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2016年11月25日新譜のご案内[クラシック/CD]

2016 年 11 月 25 日 金曜日

CMCD-28341 カメラータの12月新譜(10月25日発売)は『シルヴェストリーニ:ホラエ・ヴォルビレス─オーボエ・ソロ作品集/インデアミューレ』(CMCD-28341)です。
 バロック周辺の作品によるアルバム・リリースが続いたトーマス・インデアミューレが久々に放つ、現代オーボエ・ソロ作品集。ジル・シルヴェストリーニが彼のために書き上げた表題作、ダーフィト・フィリップ・ヘフティが彼の要請により協奏曲を改作した壮大な作品から、エレクトロ=アコースティック・オーボエのための自作曲まで、独奏曲であることを忘れ去るほどの色彩豊かな作品が収録されています。
 稀代の名手が本領を発揮し、オーボエの可能性を極限まで引き出した、鮮烈なソロ・アルバムの登場です。

2016年6月新譜のご案内[HQMストア高音質配信]

2016 年 6 月 20 日 月曜日

HQMD-10060 高品質なハイレゾ音源を配信中のHQMストアで、6月18日からトーマス・インデアミューレの最新タイトルの配信が始まりました。

 バロックから現代まで、オーボエのレパートリー全般に渡る作品を、完成度の高い演奏でレコーディングし続けているトーマス・インデアミューレ。今回、彼が満を持して臨んだのは、テレマンの名作「12の幻想曲」です。師ハインツ・ホリガーによってオーボエの重要なレパートリーとして定着したこの作品を、インデアミューレは、楽器の概念がもたらす表現上の足枷を一切取り払い、卓越した音楽表現でテレマンの芸術を紡ぎ出しています。
 流麗なインデアミューレの演奏、録音場所の聖クローチェ美術館の豊かな響きをハイレゾでお楽しみください。

★名手インデアミューレが紡ぎだす楽器を超えた自由な音楽表現
『テレマン:無伴奏オーボエのための12の幻想曲/トーマス・インデアミューレ』
フォーマット:24bit/192kHz FLACファイル形式/48kHz ALACファイル形式(※クラウド対応)/DRMフリー
(HQMD-10060/2016年6月18日配信開始)

■その他、配信中のタイトルは「HQMストア」でご案内しています。

2016年3月新譜のご案内[HQMストア高音質配信]

2016 年 3 月 4 日 金曜日

HQMD-10057 いまやオーディオ・マニアだけではなく、一般の音楽ファンにも浸透しつつあるハイレゾ音源。そのハイレゾ音源を好評配信中のHQMストアで、3月4日から最新タイトルの配信が始まりました。

 名手トーマス・インデアミューレによるバッハのオーボエ協奏曲集が遂に登場しました。バッハが活用したオーボエ、とりわけ好んだオーボエ・ダモーレのための協奏曲を、インデアミューレは完全に手中に収め、闊達かつ精緻な演奏を繰り広げています。名高い「オーボエとヴァイオリンのための協奏曲」でソロを務めたパオロ・フランチェスキーニ、イタリアのイ・ソリスティ・ペルージャとインデアミューレは長年の信頼関係で結ばれており、今回も伸びやかな演奏が生み出されています。

★稀代の名手によるバッハのオーボエ&オーボエ・ダモーレ協奏曲集、遂に登場!
『バッハ:オーボエ協奏曲集/トーマス・インデアミューレ』
フォーマット:24bit/192kHz FLACファイル形式/48kHz ALACファイル形式(※クラウド対応)/DRMフリー
(HQMD-10057/2016年3月4日配信開始)

■その他、配信中のタイトルは「HQMストア」でご案内しています。

2016年1月30日新譜のご案内[クラシック/CD]

2016 年 1 月 25 日 月曜日

 カメラータの2月新譜(※今月は1月30日の発売となります)は2タイトルです。

 1タイトル目はCMCD-28330『バッハ:オーボエ協奏曲集/トーマス・インデアミューレ』(CMCD-28330)です。
 稀代の名手トーマス・インデアミューレによるバッハのオーボエ協奏曲集が遂に登場しました。バッハが活用したオーボエ、とりわけ好んだオーボエ・ダモーレのための協奏曲を、インデアミューレは完全に手中に収め、闊達かつ精緻な演奏を繰り広げています。名高い「オーボエとヴァイオリンのための協奏曲」でソロを務めたパオロ・フランチェスキーニ、イタリアのイ・ソリスティ・ペルージャとインデアミューレは長年の信頼関係で結ばれており、今回も伸びやかな演奏が生み出されています。

