岡田博美の「ワルトシュタイン&テンペスト」が『レコード芸術』特選盤に

2019 年 1 月 20 日

CMCD-28362昨年11月25日に発売されたCD『ベートーヴェン:「ワルトシュタイン」「テンペスト」他/岡田博美』(CMCD-28362)が『レコード芸術』誌の最新刊(2019年2月号)で【特選盤】に選出されました。

誌面では濱田滋郎氏から、「ただ単に“正確さ”のみを取柄とする演奏ではなく、各作品、各楽章、諸フレーズそれぞれに表される微妙な表情づけ(中略)が利いて、奥行きに富む風趣豊かな弾きぶりを味わえること。それによって、これらのソナタを、まさしく超一流のレパートリーとして味わえることが快い。名演譜の名に値しよう」と絶賛され、那須田務氏からも、「(《ワルトシュタイン》の第1楽章は)磨かれたタッチとしなやかなフレージングで一気呵成に弾き切る。《テンペスト》もまったく淀みがない。安定した構成力を示しつつ、音楽の流れに乗って生き生きとした音楽が展開。(中略)颯爽としてダイナミックな快演だ」と評価されました。

また、本アルバムは同誌の「先取り! 最新盤レヴュー」のページでも取り上げられ、相場ひろ氏から、「つまりは聴き手に惰性で音を聞くことを許さない、音楽への厳しい姿勢を打ち出した演奏がここでは繰り広げられてると、断言してしまってもいいだろう」と評価されました。

年末年始の営業のお知らせ

2018 年 12 月 28 日

師走の候、ますます御清栄のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、まことに勝手ながら、弊社は2018年12月28日(金)から2019年1月6日(日)を年末年始休業とさせていただきます。これに伴いまして、弊社の各業務も以下の通りお休みとなります。
よろしくご了承のほどをお願いいたします。

●弊社へのオーダー受付
12月28日(金) 11:30まで受付分 ⇒ 12月28日(金)の出荷
12月28日(金) 11:30以降の受付分 ⇒ 1月7日(月)の出荷

来年も変らぬお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。

2018年12月25日新譜のご案内[クラシック/CD]

2018 年 12 月 25 日

CMCD-28363カメラータの12月新譜(12月25日発売)は『ドゥセク:「祈り」〜ピアノのためのグランド・ソナタ/佐藤祐介』(CMCD-28363)です。

ボヘミア生まれの作曲家/ピアニストのヨハン・ラディスラウス・ドゥセク(ドゥシーク)は、19世紀初頭にはきわめて高い評価を受け、聴衆から熱狂的に支持されていました。その作品は、独創性のある特筆すべき味わい、洗練の極み等と評されていましたが、今日では演奏される機会が少ないのが現状です。このような中、バロックから現代まで幅広いレパートリーを持ち、埋もれた作曲家・作品に光を当ててきた気鋭のピアニスト佐藤祐介が、ドゥセクのピアノ作品集を録音しました。必聴・必携のCDです。

高橋アキ『ハイパー・ビートルズ Vol.2』が『レコード芸術』特選盤に

2018 年 12 月 20 日

CMCD-2836111月20日に発売された高橋アキの最新CD『高橋アキ プレイズ ハイパー・ビートルズ volume II』(CMCD-28361)が『レコード芸術』誌の最新刊(2019年1月号)で【特選盤】に選出されました。

誌面では濱田滋郎氏から、「なにせ世界中の有能な作曲家たちの競作とあって、時に前衛的な作もあれば、意外にリリカルでロマンティックな筆法のものもあったりと、様々に変化を追いながら楽しむことができる。(中略)ビートルズ・ファン、アキ・ファン必聴のこの企画、さらにつづいて欲しい」と評され、那須田務氏からは「それにしても(作風は)作曲家によって本当にいろいろだ。(中略)高橋アキのエッセイも楽しい。今月の筆者のベスト3の1枚」と評価されました。

本アルバムは同誌の「優秀録音」コーナーでも選出され、峰尾昌男氏から「(今月のピアノ・ソロの新譜の中でも)表記の1枚は一歩抜け出したものであった。録音はカメラータの標準とも言えるワン・ポイント形式がとられており、その見通しの良い音色がうまく活かされている」と、レコーディング技術の点からも高く評価されました。

また、本アルバムは12月20日発刊の読売新聞夕刊「サウンズBOX」のコーナーでも「話題盤」として紹介されました。2017年6月発売の『ハイパー・ビートルズ volume I』(CMCD-28345)と共に要注目のアルバムです。

田崎悦子、読売新聞に登場!

