ウィーン弦楽四重奏団、2019年に来日公演決定!

2018 年 2 月 22 日

The Vienna String Quartet メンバーのフリッツ・ドレシャル(チェロ)の急逝という困難を乗り越え、新メンバー、エディソン・パシュコの加入により奇跡の復活を遂げた世界最高峰のカルテット、ウィーン弦楽四重奏団昨年11月の来日公演も記憶に新しい同弦楽四重奏団の再来日公演が、2019年11月に決定しました!
 ウィーンの室内楽の伝統を引き継いできたウィーン弦楽四重奏団。来日公演の詳細は決定次第お知らせいたします。ご期待下さい!

The Vienna String Quartet
Invitation Period: November 3rd–7th, 2019
The World Famous String Quartet will be back in Japan!!!

■来日予定期間:2019年11月3日(祝)~7日(木)
■公演および出演に関するお問い合わせ:カメラータ・トウキョウ アーティストマネージメント部
 電話:03-5790-5560/メール:concert@camerata.co.jp

西村朗「迦楼羅」日経新聞で紹介!

2018 年 2 月 16 日

CMCD-2818428CM-523 日本経済新聞で2月13日よりスタートした、音楽評論家林田直樹氏による連載「音楽と響き合う美」。初回はモネの「睡蓮」が「目で観ることのできる、壮麗な交響曲」と紹介され、氏ならではの視点で美術と音楽が結び付けられた、興味深い連載となっています。
 15日掲載の第2回では、奈良・興福寺の「迦楼羅」像と、西村朗の「迦楼羅」(オーボエ協奏曲版独奏オーボエ版)が紹介されています。

 「傑出した音楽」と紹介されたその音楽のCDは、いずれも弊社よりリリースされておりますので、この機会に、新聞の連載記事とともに、是非お聴きください。

西村朗:オーボエ協奏曲「迦楼羅」(28CM-523)
西村朗:独奏オーボエのための「迦楼羅」(CMCD-28184)

高橋アキ タワー渋谷店にてインストア・イベント開催!

2018 年 2 月 2 日

Aki Takahashi 2016年10月、カメラータで待望の再録音プロジェクトをスタートさせ、2017年6月に第1弾『高橋アキ プレイズ ハイパー・ビートルズ volume I』をリリースした高橋アキが、タワーレコード渋谷店にてインストア・イベントを開催いたします。当日はどなたもお楽しみいただける無料ミニ・コンサートのほか、対象商品をお買い上げいただいた方が参加できるサイン会も開催されます。是非ご来店ください。

●日時:2018年2月17日(土) 15:00~16:00
●場所:タワーレコード渋谷店 7Fクラシックフロア
●お問い合わせ:タワーレコード渋谷店 03-3496-3661

※ミニ・コンサートは無料でお楽しみいただけます。
※サイン会は『高橋アキ プレイズ ハイパー・ビートルズ volume I』(CMCD-28345)他、対象商品を買い上げの方のみがご参加できます。
※事前に対象商品をお買い上げの方には参加券を配布いたします。

■詳細はイベント・チラシ(PDF)をご覧ください。

2018年1月31日新譜のご案内[クラシック/CD]

2018 年 1 月 31 日

CMCD-28356 カメラータの2月新譜(1月31日発売)は『献呈 シューマン=リスト/コスタンティーノ・カテーナ』(CMCD-28356)です。
 リスト生誕200年の2011年より、数々のリスト作品をカメラータよりリリース、2012年からはシューマンのピアノ協奏曲、室内楽作品なども録音してきたイタリアの名手コスタンティーノ・カテーナ。彼がいま最も大切に弾いているシューマンとリストの大作、2人のロマン派大作曲家がお互いに献呈した幻想曲とピアノ・ソナタの録音が完成しました。ピアノは、シューマン夫人のクララやリストもお気に入りだったウィーンの銘器ベーゼンドルファー。最新モデル280VC(Vienna Concert)を使用しています。

クラシカ・ジャパンでヘーデンボルク・トリオのインタビュー動画公開中!

2018 年 1 月 29 日

CMCD-15143〜4 2012年に結成、昨年9月にはデビュー・アルバム『ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲 作品1』(CMCD-15143〜4)をカメラータからリリースし、今年のウィーン・フィル・ニューイヤー・コンサートの生中継では、メンバーのベルンハルト・直樹・ヘーデンボルクがゲスト・ナビゲーターとして出演するなど、いま注目を浴びるピアノ三重奏団、ヘーデンボルク・トリオ
 その3人が昨年9月に来日した際に行われたインタヴュー動画が、クラシカ・ジャパンのホームページにて公開中です。長男:ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルク(ヴァイオリン)、次男:ベルンハルト・直樹・ヘーデンボルク(チェロ)、そして三男:ユリアン・洋・ヘーデンボルク(ピアノ)。ザルツブルクの音楽一家に生れたヘーデンボルク三兄弟のインタビューからは、新しい世代が担う室内楽の未来を感じる事ができるでしょう。