 2タイトル目はCMCD-28332『四戸世紀 クラリネット・リサイタル〜東京ライヴ2014』(CMCD-28332)です。
 カラヤン全盛時のベルリンで20年間ドイツの著名オーケストラの奏者として活躍、帰国後は読売日響の首席奏者、ソリスト、室内楽奏者などとして20年、日本を代表するクラリネット奏者として40年に渡り存在感を示し続けている四戸世紀。2014年6月、その四戸が信頼する仲間の共演を得てトッパンホールで行ったリサイタルは、バッハの無伴奏、ベルクの室内楽からモーツァルトの協奏曲まで、クラリネット音楽の魅力を様々な角度から存分に示し、各方面から絶賛されました。本アルバムではそのリサイタルでの名演を完全収録しました。

2015年8月25日新譜のご案内[クラシック/CD]

2015 年 8 月 25 日 火曜日

 カメラータの9月新譜(8月25日発売)は2タイトルです。

 1タイトル目はCMCD-28325『アレス・ワルツァー!/ヒンターフーバー プレイズ ワルツ』(CMCD-28325)です。
 「アレス・ワルツァー、皆様ワルツを!」。ウィーンの大舞踏会の開始を告げる有名なこの言葉を冠した本アルバムでは、オーストリアを代表するピアノの名手クリストファー・ヒンターフーバーが、オーストリア/ウィーンに関わりの深い様々な「ダンス音楽」を収録しています。シューベルトのレントラー、J.シュトラウスのワルツやポルカの編曲作品から、ラヴェルによるウィンナ・ワルツへのオマージュまで、華麗なピアニズムを駆使しつつ、親密なダンス音楽の本質を表現しています。

 2タイトル目はCMCD-28324『テレマン:無伴奏オーボエのための12の幻想曲/トーマス・インデアミューレ』(CMCD-28324)です。
 バロックから現代まで、オーボエのレパートリー全般に渡る作品を、完成度の高い演奏でレコーディングし続けているトーマス・インデアミューレ。今回、彼が満を持して臨んだのは、テレマンの名作「12の幻想曲」です。師ハインツ・ホリガーによってオーボエの重要なレパートリーとして定着したこの作品を、インデアミューレは、楽器の概念がもたらす表現上の足枷を一切取り払い、卓越した音楽表現でテレマンの芸術を紡ぎ出しています。

 なお、ヒンターフーバーのアルバムは『レコード芸術』誌最新刊(2015年9月号)の「先取り! 最新盤レヴュー」にて、インデアミューレのアルバムは同誌の「New Disc Collection」コーナーにてそれぞれ紹介されていますので、こちらも是非ご覧ください。

2014年7月25日新譜のご案内[クラシック/CD]

2014 年 7 月 25 日 金曜日

 カメラータの8月新譜(7月25日発売)は4タイトルです。

 1タイトル目はCMCD-99082『ブラームス:フルート・ソナタ 作品120(原曲:クラリネット・ソナタ 作品120)/カール=ハインツ・シュッツ、赤堀絵里子』(CMCD-99082)です。
 先月発売された『プロコフィエフ:フルート・ソナタ 作品94』(CMCD-99081)も好評の、ウィーン・フィル首席フルート奏者として躍進を続けるカール=ハインツ・シュッツが、自身の編曲によりブラームスの名作クラリネット・ソナタに挑んだ意欲作。サン=サーンス、そしてフルートの名手として名を馳せたゴベールの小品とともに、フルートの美しい音色に彩られたアルバムです。ピアノは前作と同じく赤堀絵里子が参加しています。



 2タイトル目はCMCD-28308『古典派オーボエ協奏曲集/インデアミューレ、トゥルコヴィッチ、エストニア国立交響楽団』(CMCD-28308)です。
 これまでロマン派の名曲・秘曲を採り上げてきたトーマス・インデアミューレ(オーボエ)×ミラン・トゥルコヴィッチ(指揮)×エストニア国立交響楽団によるオーボエ協奏曲集の第3弾となるアルバムの登場です。今回は18世紀後半から19世紀初頭に作曲されたオーボエ協奏曲3曲を収録しました。
 卓越した演奏技術を誇る世界的オーボエ奏者インデアミューレと、トゥルコヴィッチ率いるエストニア響が贈る極上のコンチェルトをお楽しみください。


