‘ヘーデンボルク・トリオ’ タグのついている投稿
2019 年 11 月 25 日 月曜日
カメラータの12月新譜(11月25日発売)は2タイトルです。
1タイトル目は『ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲 作品70-1「幽霊」&70-2/ヘーデンボルク・トリオ』(CMCD-28368)です。
ウィーンを拠点に活躍する、ザルツブルク生まれの三兄弟により2012年に結成されたヘーデンボルク・トリオは、2017年にベートーヴェンのピアノ三重奏曲作品1で輝かしいCDデビューを果たしました。その演奏は、次代を担うピアノ・トリオとして、同年の来日公演とともに大きな話題となり、高い評価を受けています。待望のベートーヴェン・シリーズ第2弾は、「幽霊」で知られる作品70の2曲。幾多の名演奏家が取り組んだ名曲に、期待通りの新たな名演が加わりました。
2タイトル目は『神話の国の心象風景 邦楽展 plays 久田典子』(CMCD-28367)です。
2019年にその誕生から50周年を迎えた二十絃箏。誕生まもない頃からこの楽器を手掛け、数多くの作曲家の協力を得て新たな可能性を拓き続ける吉村七重が、二十絃箏の発展を見据え、20年以上に渡り開催してきた若手演奏家による演奏会シリーズ「邦楽展」を舞台に、5年の歳月をかけて取り組んできた久田典子作曲による委嘱新作「神話の国の心象風景」をついにレコーディングしました。作曲家と演奏家がともに育て上げた本曲集とその演奏は、箏による音楽の未来を力強く示しています。
タグ:ヘーデンボルク・トリオ, 久田典子, 吉村七重
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2017 年 9 月 25 日 月曜日
カメラータの10月新譜(9月24日発売)は2タイトルです。
1タイトル目は『シューベルト:3つのピアノ曲 D.946、幻想曲 D.940〜最晩年のピアノ作品集/高橋アキ』(CMCD-28346)です。
「(高橋アキは)抜群の『間』のとり方で、そこにシューベルトの音楽の真髄である『沈黙』の親密な対話がひそんでいるのを聴きとっていた。今回もその基本に立って、シューベルトのもうひとつの重要なファクターである『歌』に深く迫る」──喜多尾道冬(ブックレットより)
2007年よりスタートした高橋アキのシューベルト・シリーズ第6弾。当盤では、シューベルト最期の年の2作品を中心に、舞曲、変奏曲、歌曲編曲を収録。各作品に通底するシューベルトの本質をとらえ、その「歌」の根幹にふれます。
なお、来たる10月17日(火)、豊洲シビックセンターホールにて「シューベルト+フェルドマン+尹伊桑(生誕100年を記念して) 高橋アキ/ピアノリサイタル2017」が開催されます。当日は本アルバムに収録された「12のドイツ舞曲 D.790」「3つのピアノ曲 D.946」も演奏される予定です。
演奏会の詳細およびチケット等の情報は弊社のコンサートのページをご覧ください。
2タイトル目は『ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲 作品1/ヘーデンボルク・トリオ』(CMCD-15143〜4)です。
音楽家の両親のもと、ザルツブルクに生まれたヘーデンボルク一家の三兄弟によるピアノ三重奏団、その名もヘーデンボルク・トリオ。正団員としてウィーン・フィルの次代を担うヴァイオリニストの長男:ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルクとチェリストの次男:ベルンハルト・直樹・ヘーデンボルク、ピアニストとして活躍する三男:ユリアン・洋・ヘーデンボルクが、2012年に結成したトリオです。待望のデビュー盤は、ベートーヴェンの名作、ピアノ三重奏曲作品1の3曲を収録。音楽一家で育まれた才能きらめく3人が、清新かつ親密で豊かなハーモニーを聴かせています。
タグ:シューベルト, ヘーデンボルク・トリオ, ベルンハルト・直樹・ヘーデンボルク, ユリアン・洋・ヘーデンボルク, ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルク, 高橋アキ
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