 なお、同インタビュー記事ではヘーデンボルク・トリオのデビュー・アルバムのプレゼントも好評実施中です(2018年2月12日締め切り)。詳しくは記事をご覧ください。

■クラシカ・ジャパン【話題沸騰!ウィーンを拠点に活躍するヘーデンボルク三兄弟にインタビュー】

第3回「一柳 慧 コンテンポラリー賞」受賞者決定のお知らせ

2018 年 1 月 23 日

作曲家・ピアニストの一柳 慧(いちやなぎ とし)により2015年に創設された「一柳 慧 コンテンポラリー賞」の第3回受賞者が、以下の2名に決定いたしました。

ゼミソン・ダリル (ぜみそん だりる/作曲)

森 円花 (もり まどか/作曲) [敬称略・50音順]

第3回受賞者のゼミソン・ダリル(左)、森円花(右)と審査員の一柳慧(中央)

第3回受賞者のゼミソン・ダリル(左)、森円花(右)と審査員の一柳慧(中央)

選考にあたっては、応募期間の2017年11月中に受理した、「作曲」「パフォーマンス」「執筆」からなる3つのジャンルの応募作品について、一柳慧が厳正に審査を行い、作曲部門に応募された上記2名を選びました。

【一柳慧による選評】

○ゼミソン・ダリル (提出作品:「憂きこと聞かぬところありや」尺八、十三絃箏、十七絃箏、薩摩琵琶、囃子のための[2017])

昨品は尺八を中心に、精密に選択され書き記された、尺八、十三絃箏、十七絃箏、薩摩琵琶、囃子の編成によっており、各奏者は演奏と共に、西行の和歌、ラテン語の諺、源実朝の和歌、そして鴨長明の「方丈記」の中の一節の詞を歌いあげてゆく。
それはさまざまにうつろう時代や社会の精神と、厳しい現実が交差する世界を色濃く投影しながら、独自の記譜法を用いた音楽的内容によって、劇的な情感を写し出すことに成功している。

 

○森 円花 (提出作品:「Melodia for orchestra」[2017])

この作品は、オーケストラ奏者1人1人がソリストでもあることを意識して書かれている点に特徴がある。それによってオーケストラの可能性は大きく拡がり、曲には活き活きとした緊張感の高い躍動性が漲っている。
また、オーケストラの技術の刷新もあって、新しい響きの発露を感じさせる部分も随所に見られ、作品への考え方が明確に打ち出されている。

 

【受賞者プロフィール】

ゼミソン・ダリル Daryl Jamieson(作曲)

ゼミソン・ダリル

ゼミソン・ダリル

1980年、カナダのハリファックス生まれ。オンタリオ州ウォータールーにあるウィルフリッド・ローリエ大学のグレン・ビュアー氏、リンダ・ケイトリン・スミス氏のもとで最初の音楽的訓練を受けた。その後渡英、ギルドホール音楽演劇学校でダイアナ・バレル氏に師事、ヨーク大学ではニコラ・レファニュ氏のもとで研鑽を積む。文部科学省の奨学生として来日後、東京藝術大学の近藤譲氏に作曲などを学んだ。平成30年度から昭和音楽大学で非常勤講師。
ゼミソンの作品は時空間に対する鋭い感覚に支えられている。能や日本の伝統音楽(特に箏)、また日本の詩歌から強い影響を受けており、現在は音楽的時間と歌枕の心理・
地理学に深い興味を持っている。代表的な作品に「ヴァニタス・シリーズ」三部作――モノオペラ「松虫」(2014年)、音楽演劇「フォーリングス」(2016年)、和楽器五重奏のための「憂きこと聞かぬところありや」(2017年)がある。他に主要な作品としては、3つの弦楽器四重奏曲「埋木」「warm stones」「monkish fires」、舞踏家・大野一雄氏に献呈された声・琵琶・笙のための三重奏「スペクトル」、2つの大規模な室内楽作品「crystal grapeshot bouquet」および「con tu sueño en mi sueño」、尺八による協奏曲「鎖されし闇」、短編映画『Goodbye My Son』のサウンドトラック、また声楽と箏のための作品「古代女神に扮した私」などがある。近年ではフィールド・レコーディングへの関心を強めており、2016年にはフィールド・レコーディングとパーカッションのための作品「muons」を作曲。彼の作品はボッツィーニ弦楽四重奏団やMusiques Nouvelles、Orchestre National de Lorraine、アンサンブル室町、ピアニストの井上郷子氏、琵琶の上田純子氏、箏の吉澤延隆氏やマクイーン時田・深山氏、アルノルト・シェーンベルク室内楽団、ヨーク大学室内楽団などによって幅広く演奏されている。
ゼミソンは現在、ミュージック・シアター「工房・寂」(www.atelierjaku.com)のアーティスティック・ディレクターを務めている。東京を拠点とした国際的な作曲家集団Music Without Bordersの設立メンバー、また同時に世界中の若手作曲家の作品を、日本の聴衆に届けることを目指して活動するトリオであるmmm…の共同設立者・招聘作曲家でもある。日本の伝統的な楽器のために作品を提供し続けている邦楽2010および日本現代音楽協会所属。
研究活動も並行して活発に行っており、京都学派の美学、現代音楽と精神性に関する論文を執筆中。カナダカウンシル、文部科学省、ヨーク大学などからの受賞、助成多数。
ウェブサイト:www.daryljamieson.com/jp

