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2017年6月10日新譜のご案内[クラシック/CD]

2017 年 6 月 10 日 土曜日

 カメラータの6月新譜(6月10日発売)は2タイトルです。

CMCD-28348 1タイトル目は『池辺晋一郎:交響曲第10番「次の時代のために」&小交響曲ほか』(CMCD-28348)です。
 地球が、自然と人為双方の視座で抜き差しならない状況にある今、「『次の時代』というキイワードが脳裏に住まない日は、一日もない」(池辺晋一郎/2016年1月、交響曲第10番初演時プログラムより)。
 交響曲第9番の作曲から2年、東日本大震災への想いに深く関わる池辺晋一郎の一連の交響曲シリーズに新たな1作、第10番「次の時代のために」(第65回尾高賞受賞作品)が加わりました。当アルバムには、「次の時代…」を標題に刻んだ2011年以降作曲の三部作を中心に、全5曲が収録されています。

CMCD-28349 2タイトル目は『Japan Now/飯野明日香』(CMCD-28349)です。
 2014年度レコード・アカデミー賞(現代曲部門)受賞の前作『France Now』から3年、飯野明日香の待望の3rdアルバムは、日本の現役作曲家7人の作品を収録した、その名も「JAPAN NOW」。
 鋭い感性と豊かな音楽性で、日本発の現代ピアノ作品の「今」を鮮やかに聴かせます。

 なお、飯野明日香の本アルバムの発売を記念し、来たる6月25日(日)に東京文化会館にて「Parfum du Futur vol.17 JAPAN NOW/飯野明日香 CD発売記念コンサート」を行います。演奏会の詳細およびチケット等の情報は弊社のコンサートのページをご覧ください。

2016年5月25日新譜のご案内[クラシック/CD]

2016 年 5 月 25 日 水曜日

 カメラータの6月新譜(5月25日発売)は2タイトルです。

CMCD-28327 1タイトル目は『一柳慧:交響曲第8番「リヴェレーション 2011」[オーケストラ版]&交響曲第9番「ディアスポラ」』(CMCD-28327)です。
 3.11の未曾有の大震災・大津波そして原発事故、少年時代に経験した戦争の記憶……1945Hiroshimaから2011Fukushimaへ――作曲家・一柳慧の意識を投影した2つの大作、交響曲第8番「リヴェレーション2011」(オーケストラ版)と、交響曲第9番「ディアスポラ」をライヴ収録。
 日本とフィンランドの俊英指揮者、下野竜也ハンヌ・リントゥが東京都交響楽団の定期演奏会で繰り広げた2つの世界初演の名演を収めた最新アルバムです。

CAMP-8021 2タイトル目は、名オーボエ奏者ハンスイェルク・シェレンベルガー率いるドイツのレーベル“CAMPANELLA MUSICA”(カンパネラ・ムジカ)から久々のリリースとなる『シューベルト:ハープによる即興曲全集 D.899 & D.935[ハープ版:世界初録音]/マルギット=アナ・シュース』(CAMP-8021)。
 リサイタルや室内楽の演奏はもちろん、カラヤンやアバド指揮のベルリン・フィルなど著名オーケストラとの長年に渡る共演でも知られるハープの第一人者、マルギット=アナ・シュース。多数のCDでも数々の称賛を得ている彼女が、満を持してレコーディングした最新盤は、なんとシューベルトのピアノ名曲「即興曲」全曲。ハープ版はもちろん、世界初録音です。シューベルトの繊細な響きのパレットを、ハープだからこそ表現できる可能性を追求しながら、見事に演奏しています。
 直輸入盤に日本語解説を添付したパッケージで発売いたします。

「一柳 慧 コンテンポラリー賞」創設、11月に応募受付

2015 年 9 月 14 日 月曜日

IchiyanagiPrize.jpg 作曲家・ピアニストの一柳慧(いちやなぎ・とし)は、2015年9月、新たな音楽賞「一柳 慧 コンテンポラリー賞」を創設いたしました。

一柳 慧 コンテンポラリー賞(Toshi Ichiyanagi Contemporary Prize)は、芸術音楽を基軸に、優れた活動を行っている音楽家(作曲家、パフォーマー、指揮者、評論家など)を対象に選び、芸術音楽の充実と活性化、また音楽を通した豊かな社会の創造を目的としております。
上記のように、作曲、パフォーマンス・指揮、執筆の各ジャンルの作品を対象に応募を受け付け、一柳慧がその審査を行い、受賞者(原則として1名)を決定いたします。

この賞に年齢制限はなく、外国人も日本在住の方は応募できます。

受賞者には、賞状と賞金100万円(複数者受賞の場合、賞金は分割)が授与されます。

第1回の「一柳 慧 コンテンポラリー賞」は、2015年11月を応募期間とし、2016年1月初旬に受賞者を決定、後日、授賞式と交流会を行います。

応募作品の受付、問合せは、「一柳 慧 コンテンポラリー賞」事務局(カメラータ・トウキョウ内、電話:03-5790-5560/FAX:03-5790-5562/E-mail:concert@camerata.co.jp)まで。