 3タイトル目はCMCD-28309『若き日のリヒャルト・シュトラウスとピアノ/コスタンティーノ・カテーナ、サヴィニオ弦楽四重奏団』(CMCD-28309)です。
 今年で生誕150年を迎えるリヒャルト・シュトラウス(1864〜1949)。歌曲、交響詩、オペラの作曲家として名高いR.シュトラウスですが、彼が若き日に多く作曲したのは室内楽曲や器楽曲でした。
 本アルバムでは、R.シュトラウスが11歳の頃に作曲したと伝えられる四重奏曲から29歳の作品までを、イタリアの実力派ピアニスト、コスタンティーノ・カテーナが華麗に演奏。ゲストのサヴィニオ弦楽四重奏団との息の合ったコンビネーションで、R.シュトラウスのもうひとつの世界へと誘います。


 4タイトル目はCMCD-28307『ソロ・フルートの芸術/酒井秀明』(CMCD-28307)です。
 酒井秀明はデトモルト北西ドイツ音楽大学に入学しパウル・マイゼン教授に師事、ミュンヘンとジュネーヴの2大コンクールに上位入賞を果たし、フィルハーモニア・フンガリカ管弦楽団首席奏者などを歴任。1995年に帰国しソリスト、教育者として日本のフルート界で幅広く活躍中フルーティストです。
 本アルバムではクーラウ、ドビュッシー、オネゲル、カーク=エラートなど、無伴奏フル−ト曲の名作を多数セレクト。力強い音色洗練された明晰な表現、エレガンスに溢れたフレージングを駆使した演奏でリスナーを魅了します。

ヴォルフガング・シュルツ追悼盤とトーマス・インデアミューレ「クープラン:諸国の人々」が朝日新聞にて紹介されました

2013 年 7 月 10 日 水曜日
 7月8日発刊の朝日新聞夕刊、「続く名演奏家の訃報 残されたCDで追悼」の記事では、音楽評論家の諸石幸生氏がヴォルフガング・サヴァリッシュ、ヤーノシュ・シュタルケル、ヴォルフガング・シュルツ等、日本での実績が大きく、最近亡くなった演奏家について書かれています。そこで、シュルツ氏について「シュルツは足しげく日本を訪れては、日本のフルート会を刺激し続けたし、ウィーン・フィルの顔としても絶大なる人気を誇っていた。」と、生前の活躍ぶりをしのびつつ、「名演奏家たちは、録音も数多く、CDによって在りし日の姿を振り返ることが容易なのがうれしい(中略)シュルツは昨年最後の録音がリリースされ、近況をしのばせる」とライネッケ、ドップラー、ニールセン:フルート協奏曲集』をご紹介いただいています。
 また、カメラータ・トウキョウでは、1970年代に当時日本ビクターよりLPで発売されていた、シュタルケルの『コダーイ:無伴奏チェロ・ソナタ』他を収録したCDを復刻発売する予定です。

同夕刊にて、6月25日発売の『クープラン:諸国の人々~3声の合奏のソナタと組曲(全曲)/インデアミューレ他』も紹介され、「いかにもロココ調の合奏曲。まさに優雅で色彩豊かな音の供宴」と高評価をいただきました。

2013年6月25日新譜のご案内[クラシック/ブルーレイ&CD]

2013 年 6 月 25 日 火曜日

CMBD-80005 1枚目は『至高のコンサートグランド ファツィオーリ F278〜ドビュッシー&シューマン:ピアノ作品集/コスタンティーノ・カテーナ』(CMBD-80005)です。
 イタリアが誇る現在最高のピアノのひとつ、『ファツィオーリ F278』。本作では、その中でも録音の4ヶ月前に完成したばかりの最新モデルを使用しました。コスタンティーノ・カテーナが紡ぎだすどこまでも美しく澄んだ銘器の音色。会場でしか聴くことのできない『理想の音』を再現し、その魅力を余すところなく伝えるために最適なソフト=ブルーレイ・ディスクを選択。至高の銘器と最高の技術が相まって誕生した究極のピアノ・サウンドがここに登場しました。

