2019年3月28日新譜のご案内[クラシック/CD]

2019 年 3 月 28 日

CMCD-28365カメラータの4月新譜(3月28日発売)は『クレプス:室内ソナタ集 I〜III/W. シュルツ&C. ブリツィ』(CMCD-28365)です。

世界屈指の名フルート奏者として、ウィーン・フィル、国立歌劇場はもちろん、ソロ・室内楽でも活躍したヴォルフガング・シュルツ。2013年3月28日に急逝して6年、シュルツの未発表音源が登場しました。亡くなる5年前、クラウディオ・ブリツィ(クラヴィオルガン)とともにイタリアで録音したバッハの高弟クレプスの室内ソナタ集にも、音色の暖かさと趣味の良い的確な表現で世界を魅了したシュルツの芸術が収められています。滑舌良く語るアーティキュレーションと流暢に流れる歌心の絶妙なバランスを、相性の良いクレプス作品で心行くまでお楽しみください。

岡田博美の「ゴルトベルク変奏曲」が『レコード芸術』準特選盤に

2019 年 3 月 20 日

CMCD-15149〜501月31日に発売されたCD『J. S. バッハ:ゴルトベルク変奏曲/岡田博美』(CMCD-15149〜50)が『レコード芸術』誌の最新刊(2019年4月号)で【準特選盤】に選出されました。

誌面では濱田滋郎氏から、「このディスクは、その完成度のみならず魅力においても、グールドのそれを凌ぐ、と思う類稀なものである。(中略)音符のうしろに、バッハその人の感に堪えた面差しが見えるかのようだ。(中略)ともかく、これは名演中の名演である」と絶賛され、那須田務氏から、「(アリアは)磨き上げられた美しいタッチで、一つ一つの音や音型やフレーズを丁寧に慈しむように奏でられている」と評価されました。

2019年2月28日新譜のご案内[クラシック/CD]

2019 年 2 月 28 日

CMCD-28364カメラータの3月新譜(2月28日発売)は『アルディッティSQプレイズ 西村 朗/シェーシャ[聖蛇]』(CMCD-28364)です。

文化庁芸術祭レコード部門大賞に輝いたアルバム『エイヴィアン[鳥]』(28CM-524)、弦楽四重奏曲第4番を中心に収録した『ヌルシンハ[人獅子]』(CMCD-28217)に続く、アルディッティ弦楽四重奏団による西村朗の弦楽四重奏曲集第3弾。

西村が、世界的ヴァイオリニスト、アーヴィン・アルディッティの還暦を祝って作曲し、ロンドンのウィグモア・ホールで初演された表題曲「シェーシャ[聖蛇]」(弦楽四重奏曲第5番)から、2017年にアルディッティ四重奏団に捧げた「朱雀」(同第6番)までの近作、全3作品を、来日の機会をとらえセッション録音した必聴の音源です。

オンエア情報:高橋アキ クラシック倶楽部[再]

2019 年 2 月 19 日

高橋アキ●BSプレミアム クラシック倶楽部 北九州市公開収録~高橋アキ&つるの剛士 演奏会~[再放送]
[2018年6月29日(金)/北九州市立響ホールにて公開収録]

【放送日】
2019年2月27日(水) 午前5:00〜5:55
BSプレミアム「クラシック倶楽部」

【曲目】
サティ:ジムノペディ 第1番/グノシエンヌ 第5番
レノン&マッカートニー:『ハイパー・ビートルズ』シリーズから
  ゴールデン・スランバー[編曲:武満徹]/レット・イット・ビー(アジア旅行)[編曲:三輪眞弘]
プーランク:ぞうのババール(作詞:ブリュノフ/朗読:つるの剛士)

【出演】
高橋アキ(ピアノ)
つるの剛士(語り)

※放送日や内容については、予告なく変更になることがございます。あしからずご了承ください。

2019年1月31日新譜のご案内[クラシック/CD]

2019 年 1 月 31 日

CMCD-15149〜50カメラータの2月新譜(1月31日発売)は『J. S. バッハ:ゴルトベルク変奏曲/岡田博美』(CMCD-15149〜50)です。

昨年11月25日に発売された『ベートーヴェン:「ワルトシュタイン」「テンペスト」他』(CMCD-28362)も好評、名ピアニストの岡田博美が、2008年にリサイタルで弾いたバッハの「ゴルトベルク変奏曲」は、多くの聴衆から称賛され、著名作家も自著で「4年に一度の感激」と紹介するなど、名演として語り継がれてきました。

この日の演奏会は、トッパンホールの主催公演からセレクトしたコンサートを東京藝術大学の学生が収録し、CSデジタルラジオ・ミュージックバードで高音質放送する産学協同プロジェクトとして行われていたため、東京藝大に音源が残されており、このたび待望のCD化が実現しました。

誰も成しえなかった深い思索に満ちた名演、待望のCD化です。

【訃報】メゾ・ソプラノ歌手 栗本尊子さん

2019 年 1 月 30 日

栗本尊子2019年1月22日、メゾ・ソプラノ歌手の栗本尊子さんが永眠されました。享年98歳でした。

栗本尊子さんは1920年(大正9年)生まれ。東京音楽学校(現 東京芸術大学)卒業後、1946年に『蝶々夫人』のスズキ役でデビュー。以来『フィガロの結婚』『コジ・ファン・トゥッテ』をはじめ、『ばらの騎士』『カルメン』『こうもり』『ポッペアの戴冠』『ピーター・グライムズ』『泥棒とオールドミス』など、バロックから現代作品に至る諸作、さらに『黒船』『聴耳頭巾』『修禅寺物語』など邦人作品を中心に、数多くのオペラ公演で主要な役を務め、その大半が日本初演でした。演奏活動以外にも、洗足学園音楽大学教授として後進の指導にも情熱を注いできました。