 

森 円花(作曲)

森 円花 ©Shigeto Imura

森 円花 ©Shigeto Imura

1994年生まれ。
2014年、20歳で第83回日本音楽コンクール作曲部門(管弦楽部門)第2位。在学中、学内オーケストラ作品選考で選出され、桐朋学園大学オーケストラ グリーンホール定期演奏会に出品。2010年桐朋学園作曲科成績優秀者コンサートに出品。12年~17年同コンサートに出品。
2017年神奈川芸術文化財団芸術監督プロジェクト「ミュージック・クロスロード」にて、「音のアトリウム~独奏チェロとオーケストラのための~2018」改訂初演。
桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)を経て、2017年桐朋学園大学研究科修了。同年4月より同大学にて非常勤講師として後進の指導に当たる。これまでに作曲を三瀬和朗氏に師事。

 

 

 

【一柳 慧 コンテンポラリー賞について】

一柳 慧 コンテンポラリー賞(Toshi Ichiyanagi Contemporary Prize)は、芸術音楽の充実と活性化、また音楽を通した豊かな社会の創造を目的とし、芸術音楽を基軸に優れた活動を行っている音楽家(作曲家、パフォーマー、指揮者、評論家など)を対象に、各ジャンルの作品の応募を受け付け、一柳慧がその審査を行い、受賞者を決定いたします。この賞に年齢制限はなく、外国人も日本在住の方は応募できます。受賞者には、表彰状と賞金100万円(複数者受賞の場合、賞金は分割)が授与されます。

なお、第4回「一柳慧コンテンポラリー賞」の応募期間は、2018年11月とし、2019年1月に受賞者を決定、後日、受賞者発表・贈賞式・懇親会を行う予定。(詳細は、後日、応募要項にて発表)

 

【一柳 慧 プロフィール】

一柳 慧(いちやなぎ とし)

1933年2月4日、神戸生まれ。作曲家、ピアニスト。10代で2度毎日音楽コンクール(現日本音楽コンクール)作曲部門第1位受賞。19歳で渡米、ニューヨークでジョン・ケージらと実験的音楽活動を展開し1961年に帰国。偶然性の導入や図形楽譜を用いた作品で、様々な分野に強い影響を与える。これまでに尾高賞を5回、フランス文化勲章、毎日芸術賞、京都音楽大賞、サントリー音楽賞、紫綬褒章、旭日小綬章、日本芸術院賞・恩賜賞など受賞多数。作品は文化庁委嘱オペラ「モモ」(1995)、新国立劇場委嘱オペラ「光」(2003)、神奈川県文化財団委嘱オペラ「愛の白夜」(2006)の他、10曲の交響曲、9曲の協奏曲、室内楽作品、電子コンピューター音楽、他に「往還楽」「雲の岸、風の根」「邂逅」などの雅楽、声明を中心とした大型の伝統音楽など多岐に渡っており、音楽の空間性を追求した独自の作風による作品を発表し続けている。作品は国内のオーケストラはもとより、フランス・ナショナル、イギリス・BBC、スイス・トーンハレ、ノルウェー・オスロ・フィルなどにより世界各国で演奏されている。現在、公益財団法人神奈川芸術文化財団芸術総監督。また、正倉院や古代中国ペルシャの復元楽器を中心にとしたアンサンブル「千年の響き」の芸術監督。2008年文化功労者。

 

年末年始の営業のお知らせ

2017 年 12 月 26 日

 師走の候、ますます御清栄のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
 さて、まことに勝手ながら、弊社は2017年12月29日(金)から2018年1月4日(木)を年末年始休業とさせていただきます(年内の最終営業日は12月28日)。これに伴いまして、弊社の各業務も以下の通りお休みとなります。
 よろしくご了承のほどをお願いいたします。

