【訃報】作曲家 篠原眞さん

2024 年 3 月 5 日

篠原眞2024年3月3日、日本を代表する現代音楽作曲家の篠原眞さんが永眠されました。92歳でした。

篠原さんは1931年大阪市生まれ。東京藝術大学で池内友次郎、パリ国立高等音楽院でオリヴィエ・メシアン、ケルン国立音楽大学でベルント・アロイス・ツィンマーマン、ケルン市立音楽院でカールハインツ・シュトックハウゼンらに師事しました。

その後はパリ、ミュンヘン、ケルン、ベルリン、ローマ、ニューヨーク、モントリオールなどでの滞在を経て、オランダ・ユトレヒトのソノロジー研究所と日本を主な活動の拠点として作曲活動を続けました。作風は多岐にわたりますが、箏や尺八などの邦楽器を取り入れた作品や、電子音楽やテープ音楽などの前衛的な手法による作品を数多く発表しました。

弊社スタッフ一同、ここに慎んで哀悼の意を表し、安らかな眠りにつかれますよう、お祈り申し上げます。

篠原眞 ディスコグラフィー
コゥオペレーション/篠原眞 作品集(CMCD-50041)
電子音楽の領域/篠原眞 作品集 II(CMCD-50042)
菊地悌子 十七絃箏の世界(CMCD-25042)
リコーダー・ソロ名演集/クナイス(CMSE-136)

高橋アキの最新盤が『レコード芸術2023年総集編』で紹介されました

2024 年 3 月 4 日

レコード芸術2023年総集編

CMCD-28388

2024年2月に発売されたONTOMO MOOK『レコード芸術2023年総集編』の「2023年後半の『現代曲』」にて、昨年9月に発売された高橋アキの最新盤『佐藤聰明:橋(I〜V)/高橋アキ』(CMCD-28388)が取りあげられました。

誌面では長木誠司氏から、「佐藤聰明のピアノ作品『橋』I〜Vまでが、献呈された高橋アキの演奏でリリースされたのも有意義な企画だった。(中略)あるのはただ、常に抒情的な響きのなかに時間の行く末を見つめる聴き手と、その視線上にあって豊穣に紡がれていく音との関係だけだ」と評されました。

【2/26】弊社電話回線の障害につきまして

2024 年 2 月 26 日

平素より、カメラータ・トウキョウをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

弊社が契約している電話回線の通信障害のため、本日 2月26日(月)午前頃から弊社への電話が繋がりにくい/切断されるなどの障害が発生しております。

大変お手数ですが、お問い合わせ等は弊社の問い合わせフォーム、
http://www.camerata.co.jp/contact_us.php
およびメールのご利用をお願いいたします。
info@camerata.co.jp

お客様および関係各社の方々には大変ご迷惑をお掛け致しておりますが、復旧までもうしばらくお待ちください。

2024年2月10日新譜のご案内[クラシック/CD]

2024 年 2 月 9 日

CDT-1118カメラータの2月新譜(2月10日発売)は『佐藤眞 デビュー60周年記念 管弦楽作品演奏会』(CDT-1118)です。

さまざまな分野で目覚ましい創作活動を行ってきた作曲家、佐藤眞が、管弦楽作品生活60年を振り返り、代表作4曲を採り上げた『佐藤眞 管弦楽作品演奏会』(2022年9月8日/東京オペラシティ コンサートホール)を完全収録したアルバムです。
ソリストにヨーロッパを中心に活躍するピアニスト永野英樹を迎え、下野竜也指揮/東京交響楽団が、佐藤の「高い作曲の技術と意思の力による強靭な持続の音楽」を好演しています。

2024年1月25日新譜のご案内[クラシック/CD]

2024 年 1 月 24 日

CAMP-8022カメラータの2月新譜(1月25日発売)は、名オーボエ奏者ハンスイェルク・シェレンベルガー率いるドイツのレーベル“CAMPANELLA MUSICA”(カンパネラ・ムジカ)から久々のリリースとなる『パリとハープ ハープ協奏曲集/シュース』(CAMP-8022)です。

カラヤンやアバド指揮のベルリン・フィルとの共演をはじめ、ソリスト・教育者としても世界で活躍するハープの第一人者、マルギット=アナ・シュースが、ハープが愛された地=パリで生まれたハープとオーケストラのための名作を集めたアルバムをリリース。モーツァルトではウィーン・フィル首席のカール=ハインツ・シュッツがフルートで共演しています。シェレンベルガー自身による解説と、その日本語訳も添付されております。

