‘CD・DVD・BDソフト’ カテゴリーのアーカイブ

2015年8月25日新譜のご案内[クラシック/CD]

2015 年 8 月 25 日 火曜日

 カメラータの9月新譜(8月25日発売)は2タイトルです。

 1タイトル目はCMCD-28325『アレス・ワルツァー!/ヒンターフーバー プレイズ ワルツ』(CMCD-28325)です。
 「アレス・ワルツァー、皆様ワルツを!」。ウィーンの大舞踏会の開始を告げる有名なこの言葉を冠した本アルバムでは、オーストリアを代表するピアノの名手クリストファー・ヒンターフーバーが、オーストリア/ウィーンに関わりの深い様々な「ダンス音楽」を収録しています。シューベルトのレントラー、J.シュトラウスのワルツやポルカの編曲作品から、ラヴェルによるウィンナ・ワルツへのオマージュまで、華麗なピアニズムを駆使しつつ、親密なダンス音楽の本質を表現しています。

 2タイトル目はCMCD-28324『テレマン:無伴奏オーボエのための12の幻想曲/トーマス・インデアミューレ』(CMCD-28324)です。
 バロックから現代まで、オーボエのレパートリー全般に渡る作品を、完成度の高い演奏でレコーディングし続けているトーマス・インデアミューレ。今回、彼が満を持して臨んだのは、テレマンの名作「12の幻想曲」です。師ハインツ・ホリガーによってオーボエの重要なレパートリーとして定着したこの作品を、インデアミューレは、楽器の概念がもたらす表現上の足枷を一切取り払い、卓越した音楽表現でテレマンの芸術を紡ぎ出しています。

 なお、ヒンターフーバーのアルバムは『レコード芸術』誌最新刊(2015年9月号)の「先取り! 最新盤レヴュー」にて、インデアミューレのアルバムは同誌の「New Disc Collection」コーナーにてそれぞれ紹介されていますので、こちらも是非ご覧ください。

2015年7月25日新譜のご案内[クラシック/CD]

2015 年 7 月 25 日 土曜日

 カメラータの8月新譜(7月25日発売)は2タイトルです。

 1タイトル目はCMCD-28322『高橋アキ プレイズ エリック・サティ-2』(CMCD-28322)です。
 サティ演奏の第一人者、高橋アキによるサティ録音プロジェクト。昨年リリースされ各方面で絶賛された第1弾に続く待望の第2弾の登場です。今回のアルバムにはサティの1913年から19年までの作品群が収録されました。豊かな響きを持つイタリアの録音会場にピアノの銘器ファツィオーリを持ち込んで臨んだ最新レコーディングは、サティ演奏の第一人者・高橋アキの名演奏を最良の形で収録。ブックレットには、サティ研究でも名高い秋山邦晴による曲目解説を再編し、掲載しています。
 なお、HQMストアでも本アルバムのハイレゾ音源を本日25日より配信を開始しました。

 2タイトル目はCMCD-28321『ブルーノ・カニーノ プレイズ 西村 朗』(CMCD-28321)です。
 「ウンベルティーデの淋しく美しい秋、聖クローチェ教会美術館の礼拝堂で巨匠ブルーノ・カニーノのスピリチュアルな音楽表現に密に接したミステリアスな2日間の体験とその記憶は、私の一生の特別な宝であると思う」──西村朗(ブックレットより)
 現代作品の演奏で称賛を集め、作曲家の深い信頼を得ている世界的ピアニスト、ブルーノ・カニーノが、西村朗のピアノ作品を収録。イタリアの優れた録音会場で、カニーノが銘器ファツィオーリで奏でる豊かな音楽は、聴衆にとっても特別な宝となるでしょう。

2015年6月25日新譜のご案内[クラシック/CD]

