カメラータの6月新譜(6月25日発売)は、『ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲 作品44、97、121a/ヘーデンボルク・トリオ』(CMCD-28396)です。
ウィーンを拠点に活躍する、ザルツブルク生まれの三兄弟により2012年に結成され、来日公演でも好演を続け高い評価を受けてきたヘーデンボルク・トリオ。2017年にピアノ三重奏曲作品1で始動したベートーヴェンのピアノ・トリオ・シリーズも、いよいよ今回の第3弾で完結となります。
幾多の名演奏家が挑んできた名曲「大公」トリオ作品97と、「14の変奏曲」作品44、「カカドゥ変奏曲」作品121aに、新世代のトリオが清新な演奏を吹き込みます。
なお、ヘーデンボルク・トリオは本アルバムの発売に先立ち来日、東京、岐阜でコンサートを行います。
リサイタルの情報はそれぞれのリンクをご覧ください。
●6月18日(水) 19:00/紀尾井ホール(東京)
若手演奏家支援コンサートシリーズVol.3 ヘーデンボルク・トリオ コンサート
●6月20日(金) 19:00/サントリーホール ブルーローズ(東京)
サントリーホール チェンバーミュージック・ガーデン 2025
●6月21日(土) 15:00/サラマンカホール(岐阜)
ヘーデンボルク・トリオ
●6月22日(日) 14:00/サントリーホール ブルーローズ(東京)
サントリーホール チェンバーミュージック・ガーデン CMGフィナーレ 2025
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