーンの室内楽の伝統を引き継いできたウィーン弦楽四重奏団。来日公演の詳細は決定次第お知らせいたします。ご期待下さい!

The Vienna String Quartet
Invitation Period: November 3rd–7th, 2019
The World Famous String Quartet will be back in Japan!!!

■来日予定期間:2019年11月3日(祝)~7日(木)
■公演および出演に関するお問い合わせ:カメラータ・トウキョウ アーティストマネージメント部
 電話:03-5790-5560/メール:concert@camerata.co.jp

高橋アキ タワー渋谷店にてインストア・イベント開催!

2018 年 2 月 2 日 金曜日

Aki Takahashi 2016年10月、カメラータで待望の再録音プロジェクトをスタートさせ、2017年6月に第1弾『高橋アキ プレイズ ハイパー・ビートルズ volume I』をリリースした高橋アキが、タワーレコード渋谷店にてインストア・イベントを開催いたします。当日はどなたもお楽しみいただける無料ミニ・コンサートのほか、対象商品をお買い上げいただいた方が参加できるサイン会も開催されます。是非ご来店ください。

●日時:2018年2月17日(土) 15:00~16:00
●場所:タワーレコード渋谷店 7Fクラシックフロア
●お問い合わせ:タワーレコード渋谷店 03-3496-3661

※ミニ・コンサートは無料でお楽しみいただけます。
※サイン会は『高橋アキ プレイズ ハイパー・ビートルズ volume I』(CMCD-28345)他、対象商品を買い上げの方のみがご参加できます。
※事前に対象商品をお買い上げの方には参加券を配布いたします。

■詳細はイベント・チラシ(PDF)をご覧ください。

クラシカ・ジャパンでヘーデンボルク・トリオのインタビュー動画公開中!

2018 年 1 月 29 日 月曜日

CMCD-15143〜4 2012年に結成、昨年9月にはデビュー・アルバム『ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲 作品1』(CMCD-15143〜4)をカメラータからリリースし、今年のウィーン・フィル・ニューイヤー・コンサートの生中継では、メンバーのベルンハルト・直樹・ヘーデンボルクがゲスト・ナビゲーターとして出演するなど、いま注目を浴びるピアノ三重奏団、ヘーデンボルク・トリオ
 その3人が昨年9月に来日した際に行われたインタヴュー動画が、クラシカ・ジャパンのホームページにて公開中です。長男:ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルク(ヴァイオリン)、次男:ベルンハルト・直樹・ヘーデンボルク(チェロ)、そして三男:ユリアン・洋・ヘーデンボルク(ピアノ)。ザルツブルクの音楽一家に生れたヘーデンボルク三兄弟のインタビューからは、新しい世代が担う室内楽の未来を感じる事ができるでしょう。

 なお、同インタビュー記事ではヘーデンボルク・トリオのデビュー・アルバムのプレゼントも好評実施中です(2018年2月12日締め切り)。詳しくは記事をご覧ください。

■クラシカ・ジャパン【話題沸騰!ウィーンを拠点に活躍するヘーデンボルク三兄弟にインタビュー】

第3回「一柳 慧 コンテンポラリー賞」受賞者決定のお知らせ

2018 年 1 月 23 日 火曜日

作曲家・ピアニストの一柳 慧(いちやなぎ とし)により2015年に創設された「一柳 慧 コンテンポラリー賞」の第3回受賞者が、以下の2名に決定いたしました。

ゼミソン・ダリル (ぜみそん だりる/作曲)

森 円花 (もり まどか/作曲) [敬称略・50音順]

第3回受賞者のゼミソン・ダリル(左)、森円花(右)と審査員の一柳慧(中央)

第3回受賞者のゼミソン・ダリル(左)、森円花(右)と審査員の一柳慧(中央)

選考にあたっては、応募期間の2017年11月中に受理した、「作曲」「パフォーマンス」「執筆」からなる3つのジャンルの応募作品について、一柳慧が厳正に審査を行い、作曲部門に応募された上記2名を選びました。

【一柳慧による選評】

○ゼミソン・ダリル (提出作品:「憂きこと聞かぬところありや」尺八、十三絃箏、十七絃箏、薩摩琵琶、囃子のための[2017])