2015 年 6 月 25 日 木曜日

 カメラータの7月新譜(6月25日発売)はCMCD-28320『シューマン:ピアノ五重奏曲&ピアノ四重奏曲/コスタンティーノ・カテーナ、サヴィニオ弦楽四重奏団』(CMCD-28320)です。
 「明晰かつ細部に至るまで血の通った表現を可能とする最適のテンポが設定され、そこにシューマンならではの音楽の揺れが重なり合う。アルプスの向こう側からイタリアへの想いを馳せたシューマンの憧れは、アルプスのこちら側の演奏家によって育まれ、大輪の花を咲かせた」[小宮正安/曲目解説より]
 イタリア人実力派ピアニスト、コスタンティーノ・カテーナが前作『若き日のリヒャルト・シュトラウスとピアノ』(CMCD-28309)でも共演したサヴィニオ弦楽四重奏団と共に奏でるシューマン作品。本作の録音会場であり美しいバロック様式の教会として知られる、イタリア・サレルノ聖ジョルジョ教会のカラー日本語版リーフレットも同梱(初回限定)しました。

2015年5月25日新譜のご案内[クラシック/CD]

2015 年 5 月 25 日 月曜日

 カメラータの6月新譜(5月25日発売)は2タイトルです。

 1タイトル目はCMCD-28319『グリーグ&ショパン:チェロ・ソナタ/ヴァルガ、浅野真弓』(CMCD-28319)です。
 ウィーン・フィル首席チェロ奏者タマーシュ・ヴァルガと、彼も認める実力派ピアニスト浅野真弓が、2曲のチェロ・ソナタで共演。表情豊かで歌心に満ち、品格ある端正な演奏で知られるヴァルガは、今回もその美質を発揮。浅野のピアノは、デュオでの優れたセンスを生かし、作品にふさわしい積極的な表現を聴かせます。心のこもった共演により、グリーグとショパンの意図を的確に捉え、作品本来の美しさを余すところなく表出した、端麗な名演が誕生しました。

 2タイトル目はCPCD-38004『HORIZON〜日髙剛/究極のホルン作品集』(CPCD-38004)です。
 広島交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、読売日本交響楽団NHK交響楽団入団などの著名なオーケストラで活躍、現在は東京藝術大学音楽学部准教授および洗足学園音楽大学客員教授を務める日本屈指のホルン奏者、日髙剛。その日髙がベートーヴェンから委嘱作までの重要なレパートリーを、ナチュラルホルンとフォルテピアノによる演奏から8種の楽器を用いた多重録音までを駆使し、ホルンの表現の可能性を徹底的に追求した意欲作を完成させました。
 エンジニアは東京藝大教授の亀川徹、大学所有の楽器も用い、学内のホールで録音。東京藝大の叡智を結集した《TOKYO GEIDAI RECORDINGS》の記念すべき第1弾の登場です。

2015年4月25日新譜のご案内[クラシック/CD]

2015 年 4 月 25 日 土曜日

 カメラータの4月新譜(3月25日発売)はCPCD-38005『OTTAVA 5 「春、ウィーンにて」』(CPCD-38005)です。
 日本でただひとつのクラシック音楽専門として2007年に開局したインターネット・ラジオ局OTTAVA(オッターヴァ)と、ウィーンにも拠点をもつカメラータ・トウキョウの初コラボCDです。カメラータが得意とする、ウィーン関連の作品やウィーンの音楽家による豊富な音源の中から、OTTAVAのプレゼンター(DJ)を務める音楽ジャーナリスト・評論家の林田直樹が、「春を感じる」「春の一日に聴きたい」名曲をテーマに珠玉の10曲をセレクト。
 演奏もカール・ハインツ・シュッツ(フルート)、アルベナ・ダナイローヴァ(ヴァイオリン)、トビアス・リー(ヴィオラ)、タマーシュ・ヴァルガ(チェロ)、ラルス・ミヒャエル・ストランスキー(ホルン)、そしてウィーン弦楽四重奏団など、ウィーン・フィル関係のメンバーを中心とした贅沢な顔ぶれです。
 心地よい春〜初夏のプライベートタイムを演出する1枚! 音楽のギフトとしてもおススメです。

2015年3月25日新譜のご案内[クラシック/CD]