2018 年 11 月 24 日

田崎悦子本年5月26日10月13日に「Chopin Schumann Liszt 三大作曲家の愛と葛藤」と題した2回シリーズのリサイタルで名演を繰り広げ、聴衆の大喝采を浴びたピアニスト田崎悦子が、11月24日付読売新聞夕刊に登場しました。

読売新聞の連載「生老病死の旅路」は、毎回、各界の著名人のインタヴューで綴られ、単行本化もされている名物連載ですが、ここで田崎は自身の半生を振り返りながら、含蓄のある印象深い言葉の数々を語っています。

タイトル見出しとなっている「人間でいられることがアート」もそんな言葉のひとつ。詳しくは、同紙を是非ご覧ください。

2018年11月20、25日新譜のご案内[クラシック/CD]

2018 年 11 月 20 日

カメラータの11月新譜(11月20、25日発売)は2タイトルです。

CMCD-283611枚目は『高橋アキ プレイズ ハイパー・ビートルズ volume II』(11月20日発売/CMCD-28361)です。

先週15日、都内で行われた「高橋アキ ピアノリサイタル2018」も盛況のうちに終了した高橋アキの最新作は、待望の「ハイパー・ビートルズ」再録シリーズ第2弾。本アルバムではジョン・ケージの6台ピアノ(多重録音)作品からアルヴィン・ルシエの「ティーポット」まで、アメリカの実験音楽家たちの作品を中心に選曲。日本、ドイツ、ロシアの作曲家を加えた11人による魅力あふれる個性的なアレンジ作品を収録しました。

CMCD-283622枚目は『ベートーヴェン:「ワルトシュタイン」「テンペスト」他/岡田博美』(11月25日発売/CMCD-28362)です。

「磨かれた美しい一音一音。完璧な響きのバランス。清潔な歌。ベートーヴェンのピアノ曲に不可欠なものが、ぴったり揃っている」
[井阪紘/プロデューサー・ノートより]
岡田博美が、待望のベートーヴェンのピアノ・ソナタ集をリリースします。録音は2007~17年、東京文化会館小ホールでのライヴ。一切の衒いのない真正面からのアプローチで、作品そのものの造型を明確に示す潔さと実直さに、近年は表現の深みを加味し、さらに強い説得力を持った内容豊かな演奏を披露しています。

なお、来たる24日(土)に岡田博美のピアノ・リサイタル「今、いちばん弾きたいロシア」が東京文化会館にて開催されます。チケットは好評発売中で、会場では本アルバムの先行発売も予定されています。コンサートの詳しい情報はこちらをご覧ください。

ウィーン・ニコライ弦楽四重奏団のアルバムが高評価

2018 年 11 月 20 日

CMCD-15147〜810月15日に発売されたウィーン・ニコライ弦楽四重奏団のデビュー・アルバム、『ベートーヴェン:弦楽四重奏曲作品59 「ラズモフスキー」』(CMCD-15147〜8)が各方面で好評を得ています。

『レコード芸術』誌の最新号(2018年12月号)では、「(ラズモフスキー全曲という)いきなりの果敢なチャレンジだが、これがたいへんすばらしい」「いかにも若々しく活きの良い、希望に満ちたトーンの演奏が繰り広げられる(第1曲)」、「表情のこまやかな美しさが実にチャーミングだ(第2曲)」、「今後に目の離せない、期待の4人組だ」等と、大木正純氏から高く評価されました。

また、彼らの演奏を忠実にとらえたレコーディングに関しては、『Stereo』誌(2018年12月号)の「今月の特選盤」コーナーで、「(録音は)2本のマイクによるワンポイント収録で、実に美しい空間に4つの楽器が見事な音像を描き、のびやかな音場空間を構成している。美しいハーモニーのなかに弦楽器特有の柔らかさや自然にのびきった倍音を味わうことができる」等と、石田義之氏から高く評価されました。