2002年、紀尾井ホールで開催された「グレート・マスターズ」の公演では、入魂の絶唱で聴衆を魅了。2006年には、長年の演奏活動で初のCDとなる『愛と祈り〜歌いつがれる日本のうた』を、2012年には、自身の半生を綴った書籍付きCD『奇蹟の歌』をリリースしました。

「栗本尊子の声は、日本音楽界の奇蹟です」(畑中良輔氏)との言にあるように、年齢という概念すら超越したその瑞々しい歌声は、聴き手に大きな驚嘆と感動をあたえました。

弊社スタッフ一同、ここに慎んで哀悼の意を表し、ご冥福をお祈り申し上げます。

栗本尊子 ディスコグラフィー
愛と祈り~歌いつがれる日本のうた(CMCD-28110)
栗本尊子 グレート・ヴォイス──2005 Live in Tokyo(CMCD-20096)
【書籍付きCD】栗本尊子 奇蹟の歌(CMBK-30001)
【DVD】栗本尊子コンサート in ヤマハホール(CMDV-00001)

オンエア情報:パノパ弦楽四重奏団&岡田博美 演奏会[再]

2019 年 1 月 28 日

パノパ弦楽四重奏団&岡田博美"●BSプレミアム クラシック倶楽部 パノパ弦楽四重奏団&岡田博美 演奏会[再放送]
2015年12月2日(水)/浜離宮朝日ホールにて収録

【放送日】
2019年2月4日(月) 午前5:00〜5:55
BSプレミアム「クラシック倶楽部」

【曲目】
モーツァルト:弦楽四重奏曲 ト長調 K.80
シューマン:ピアノ五重奏曲 変ホ長調 作品44

【演奏者】
モザイク・カルテット
  イルジー・パノハ(第1ヴァイオリン)
  パヴェル・ゼイファルト(第2ヴァイオリン)
  ミロスラフ・セフノウトカ(ヴィオラ)
  ヤロスラフ・クールハン(チェロ)
岡田博美(ピアノ)

※放送日や内容については、予告なく変更になることがございます。あしからずご了承ください。

岡田博美の「ワルトシュタイン&テンペスト」が『レコード芸術』特選盤に

2019 年 1 月 20 日

CMCD-28362昨年11月25日に発売されたCD『ベートーヴェン:「ワルトシュタイン」「テンペスト」他/岡田博美』(CMCD-28362)が『レコード芸術』誌の最新刊(2019年2月号)で【特選盤】に選出されました。

誌面では濱田滋郎氏から、「ただ単に“正確さ”のみを取柄とする演奏ではなく、各作品、各楽章、諸フレーズそれぞれに表される微妙な表情づけ(中略)が利いて、奥行きに富む風趣豊かな弾きぶりを味わえること。それによって、これらのソナタを、まさしく超一流のレパートリーとして味わえることが快い。名演譜の名に値しよう」と絶賛され、那須田務氏からも、「(《ワルトシュタイン》の第1楽章は)磨かれたタッチとしなやかなフレージングで一気呵成に弾き切る。《テンペスト》もまったく淀みがない。安定した構成力を示しつつ、音楽の流れに乗って生き生きとした音楽が展開。(中略)颯爽としてダイナミックな快演だ」と評価されました。

また、本アルバムは同誌の「先取り! 最新盤レヴュー」のページでも取り上げられ、相場ひろ氏から、「つまりは聴き手に惰性で音を聞くことを許さない、音楽への厳しい姿勢を打ち出した演奏がここでは繰り広げられてると、断言してしまってもいいだろう」と評価されました。

年末年始の営業のお知らせ

2018 年 12 月 28 日

師走の候、ますます御清栄のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、まことに勝手ながら、弊社は2018年12月28日(金)から2019年1月6日(日)を年末年始休業とさせていただきます。これに伴いまして、弊社の各業務も以下の通りお休みとなります。
よろしくご了承のほどをお願いいたします。

●弊社へのオーダー受付
12月28日(金) 11:30まで受付分 ⇒ 12月28日(金)の出荷
12月28日(金) 11:30以降の受付分 ⇒ 1月7日(月)の出荷

来年も変らぬお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。

2018年12月25日新譜のご案内[クラシック/CD]

2018 年 12 月 25 日

CMCD-28363カメラータの12月新譜(12月25日発売)は『ドゥセク:「祈り」〜ピアノのためのグランド・ソナタ/佐藤祐介』(CMCD-28363)です。

ボヘミア生まれの作曲家/ピアニストのヨハン・ラディスラウス・ドゥセク(ドゥシーク)は、19世紀初頭にはきわめて高い評価を受け、聴衆から熱狂的に支持されていました。その作品は、独創性のある特筆すべき味わい、洗練の極み等と評されていましたが、今日では演奏される機会が少ないのが現状です。このような中、バロックから現代まで幅広いレパートリーを持ち、埋もれた作曲家・作品に光を当ててきた気鋭のピアニスト佐藤祐介が、ドゥセクのピアノ作品集を録音しました。必聴・必携のCDです。