2015 年 3 月 25 日 水曜日

 カメラータの4月新譜(3月25日発売)は2タイトルです。

 1タイトル目はCMCD-28318『モーツァルト:ピアノ作品集/遠山慶子』(CMCD-28318)です。
 2005年の『ドビュッシー:前奏曲集 第2巻』から9年、ウェルナー・ヒンクとの共演による『モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ選集』の録音完結から7年。日本ピアノ界の至宝、遠山慶子による待望の最新録音は、定評あるモーツァルトのピアノ作品集です。2014年、80歳の年に草津音楽祭で演奏したピアノ・ソナタ K.545、同年ウィーン弦楽四重奏団との共演で紀尾井ホールで演奏したピアノ四重奏曲 第1番他をライヴ収録。遠山慶子のモーツァルトを求め、各地から集まった聴衆を深い感動に導いた名演が、ディスクでよみがえります。

 2タイトル目はCDT-1098『現代日本マンドリン・オーケストラ作品集II/メトロポリタン・マンドリン・オーケストラ』(CDT-1098)です。
 私は心の中で密かに「快挙だ!」と叫んだ……[齋藤純一郎/元西ドイツ・キール州立歌劇場指揮者、日本指揮者協会幹事]
 1986年に結成されたメトロポリタン・マンドリン・オーケストラは、内外の作曲家への委嘱を行う一方、マーラー、ベルク、ドビュッシー、ラヴェル、シベリウスなど近現代の作曲家の作品を演奏するなど、常にマンドリン音楽の可能性を模索し演奏活動を行っている実力派集団です。その彼らの最新盤は、松平頼暁湯浅譲二南聡北爪道夫ら日本の現代音楽界を代表する作曲家のマンドリン作品を収録。25年に及ぶ共演を重ねている指揮の小出雄聖に、太田真紀(ソプラノ)、亀井庸州(ヴァイオリン)、福田進一(ギター)らのソリストを迎えた意欲作です。

2015年2月25日新譜のご案内[クラシック/CD]

2015 年 2 月 25 日 水曜日

 カメラータの3月新譜(2月25日発売)はCMCD-28317『曼珠沙華〜平山美智子 山田耕筰を歌う』(CMCD-28317)です。
 ローマの聖チェチーリア音楽院およびシエナのキジアーナ音楽院で学び、ヨーロッパ各地の劇場へ出演。ザルツブルクのモーツァルテウム音楽院でモーツァルトの研究を始め、ジャチント・シェルシをはじめとする現代作曲家による作品の卓越した歌唱で知られるなど、数々の歌曲の献呈も受けている世界的ソプラノ歌手・平山美智子。今なお現役でみごとな歌唱を聴かせる彼女が、90歳を迎えた2013年、ローマでの録音に選んだ作品は、長年温めていた日本歌曲でした。2015年に没後50年となる山田耕筰作品を中心に、親族である早坂文雄の無伴奏曲、松平頼暁の委嘱作品、湯浅譲二の話題作を収録。理想的な共演者・高橋アキ(ピアノ)、ダニエーレ・ロッカート(コントラバス)を得て、日本人作曲家による名曲・近作を清新な表現で披露しています。

2015年1月25日新譜のご案内[クラシック/ブルーレイ]

2015 年 1 月 25 日 日曜日

 カメラータの2月新譜(1月25日発売)はCMBD-80008『モーツァルト:フルート四重奏曲集/シュッツ、ダナイローヴァ、リー、ヴァルガ』(CMBD-80008)です。
 早くも21世紀最高のフルート奏者のひとりとの呼び声も高いカール=ハインツ・シュッツ。ソロはもちろん、ウィーン・フィル首席奏者としての演奏から室内楽まで、精力的な活動に注目が集まる彼が、現在考え得る理想的なメンバーで録音、昨年12月にCDとして発売されたアルバム(CMCD-28313)が待望のブルーレイディスク盤で登場しました。
 ウィーン・フィル初の女性コンサートマスターのアルベナ・ダナイローヴァに、ヴィオラ首席のトビアス・リー、チェロ首席のタマーシュ・ヴァルガという豪華な顔ぶれが、ウィーン・フィルの名手ならではの柔らかい音色で典雅に奏でるモーツァルトのフルート四重奏曲。ハイレゾ時代の決定盤が誕生しました。

2014年12月25日新譜のご案内[クラシック/CD]