昨品は尺八を中心に、精密に選択され書き記された、尺八、十三絃箏、十七絃箏、薩摩琵琶、囃子の編成によっており、各奏者は演奏と共に、西行の和歌、ラテン語の諺、源実朝の和歌、そして鴨長明の「方丈記」の中の一節の詞を歌いあげてゆく。
それはさまざまにうつろう時代や社会の精神と、厳しい現実が交差する世界を色濃く投影しながら、独自の記譜法を用いた音楽的内容によって、劇的な情感を写し出すことに成功している。

 

○森 円花 (提出作品:「Melodia for orchestra」[2017])

この作品は、オーケストラ奏者1人1人がソリストでもあることを意識して書かれている点に特徴がある。それによってオーケストラの可能性は大きく拡がり、曲には活き活きとした緊張感の高い躍動性が漲っている。
また、オーケストラの技術の刷新もあって、新しい響きの発露を感じさせる部分も随所に見られ、作品への考え方が明確に打ち出されている。

 

【受賞者プロフィール】

ゼミソン・ダリル Daryl Jamieson(作曲)

ゼミソン・ダリル

ゼミソン・ダリル

1980年、カナダのハリファックス生まれ。オンタリオ州ウォータールーにあるウィルフリッド・ローリエ大学のグレン・ビュアー氏、リンダ・ケイトリン・スミス氏のもとで最初の音楽的訓練を受けた。その後渡英、ギルドホール音楽演劇学校でダイアナ・バレル氏に師事、ヨーク大学ではニコラ・レファニュ氏のもとで研鑽を積む。文部科学省の奨学生として来日後、東京藝術大学の近藤譲氏に作曲などを学んだ。平成30年度から昭和音楽大学で非常勤講師。
ゼミソンの作品は時空間に対する鋭い感覚に支えられている。能や日本の伝統音楽(特に箏)、また日本の詩歌から強い影響を受けており、現在は音楽的時間と歌枕の心理・
地理学に深い興味を持っている。代表的な作品に「ヴァニタス・シリーズ」三部作――モノオペラ「松虫」(2014年)、音楽演劇「フォーリングス」(2016年)、和楽器五重奏のための「憂きこと聞かぬところありや」(2017年)がある。他に主要な作品としては、3つの弦楽器四重奏曲「埋木」「warm stones」「monkish fires」、舞踏家・大野一雄氏に献呈された声・琵琶・笙のための三重奏「スペクトル」、2つの大規模な室内楽作品「crystal grapeshot bouquet」および「con tu sueño en mi sueño」、尺八による協奏曲「鎖されし闇」、短編映画『Goodbye My Son』のサウンドトラック、また声楽と箏のための作品「古代女神に扮した私」などがある。近年ではフィールド・レコーディングへの関心を強めており、2016年にはフィールド・レコーディングとパーカッションのための作品「muons」を作曲。彼の作品はボッツィーニ弦楽四重奏団やMusiques Nouvelles、Orchestre National de Lorraine、アンサンブル室町、ピアニストの井上郷子氏、琵琶の上田純子氏、箏の吉澤延隆氏やマクイーン時田・深山氏、アルノルト・シェーンベルク室内楽団、ヨーク大学室内楽団などによって幅広く演奏されている。
ゼミソンは現在、ミュージック・シアター「工房・寂」(www.atelierjaku.com)のアーティスティック・ディレクターを務めている。東京を拠点とした国際的な作曲家集団Music Without Bordersの設立メンバー、また同時に世界中の若手作曲家の作品を、日本の聴衆に届けることを目指して活動するトリオであるmmm…の共同設立者・招聘作曲家でもある。日本の伝統的な楽器のために作品を提供し続けている邦楽2010および日本現代音楽協会所属。
研究活動も並行して活発に行っており、京都学派の美学、現代音楽と精神性に関する論文を執筆中。カナダカウンシル、文部科学省、ヨーク大学などからの受賞、助成多数。
ウェブサイト:www.daryljamieson.com/jp

 

森 円花(作曲)