なお、2024年1月21日から2月9日まで、シュースとシェレンベルガーによる来日公演が、名古屋、東京、浜松、京都、岡山、兵庫で行われる予定です。

金子仁美の新譜が『音楽の友』、朝日新聞で紹介されました

2024 年 1 月 18 日

CMCD-2838612月25日に発売された金子仁美の新譜『Nの二乗(自然・数)〜金子仁美:管弦楽作品集』(CMCD-28386)が、『音楽の友』誌の最新(2024年2月)号、「今月のイチオシ!」コーナーで紹介されました。
誌面では満津岡信育氏から、「フィボナッチ数列を素材に『数』による方法を表現することによって音に息が吹き込まれ、その容赦ない響きが生み出す世界は、多くの人の耳を惹き付けることだろう」と評されました。

【1月19日追記】
また、同タイトルは同日発刊の朝日新聞夕刊「For Your Collection」コーナーでも紹介されました。
紙面では矢澤孝樹氏から、「轟然たる音響と繊細な感覚で世界をわしづかむ力技にねじり倒される」と評されました。

※朝日新聞デジタル会員に登録されている方は、こちらのページで記事全文をご覧になれます。

2023年12月25日新譜のご案内[クラシック/CD]

2023 年 12 月 22 日

カメラータの1月新譜(12月25日発売)は2タイトルです。

CMCD-283891タイトル目は『マルセル・モイーズへのオマージュ~フルーティストの黄金時代/伊藤公一&水野久美』です。

京都市交響楽団で30余年、首席奏者として活躍し、ソロや室内楽でも数々の名演を繰り広げるフルーティスト、伊藤公一
フレンチスクールを継承する名手の待望のアルバムは、マルセル・モイーズに捧げる珠玉の作品集となりました。
演奏活動60年を超え、今なお進化し続ける伊藤公一の80歳の記録でもあります。
フルート音楽ファン必聴の1枚です。

CMCD-283862タイトル目は『Nの二乗(自然・数)〜金子仁美:管弦楽作品集』(CMCD-28386)です。

「……かくして金子仁美という作曲家は、フィボナッチ数列、グレゴリオ聖歌、分子構造といった音楽外の何事かを手がかりにしつつ、そこで得られた素材を、類例のないかたちで容赦なくグイグイと回転させ、繰り返しながら新しい説話性へとたどりつこうとしている」
音楽学・沼野雄司(ライナー・ノーツより)
作曲家、金子仁美の管弦楽作品4曲を、野平一郎を始めとする日本を代表する演奏家・演奏団体によるライヴ収録で初CD化。音楽史に刻まれた貴重な音源をお届けいたします。

年末年始の営業のお知らせ

2023 年 12 月 22 日

初日の出師走の候、ますます御清栄のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

さて、まことに勝手ながら、弊社は2023年12月29日(金)から2024年1月4日(木)年末年始休業とさせていただきます。
年末年始休業中に弊社ホームページにてご購入を受け付けました音楽ソフトやコンサートチケット等は、2024年1月5日(金)より順次発送いたします。
なお、積雪等の影響により、一部の地方では配送の遅延等が発生する場合がありますので、ご了承のほどをお願いいたします。

●弊社ホームページでのCDご購入受付
12月28日(木) 以降受付分 ⇒ 2024年1月5日(金)以降順次発送

●CDショップ様からの弊社へのオーダー受付
12月28日(木) 11:00まで受付分 ⇒ 12月29日(金)に出荷
12月28日(木) 11:00以降受付分 ⇒ 2024年1月5日(金)以降順次出荷

来年も変らぬお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。

2023年12月15日新譜のご案内[クラシック/CD]

2023 年 12 月 13 日

CMCD-28390カメラータの12月新譜(12月15日発売)は『ショパン、哀しみのジャル/遠藤郁子』(CMCD-28390)です。

ワルシャワ・フィルの指揮者コルトに「日本人唯一のショピニスト」と絶賛され、ルービンシュタイン、ペルルミュテルなど数々の巨匠から称賛を集めたピアニスト遠藤郁子
当アルバムでは2015年に東京オペラシティのリサイタルホールで、遠藤郁子のデビュー50周年とポーランド共和国聖十字功労勲章の受勲を記念して行われたリサイタルより、ショパン9作品の演奏を収録。
名ピアニストによる入魂の演奏を聴ける貴重な音源です。

弊社代表 井阪紘が文化庁長官表彰を受賞

2023 年 12 月 13 日

2023年12月12日、文化庁から令和5年度の文化庁長官表彰の被表彰者が発表され、その一人として弊社代表取締役社長、および弊社レコード・プロデューサーの井阪紘が選ばれました。

井阪の功績概要および選考理由は、「永年にわたり、クラシック音楽のプロデューサーとして活躍し、後進の育成にも努め、我が国の芸術文化の振興に多大な貢献をしている」(文化庁長官表彰名簿より)とされております。

文化庁長官表彰の詳細につきましては、文化庁の報道発表、および報道発表/表彰名簿のPDFをご覧ください。