2024年3月3日、日本を代表する現代音楽作曲家の篠原眞さんが永眠されました。92歳でした。
篠原さんは1931年大阪市生まれ。東京藝術大学で池内友次郎、パリ国立高等音楽院でオリヴィエ・メシアン、ケルン国立音楽大学でベルント・アロイス・ツィンマーマン、ケルン市立音楽院でカールハインツ・シュトックハウゼンらに師事しました。
その後はパリ、ミュンヘン、ケルン、ベルリン、ローマ、ニューヨーク、モントリオールなどでの滞在を経て、オランダ・ユトレヒトのソノロジー研究所と日本を主な活動の拠点として作曲活動を続けました。作風は多岐にわたりますが、箏や尺八などの邦楽器を取り入れた作品や、電子音楽やテープ音楽などの前衛的な手法による作品を数多く発表しました。
弊社スタッフ一同、ここに慎んで哀悼の意を表し、安らかな眠りにつかれますよう、お祈り申し上げます。
[篠原眞 ディスコグラフィー]
●コゥオペレーション/篠原眞 作品集(CMCD-50041)
●電子音楽の領域/篠原眞 作品集 II(CMCD-50042)
●菊地悌子 十七絃箏の世界(CMCD-25042)
●リコーダー・ソロ名演集/クナイス(CMSE-136)