CMCD-99075〜6 2枚目は『クープラン:諸国の人々~3声の合奏のソナタと組曲(全曲)/インデアミューレ 他』(CMCD-99075〜6)です。
 卓越した演奏技術で奏者としてはもちろん、教育者としても賞賛をうける名オーボエ奏者、トーマス・インデアミューレ。彼が永年の夢であったクープランの大作『諸国の人々』の全曲録音を遂に完成。盟友であるパリ国立歌劇場管弦楽団の首席オーボエ奏者、ジャック・ティースをはじめ、ダヴィッド・トーマス(ファゴット)、クララ・ラダ・ゴメス(チェロ)、原田留美子(チェンバロ)等最良のメンバーが集い、流麗に奏でるフランス・バロック音楽の傑作です。

CMCD-28279 3枚目は『沙羅〜日本の歌、懐かしき心の原風景/日野妙果』(CMCD-28279)です。
 子供の頃に見た故郷の風景、季節ごとの匂いや温もり——タイトルにもなった「沙羅」をはじめ、「からたちの花」「鐘が鳴ります」「叱られて」「さくら横ちょう」など、美しい日本の風景、日本人の美しい感性を歌った数々の名作を選曲。ヨーロッパと日本で活躍する日野妙果(メゾ・ソプラノ)の美しく表現力豊かな歌唱と、幾多の世界的演奏家との共演で知られる名手・小林道夫の絶妙なピアノによる、識者も絶賛の「理想的な日本歌曲集」が完成しました。

クープラン:諸国の人々CDリリースによせてオーボエ奏者トーマス・インデアミューレよりメッセージが届きました

2013 年 6 月 21 日 金曜日

クープラン:諸国の人々~3声の合奏のソナタと組曲(全曲)/インデアミューレ他のリリースに寄せて、オーボエ奏者トーマス・インデアミューレよりメッセージが届きました。

 クープランの「諸国の人々」の録音は、私の長年の夢でした。この録音を実現させてくれた、プロデューサーの井阪さんとカメラータ・トウキョウに感謝します。
 私を知っている人は皆、私がクープランの音楽に学生時代から40年以上魅了され、研究し演奏してきたかを知っています。「諸国の人々」は、クープランの作品の中でも、最も重要かつすばらしい曲です。カメラータには、これまでに多くの録音をしてきましたが、私はいつもこの「諸国の人々」の録音が実現する日を夢見てきました。実現には、この作品のスタイルにふさわしいミュージシャンと、録音会場が必要でした。メンバーはジャック・ティース(オーボエ)―私の大好きなオーボエ奏者、ダヴィット・トーマス(ファゴット)―オーボエにフィットするすばらしい演奏、クララ・ラダ・ゴメス(チェロ)―柔軟性があり情熱的だがバロック・スタイルも熟知している奏者、原田留美子(チェンバロ)―フレンチ・バロックに適した美しい音色で、常に俊敏かつ的確に右手(作曲家から奏者が一任されている)をアドリブで演奏。私は、このすばらしいアンサンブルのリーダーになれたことを誇らしく思います。クープランの音楽は最初の1音を聴いた瞬間から、心の高ぶりやメランコリーな感情が湧き上がります。常に叙情的でスリリングです。作曲の技術は、J.S.バッハに劣らない、つまり最高水準です。叙情的かつ天才的な作曲技術によって書かれた音楽がクープランの作品なのです。
 録音は、スペイン・マジョルカ島の小さな村の小さな教会で行ないました。4つの組曲、36もの楽章からなるこの作品を、少しずつ録音していきました。自分自身をこのすばらしい音楽に捧げた1週間は、私の音楽人生の中でも最高のひとときであったといえるでしょう。この録音がCDになり大変幸せです。
2013年6月 トーマス・インデアミューレ

発売は6月25日です。インデアミューレが満を持して臨んだクープラン:「諸国の人々」、どうぞお楽しみください。

レコーディング・ニュース(2012年4月~5月/スペイン)

2012 年 9 月 3 日 月曜日

 4月末から出かけたヨーロッパは、そろそろ春も本格的になっていいはずの時季。なおかつ、今回はウィーンではなくイタリアが録音場所。それも通常訪れているウンブリア州のウンベルティーデではなく、温暖地といわれるシチリア島のトラッパニーと、マジョルカ島のラ・パルマでした。ところが、季節とは関係なく、まさに寒い春という印象で、気候の予想違いで衣服の準備を間違ってしまい、苦労しました。 (さらに…)