森 円花 ©Shigeto Imura

森 円花 ©Shigeto Imura

1994年生まれ。
2014年、20歳で第83回日本音楽コンクール作曲部門(管弦楽部門)第2位。在学中、学内オーケストラ作品選考で選出され、桐朋学園大学オーケストラ グリーンホール定期演奏会に出品。2010年桐朋学園作曲科成績優秀者コンサートに出品。12年~17年同コンサートに出品。
2017年神奈川芸術文化財団芸術監督プロジェクト「ミュージック・クロスロード」にて、「音のアトリウム~独奏チェロとオーケストラのための~2018」改訂初演。
桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)を経て、2017年桐朋学園大学研究科修了。同年4月より同大学にて非常勤講師として後進の指導に当たる。これまでに作曲を三瀬和朗氏に師事。

 

 

 

【一柳 慧 コンテンポラリー賞について】

一柳 慧 コンテンポラリー賞(Toshi Ichiyanagi Contemporary Prize)は、芸術音楽の充実と活性化、また音楽を通した豊かな社会の創造を目的とし、芸術音楽を基軸に優れた活動を行っている音楽家(作曲家、パフォーマー、指揮者、評論家など)を対象に、各ジャンルの作品の応募を受け付け、一柳慧がその審査を行い、受賞者を決定いたします。この賞に年齢制限はなく、外国人も日本在住の方は応募できます。受賞者には、表彰状と賞金100万円(複数者受賞の場合、賞金は分割)が授与されます。

なお、第4回「一柳慧コンテンポラリー賞」の応募期間は、2018年11月とし、2019年1月に受賞者を決定、後日、受賞者発表・贈賞式・懇親会を行う予定。(詳細は、後日、応募要項にて発表)

 

【一柳 慧 プロフィール】

一柳 慧(いちやなぎ とし)

1933年2月4日、神戸生まれ。作曲家、ピアニスト。10代で2度毎日音楽コンクール(現日本音楽コンクール)作曲部門第1位受賞。19歳で渡米、ニューヨークでジョン・ケージらと実験的音楽活動を展開し1961年に帰国。偶然性の導入や図形楽譜を用いた作品で、様々な分野に強い影響を与える。これまでに尾高賞を5回、フランス文化勲章、毎日芸術賞、京都音楽大賞、サントリー音楽賞、紫綬褒章、旭日小綬章、日本芸術院賞・恩賜賞など受賞多数。作品は文化庁委嘱オペラ「モモ」(1995)、新国立劇場委嘱オペラ「光」(2003)、神奈川県文化財団委嘱オペラ「愛の白夜」(2006)の他、10曲の交響曲、9曲の協奏曲、室内楽作品、電子コンピューター音楽、他に「往還楽」「雲の岸、風の根」「邂逅」などの雅楽、声明を中心とした大型の伝統音楽など多岐に渡っており、音楽の空間性を追求した独自の作風による作品を発表し続けている。作品は国内のオーケストラはもとより、フランス・ナショナル、イギリス・BBC、スイス・トーンハレ、ノルウェー・オスロ・フィルなどにより世界各国で演奏されている。現在、公益財団法人神奈川芸術文化財団芸術総監督。また、正倉院や古代中国ペルシャの復元楽器を中心にとしたアンサンブル「千年の響き」の芸術監督。2008年文化功労者。

 

ヘーデンボルク・トリオが『レコード芸術』準特選、各音楽誌にも登場!

2017 年 10 月 24 日 火曜日

CMCD-15143〜4 9月に発売されたCD『ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲 作品1/ヘーデンボルク・トリオ』(CMCD-15143〜4)で鮮烈なデビューを飾ったヘーデンボルク・トリオ。そのアルバムが『レコード芸術』誌(2017年11月号)で【準特選】および【優秀録音】に選出されました。
 また、『音楽の友』誌(2017年11月号)では、2ページにわたるインタヴューと、9月にサントリーホールで開催された「チェンバーミュージック・ガーデン」における日本デビュー・リサイタルのレヴューが掲載されました。
 同トリオは、ヴァイオリンのヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルクが連載を持つ『モーストリー・クラシック』誌(2017年12月号)のミニ・インタビューにも登場しています。
 今後の活躍が期待される若き俊英たち、ヘーデンボルク・トリオにぜひご注目ください。