2014 年 12 月 25 日 木曜日

 カメラータの1月新譜(12月25日発売)は2タイトルです。

 1タイトル目はCMCD-28313『モーツァルト:フルート四重奏曲集/シュッツ、ダナイローヴァ、リー、ヴァルガ』(CMCD-28313)です。
 早くも21世紀最高のフルート奏者のひとりとの呼び声も高いカール=ハインツ・シュッツ。ソロはもちろん、ウィーン・フィル首席奏者としてのオーケストラ演奏、室内楽活動にも注目が集まる彼が、現在考え得る理想的なメンバーで、フルート四重奏曲の傑作を録音しました。初の女性コンサートマスターのアルベナ・ダナイローヴァに、ヴィオラ首席のトビアス・リー、チェロ首席のタマーシュ・ヴァルガという豪華な顔ぶれが、ウィーン・フィルの名手ならではの柔らかい音色で、典雅にモーツァルトを奏でます。ついに新時代の決定盤が誕生しました!

 2タイトル目はCMCD-18010『美しく青きドナウ~ウィンナ・ワルツ&名曲集』(CMCD-18010)です。
 オペレッタの最高峰『こうもり』序曲から、オーストリアの第2国歌と呼ばれるウィンナ・ワルツ「美しく青きドナウ」まで、「ワルツ王」ヨハン・シュトラウス II世の傑作を中心に、華麗なるウィンナ・ワルツや魅惑のオペレッタまで、魅力あふれるウィーンの名曲を満載! 演奏は、ウィーン・フォルクスオーパーのメンバーを中心に結成されたウィーン・オペラ舞踏会管弦楽団。ウィーンの最も伝統と格式ある舞踏会で、30年以上に渡りワルツやポルカの演奏を行い、2013年にはNHKの連続テレビ小説『ごちそうさん』の音楽も担当したこのオーケストラが、ウィーン音楽の真髄をお届けします。
 なお、来たる2015年の1月3日から12日にかけて、ウィーン・オペラ舞踏会管弦楽団とウヴェ・タイマー(指揮)による「ニューイヤー・コンサート 2015」が各地で開催されます。1月7日の東京オペラシティの公演では、バーバラ・パヤ(ソプラノ)と小貫岩夫(テノール)の名唱、ウィーン・フォルクスオーパー・バレエによる流麗なダンス、そしてスペシャル・ゲストとして、『ごちそうさん』の音楽を作/編曲した菅野よう子(ピアノ)を迎え、本公演のために特別に編曲された「ごちそうさんメドレー2015」、「花は咲く〜2015」も演奏されます。
 チケットは好評発売中です。詳しくは弊社のコンサートのページをご覧ください。

飯野明日香のCD『フランス・ナウ』が2014年度「レコード・アカデミー賞」受賞!

2014 年 12 月 1 日 月曜日

 2014年度第52回「レコード・アカデミー賞」の「現代曲部門」賞に、飯野明日香のピアノによる弊社CDCMCD-28302『フランス・ナウ』(CMCD-28302)が選ばれました。

 レコード・アカデミー賞は、わが国の音楽文化の向上に資する目的を持って、音楽之友社が1963年に創設しました。1年間に国内のレコード会社から発売されたクラシック・レコードのうち、『レコード芸術』誌「新譜月評」で高い評価を得たものの中から部門ごとに演奏や録音などの最も優れたディスクを選定し、表彰しています。選定委員は、日本を代表する音楽評論家、音楽学者等によって構成され、27名が名を連ねています。

 弊社CDとしては、昨年の西村朗作品集『天女散花』(CMCD-28283)に続く受賞で、「現代曲部門」での連続受賞となりました。

 受賞CD『フランス・ナウ』は、現代作品のピアノ演奏でも定評のある飯野明日香が、フランスを中心に活躍する12人の作曲家によるソロ作品を集めたアルバムです。フランス現代音楽の「今」がつまったこのアルバムは、発売当初から新聞・雑誌のレヴューで、演奏・企画内容ともに非常に高い評価を受け、「名アンソロジーの誕生」「現代音楽を敬遠していた人に薦めたい」などと紹介されています。まだお聴きになっていない方は、この機会に『フランス・ナウ』を是非お楽しみください。

 選考経過や選考理由等の詳細につきましては、12月20日発売予定の『レコード芸術』2015年1月号をご覧ください。