2018年10月25日新譜のご案内[ジャズ:スイングブロス/CD]

2018 年 10 月 25 日

CMSB-28038「スイングブロス」レーベルの10月新譜(10月25日発売)は『タイム・フォー・ライフ/岸ミツアキ&蓑輪裕之』(CMSB-28038)です。前作の『岸ミツアキ・トリオ・アンド・ハリー・アレン』(CMSB-28037)から約1年半、待望の岸ミツアキの新譜です。

今回は岸ミツアキ(ピアノ)と蓑輪裕之(ベース)の大阪・高槻コンビを中心に、ウォーレン・ヴァシェ(トランペット)、ハワード・アルデン(ギター)、ハリー・アレン(テナー・サックス)という本場ニューヨークからメンバーを迎えての最新レコーディング。スローなスイング・ナンバーからスタンダード・ナンバーまで、心地良さを追求した曲をセレクト。これからの季節にもぴったりなアルバムに仕上がりました。

『文春オンライン』にウィーン・ニコライ弦楽四重奏団が登場

2018 年 10 月 22 日

CMCD-15147〜810月15日に『ベートーヴェン:弦楽四重奏曲作品59 「ラズモフスキー」』(CMCD-15147〜8)をリリースしたばかりのウィーン・ニコライ弦楽四重奏団のインタヴューが、10月21日から『文春オンライン』で公開されています。

今月、初来日を果たし、各地で行われた演奏会を大盛況のうちに終えたウィーン・ニコライ弦楽四重奏団。インタヴューはその来日中に行われ、同団からヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルク(ヴァイオリン)、ベルンハルト・直樹・ヘーデンボルク(チェロ)のヘーデンボルク兄弟が参加しました。アルバム『ベートーヴェン:弦楽四重奏曲作品59 「ラズモフスキー」』に関する話題はもちろんのこと、演奏するだけではなく運営にもかかわるウィーン・フィルでの仕事、辛いときにプライヴェートで聴く作曲家や作品など、興味深いエピソードが多数。ぜひご覧ください!

ウィーン・フィルの“日本語ペラペラ”兄弟が語り合う「辛いときに“効く”曲」
ヘーデンボルク兄弟 来日インタビュー

【出演者変更のお知らせ】シュトイデ弦楽四重奏団

2018 年 10 月 15 日

10月17日(水)に浜離宮朝日ホールにて開催されるシュトイデ弦楽四重奏団の演奏会に出演する予定でした第2ヴァイオリンのホルガー・グローが、やむを得ない健康上の理由により来日できなくなりました。代わりにウィーン・フィル・メンバーのアデラ・フラジネアヌが第2ヴァイオリンをつとめます。
なにとぞご了承くださいますよう、お願い申し上げます。

アデラ・フラジネアヌ●アデラ・フラジネアヌ(第2ヴァイオリン)
Adela Frasineanu, 2nd Violin

7歳でヴァイオリンを始め、これまでにヴァイオリンをベンジャミン・シュミット、ヴォルフガング・マルシュナー、ザハール・ブロン、ライナー・クスマウル、アナ・チュマチェンコの各氏に、室内楽をアルテミス・カルテットに師事。ブラームス国際コンクールで優勝するなど、数々の国際コンクールにて受賞歴があり、マーラー・ユーゲント・オーケストラ、ザルツブルク室内管弦楽団、マーラー室内オーケストラ、ザルツブルク・モーツァルテウム・オーケストラなどの多くのアンサンブルとも共演。ウィーン交響楽団、ゲヴァントハウス管弦楽団を経て、2014年9月にウィーン国立歌劇場管弦楽団に入団。2017年にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の正団員となる。
ウィーン国立歌劇場の室内楽シリーズへの出演や、ウィーン・フィルの同僚たちとカルテットを組むなど、室内楽の分野でも活発な活動を行なっている。

■アデラ・フラジネアヌ 公式プロフィール(ドイツ語)
※ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の公式プロフィールへ移動します