応募の詳細は、第1回応募要項&応募用紙をご参照ください。

一柳慧の記念演奏会と80歳記念CDが新聞・雑誌等で多数紹介されました

2014 年 1 月 14 日 火曜日

1月15日に東京文化会館で行われる作曲60周年と80歳を記念して開催される演奏会、『一柳慧 80th FESTA !』と、2013年12月25日発売のCD 、「一柳 慧:ピアノ協奏曲 『JAZZ』&『フィンランド』、マリンバ協奏曲」(CMCD-28285)が、『レコード芸術』2014年1月号、2013年12月24日発刊の讀賣新聞夕刊、2014年1月9日発刊の日本経済新聞夕刊にて、インタビューとともに紹介されました。
『レコード芸術』では、記念公演について、「これだけの実力派が自らレパートリー化した曲目を披露してくれるのだから、さぞかし聴き応えのある演奏会になるはずだ。」とご紹介をいただき、CDについては、収録曲目の作曲背景など、興味深い内容が綴られています。
『讀賣新聞』では、「ピアニストでもある私にとって、創作の基本にあるのはピアノ。西洋音楽の枠組みが地域や文化の違いを超えて、現代の様々な音楽のスタンダードになっていることを念頭に、自身を振り返ろうと考えた。」と、公演について語っています。
『日本経済新聞』では、演奏会について、「作曲生活は今年60周年を迎えた。これを記念して高橋悠治、アキ兄妹、篠﨑史子ら親しい音楽家が演奏会をひらく。『自分は本当に演奏家に恵まれている』。高橋アキは初期のピアノ作品を100回以上、取り上げてくれた。作曲家と演奏家二人三脚。その大事さをかみしめている」と、また、80歳記念CDに収録されている山下洋輔演奏のピアノ協奏曲第4番「ジャズ」について、「山下は最初は楽譜通り弾いていたが、だんだんアドリブが増えていった。無論、ジャズの即興性は作曲に織り込み済み。『協奏曲はまず演奏家ありき』と強調する。」と紹介されています。
演奏会情報、CD情報はこちらをご覧下さい。
作曲60周年記念演奏会 一柳慧 80th FESTA!
一柳 慧:ピアノ協奏曲「JAZZ」&「フィンランド」、マリンバ協奏曲



当日券情報:一柳慧 80th FESTA! ~作曲60周年記念演奏会~

2014 年 1 月 14 日 火曜日

 2014年1月15日(水)開催の一柳慧 80th FESTA! ~作曲60周年記念演奏会~ 東京文化会館小ホール/19:00開演)は、当日18:00よりホール入り口にございます当日券窓口にて当日券の販売を行います。

自由席:¥5,000/学生・シルバー(65歳以上):¥2,000

 ただし、チケット残数が少くなっております。
売り切れの際はご容赦いただきますようお願いいたします。

 皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

チケット情報:作曲60周年記念演奏会 一柳慧 80th FESTA! 

2013 年 9 月 2 日 月曜日

9/1(日)より作曲60周年記念演奏会 一柳慧 80th FESTA! の前売りチケットの一般販売を開始いたしました。

■公演日:2014年1月15日(水)
■会 場:東京文化会館 小ホール
■開 場:18:30
■開 演:19:00
■料 金:自由席 前売り ¥4,500/当日 ¥5,000
■詳細なアクセス情報は東京文化会館ホームーページをご覧ください。

■コンサートの詳しい情報はこちらにてご案内しております。

チケットのお取り扱いはカメラータ・トウキョウおよび東京文化会館チケットサービスにて行います。

東京文化会館チケットサービス 03-5685-0650

皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

2012年10月25日新譜のご案内[クラシック/CD]

2012 年 10 月 25 日 木曜日

カメラータの11月新譜(10月25日発売)4タイトルをご紹介いたします。

CMCD-28278 1枚目は『ハイドン:「皇帝」、ベートーヴェン:「ラズモフスキー第1番」/ウィーン弦楽四重奏団』(CMCD-28278)です。ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の代表的弦楽四重奏団のひとつ、ウィーン弦楽四重奏団による待望のニュー・アルバムの登場です。間もなくスタートする来日ツアーを記念し、ウィーンの伝統と歴史が息づく名演奏を存分に聴かせるハイドンの「皇帝」を再録音。そして、2000年に発売され、名演奏として名高いベートーヴェンの「ラズモフスキー第1番」をカップリング。優しさと強さに満ちたすみずみまでウィーンの薫りであふれた必聴盤です。
来日公演のチケットは弊社および各プレイガイドで好評発売中です。詳しくは弊社のコンサートのページをご覧ください。