●弊社へのオーダー受付
12月28日(木) 11:30まで受付分 ⇒ 12月28日(木)の出荷
12月28日(木) 11:30以降の受付分 ⇒ 1月5日(金)の出荷

 来年も変らぬお引き立てのほどよろしくお願い申し上げます。

2017年12月25日新譜のご案内[クラシック/CD]

2017 年 12 月 25 日

 カメラータの1月新譜(12月25日発売)は2タイトルです。

CMCD-28355 1タイトル目は『テレマン:小室内楽曲集(6つのパルティータ)/トーマス・インデアミューレ、クラウディオ・ブリツィ』(CMCD-28355)です。
 『無伴奏オーボエのための12の幻想曲』での秀演が記憶に新しい名手トーマス・インデアミューレの次なるテレマン・アルバムは、オーボエ奏者のために書かれた「小室内楽曲集(6つのパルティータ)」。名パートナー、クラウディオ・ブリツィを共演者に迎え、クラヴィオルガンとのデュオで、色彩豊かでヴァラエティに富む名作の魅力を存分に伝えます。音楽家のリファレンスともなる高い資料的価値をもちながらも、演奏を聴く楽しみに心躍る、本作品の決定盤です。

CMCD-99085 2タイトル目は『白石敬子リサイタル 2017 ─デビュー50周年記念─』(CMCD-99085)です。
 「白石さんが綿密に追求し続けたその歌唱は、どんどん声の芸術の奥義とも言える高い表現力を持つようになった。(中略)2017年のリサイタルは、その極みであり、彼女の自由で明快な歌唱の頂点に来たことを示す素晴らしいコンサートであった」
(プロデューサー:井阪紘/CDブックレットより)
 日本人初のウィーン国立歌劇場専属歌手、白石敬子のデビュー50周年を記念し、2017年10月に東京・紀尾井ホールで行われたリサイタルのライヴ盤が早くも登場。シューベルト、シュトラウス、ブラームス、ヴォルフの歌曲から日本歌曲、そして万感の思いをこめて歌われる「ウィーン、わが夢の街」。歌と共に歩んだ白石の50年を収めたアルバムです。

ウィーン弦楽四重奏団の名盤「シューベルト:死と乙女」全曲使用!セルリアンタワー能楽堂「老松 -OIMATSU」公演

2017 年 12 月 9 日

渋谷駅からほど近いセルリアンタワー能楽堂は、能・狂言の公演を中心に様々なジャンルの日本伝統文化を発信する機能を担う新しい形の能楽堂ですが、ここで、能楽堂という日本の伝統的な様式を持つ空間を、コンテンポラリー・ダンスの振付家らが、どのように解釈し、扱っていくかを問う企画「伝統と創造シリーズ」が2008年より継続して制作されています。その第9弾となる「老松 -OIMATSU」は、菅原道真の「飛梅伝説」を題材にした古典能「老松」をもとにしたオリジナル作品です。その音楽に、カメラータ・トウキョウからリリースされているウィーン弦楽四重奏団の名盤「シューベルト:死と乙女」全曲(CMCD-99059)が使われています。
演出・振付は、振付家・ダンサーの黒田育世。出演は黒田と、能楽師シテ方観世流の津村禮次郎、バレエダンサーの酒井はな。
日本を代表するアーティストの出演による、能とコンテンポラリー・ダンスそして名曲・名演の出会いがどのようなものとなるか、大変興味深い舞台です。

公演日程:2017年12月10日(日)/11日(月)/12日(火)
開演時間:10日=15:30、11日=19:30、12日=18:30
開場時間:開演の30分前
当日券:各日とも、上記開場時間より発売
会場(主催・企画制作):セルリアンタワー能楽堂
お問合せ:電話03-3477-6412
ウェブサイト:http://www.ceruleantower-noh.com/lineup/2017/20171210.html

2017年12月1日新譜のご案内[クラシック/CD]

2017 年 12 月 1 日

CMCD-28347 カメラータの12月新譜(12月1日発売)は『北ドイツ楽派のコラールファンタジー/松居直美』(CMCD-28347)です。
 前作『J.S.バッハ:ライプツィヒ・コラール集』から4年、日本を代表するオルガンの第一人者、松居直美の最新録音は、ドイツ・シュターデのコスマエ教会にある17世紀建造の歴史的銘器を用い、バッハに至るオルガン芸術黄金期を築いた北ドイツ楽派の6人の作曲家による「コラール・ファンタジア」集です。
 なお当アルバムでは、高音質で定評ある「UHQCD」(Ultimate Hi Quality CD)を初採用しました。UHQCDはCD規格に準拠しており、CDと同様に既存のCDプレーヤーで再生するだけで高音質が楽しめます。
 マスター音源に収められたオルガン銘器の響きを余すところなくお楽しみください。