CMCD-28269 2枚目は『一柳 慧ピアノ作品集/飯野明日香』(CMCD-28269)です。現代音楽の演奏を中心に活躍する若手ピアニスト、飯野明日香のデビュー盤です。飯野は、ケージ、フェルドマン、ブーレーズ、シュトックハウゼン、一柳 慧、湯浅譲二など、コンテンポラリー作品を得意レパートリーとし、これまでに開催したコンサートでは高い評価を得てきました。まさに満を持してのデビュー盤となります。一柳 慧から絶大な信頼を得ている飯野が、一柳の70年代から今日に至るピアノ作品を収録。美しくクリアな響き、そして高度なテクニックで作品の魅力を存分に披露します。監修には一柳自身を迎え、アルバムの最後に収録された「パガニーニ・パーソナル」では、一柳と飯野による2台ピアノの演奏もお聴きいただけます。まさに一柳 慧ピアノ作品集の決定盤といえるでしょう。
なお、きたる10月30日(火)には東京文化会館 小ホールにて飯野のソロ・リサイタル「LE PARFUM DE FUTUR VOL.11 一柳 慧のピアノ音楽」が開催されます。チケットは弊社他で好評発売中です。詳しくは弊社のコンサートのページをご覧ください。

CMCD-28266 3枚目は『コダーイ、ゴルトマルク、R.シュトラウス:チェロ・ソナタ/タマーシュ・ヴァルガ、フェレンツ・ボーグナー』(CMCD-28266)です。ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団首席チェロ奏者、タマーシュ・ヴァルガによる3枚目のソロ・アルバムです。コダーイゴルトマルクはヴァルガの故郷、ハンガリーの作曲家。故郷へ思いを馳せるような深く暖かい音楽は、聴き手の心を動かします。彼の演奏を絶妙なバランスでサポートするフェレンツ・ボーグナーもヴァルガと同郷のピアニスト。R.シュトラウスのチェロ・ソナタをカップリングし、19世紀末から20世紀初頭の名チェロ・ソナタ集が完成しました。
なお、タマーシュ・ヴァルガは11月下旬から12月上旬にかけて来日、各地で公演を行います。チケットは弊社および各プレイガイドで好評発売中です。詳しくは弊社のコンサートのページをご覧ください。

CMCD-28264 4枚目は『リヒャルト・レスラー&パウル・ユオン:フルート作品集/ヴォルフガング・ブラインシュミット、アレクサンダー・レスラー』(CMCD-28264)です。作曲家であり、ピアニスト、オルガニストそして音楽教育者でもあったリヒャルト・レスラー。彼の孫でありピアニストとしてヨーロッパを中心に活躍するアレクサンダー・レスラーの手により、祖父リヒャルトの名曲が蘇りました。2012年2月に、ピアノ三重奏曲とヴァイオリン・ソナタを収めたアルバムを発売し注目を浴びましたが、今回はレスラーのフルート作品を収録。ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団フルート奏者、ヴォルフガング・ブラインシュミットの技が光ります。ウィーン楽友協会アーカイヴ・ディレクターも推奨する「最深!! だれも知らない? クラシック」の[作曲家編]第2弾の完成です。

2012年4月25日新譜のご案内[クラシック/CD]

2012 年 4 月 25 日 水曜日

 カメラータの5月新譜(4月25日発売)は2タイトルです。

CMCD-28256 1タイトル目は『シューベルト:ピアノ・ソナタ D.850&さすらい人幻想曲/高橋アキ』(CMCD-28256)です。高橋アキによるシューベルト・シリーズ第3弾がついに完成しました。本アルバムでは難曲「さすらい人幻想曲」、そして大曲「ピアノ・ソナタ 第17番 ニ長調 D.850」を収録。「さすらい人幻想曲」は、その難しさゆえにシューベルト自身もあるとき途中で弾けなくなり「こんな曲は悪魔にでも弾かせろ!」と叫んだ、という逸話が残されています。この2つの大曲を、高橋アキは音楽と一体となりながら演奏し、作品への深い理解と共感をもってあらたなシューベルトの世界を提示しています。
 24 bit/176.4 kHzによる高解像度マスター音源をダイレクトにカッティングする最新技術《HRカッティング》による超高音質盤としても要注目のタイトルです。

CMCD-28257 2タイトル目は『一柳 慧:交響曲 第8番─リヴェレーション2011 室内オーケストラ版』(CMCD-28257)です。作曲家、一柳慧の新作であり、東日本大震災を機に創作された交響曲第8番「リヴェレーション2011」。一柳は「西欧文明の普及によって葬り去られ、忘れられつつある古来からの特異性の上に育まれてきた日本固有の考え方や、生きるための知恵や経験を、これからどう受け継ぎ、再生させてゆけるか」、と自問しながら書き上げたと語っています。自然、文明、人間の共存を考えさせる黙示録(リヴェレーション)的作品により、一柳慧の新しい音楽的境地が開かれます。