『月刊ショパン』に桑原志織のインタヴューが掲載されました

2025 年 3 月 19 日

CDT-11233月10日にデビュー・アルバム、『桑原志織 ピアノ・リサイタル ブラームス・シューベルト・リスト〈ライヴ盤〉』(CDT-1123)をリリースした桑原志織のインタヴューが、雑誌『月刊ショパン』最新号(2025年4月号)に掲載されました。

インタヴューでは本アルバム、そして音源となった2024年9月のリサイタルのプログラムが中心に語られ、桑原は「私の6年近いドイツ留学の集大成としてドイツロマン派を選びました。(中略)精神性や内面性を求めつつ、両方を出せるようなプログラムを組み、結果的に重量級になりました。」と述べています。インタヴュー記事とともにアルバムもぜひお楽しみください。

池辺晋一郎の最新盤が『音楽の友』で紹介されました

2025 年 3 月 19 日

CMCD-99089〜90『音楽の友』誌最新号(2025年4月号)にて、2月25日に発売された池辺晋一郎の新譜、『池辺晋一郎:交響曲第11番「影を深くする忘却」』(CMCD-99089〜90)が紹介されました。

誌面では満津岡信育氏から、「鮮やかに曲折する音づかいから玄妙で不可思議な響きが立ちのぼり聴き手を魅了する。」(相聞 I、相聞 II)、「自由闊達な筆致から、決して古臭さを感じさせることなく、ユーモア、官能性、切実な訴えなど、様々な要素が立ち現れるのが印象的。」(オペラ『死神』『高野聖』)、「融通無碍でありながら、深々とした味わいに満ちている。広上淳一の指揮ぶりも圧巻だ。」(交響曲第11番)等と評されました。

西村朗の最新盤が『音楽現代』で紹介されました

2025 年 3 月 12 日

CMCD-28393『音楽現代』誌の最新刊(2025年4月号)で、西村朗の最新盤、『華か開かい世せ界かい/西村 朗 管弦楽作品集【西村 朗 作品集 20】』(CMCD-28393)が紹介されました。

誌面では福田滋氏から、「『神秘的合一』はパシフィックフィルハーモニア東京の委嘱で西村朗の絶筆となった作品。24年の初演を収録、ソリストは小菅優。演奏は、作品の秀逸さをそれぞれに熱く克明に記録したもの。現代音楽ファンは必聴。」と評され、【推薦】に選出されました。

桑原志織の最新盤がしんぶん赤旗で紹介されました

2025 年 3 月 11 日

CDT-11233月10日に発売された桑原志織の、デビュー・アルバム『桑原志織 ピアノ・リサイタル ブラームス・シューベルト・リスト〈ライヴ盤〉』(CDT-1123)が、しんぶん赤旗(3月16日発刊)の「NEWディスク」で紹介されました。

紙面では伊熊よし子氏から、「ブラームスは初期の作品らしいみずみずしさと素朴さを表現し、シューベルトは色彩感と歌心が豊かに描き出されている。リストの作品になると水を得た魚のようなのびやかさとエネルギーが一気に爆発。(中略)その熱量が一音一音から伝わってくる。」と評されました。

2025年3月10日新譜のご案内[クラシック/CD]

2025 年 3 月 5 日

CDT-1123カメラータの3月新譜(3月10日発売)は、『桑原志織 ピアノ・リサイタル ブラームス・シューベルト・リスト〈ライヴ盤〉』(CDT-1123)です。

待ち焦がれた桑原志織さんのCD第1弾!
しかも、2024年秋、杉並公会堂大ホールにおける歴史的名演のlive recordingである!
我々は彼女の奏でるブラームス、シューベルト、リストと共に、無限に広がる音楽の宇宙を旅し、豊饒な色彩、甘美な情感、劇的高揚感に包まれる。彼女の演奏には、常に音楽の真実の炎が燃え立ち、聞く物の魂を揺さぶらずにはおかない。
[藤巻暢子/ブックレットより]

2021年のルービンシュタイン国際ピアノコンクール、2019年のブゾーニ国際ピアノコンクールで日本人史上初の第2位を受賞。圧倒的パフォーマンスで世界を魅了し、国内外での活躍もめざましいピアニスト、桑原志織の待望のデビュー・アルバムです。

西村朗の最新盤が朝日新聞、『ぶらあぼ』、『モーストリー・クラシック』、『stereo』で紹介されました

2025 年 2 月 20 日

CMCD-283932月20日発刊の朝日新聞夕刊「For Your Collection」コーナーで、1月25日に発売された西村朗の新譜、『華か開かい世せ界かい/西村 朗 管弦楽作品集【西村 朗 作品集 20】』(CMCD-28393)が紹介されました。

紙面では鈴木淳史氏から、「まるで阿弥陀仏が来迎したようなゴージャスな響き。花が開くのがこれほどドラマティックとは。こんなギラギラした華やかさと神秘性を兼ね備えた曲を書いた人は他にない。(華開世界)」と評されました。

※朝日新聞デジタル会員に登録されている方は、こちらのページで記事全文をご覧になれます。

また同アルバムは、『ぶらあぼ』最新号(2025年3月号)の「New Release Selection」コーナーでも紹介され、江藤光紀氏から、「(遺作の「神秘的合一」は)断ち切るような一撃の後、蝋燭の火を吹き消すように管弦楽の息が入る。命が涸れるその寸前まで燃焼し続けた創造の記録だ。」と評されました。

※『ぶらあぼ』は配布版、およびぶらあぼ電子版にて無料で記事全文をご覧になれます。

【2月21日追記】
同アルバムが『モーストリー・クラシック』の最新刊(2025年4月号)、「モーストリー・ディスク・ジャーナル」コーナーでも紹介されました。

誌面では長木誠司氏から、「『胡蝶夢』には、結局迎えられなかった作曲者の70歳という年齢での夢表象が盛り込まれている。そして遺作となった『神秘的合一』。この短くも鮮烈な閃きを遺して西村は生涯を閉じた。」と評されました。

【2月26日追記】
同アルバムが『stereo』誌の最新刊(2025年3月号)の「ステレオディスク コレクション」で、「今月の優秀録音盤」に選出されました。

誌面では山之内正氏から、「トゥッティの爆発的音響エネルギー、独奏楽器の緊張の強さが際立つ鮮度の高い音をとらえた優秀録音。」と評されました。

西村朗の最新盤が『音楽の友』で紹介されました

2025 年 2 月 19 日

CMCD-28393『音楽の友』誌最新号(2025年3月号)にて、1月25日に発売された西村朗の新譜、『華か開かい世せ界かい/西村 朗 管弦楽作品集【西村 朗 作品集 20】』(CMCD-28393)が紹介されました。

誌面では満津岡信育氏から、「収録された作品はいずれも、ハーモニクスや微分音、急速なトレモロ、多様な旋法を織り込みつつ、神秘的かつ妖艶でありながら、目くるめく流れに富んだ世界が立ち現れる。(中略)多くの人に耳にしてほしいディスクである。」等と評されました。

2025年2月25日新譜のご案内[クラシック/CD]

2025 年 2 月 14 日

CMCD-99089〜90カメラータの3月新譜(2月25日発売)は、『池辺晋一郎:交響曲第11番「影を深くする忘却」』(CMCD-99089〜90)です。

2023年9月の『池辺晋一郎80歳バースデー・コンサート』を中心としたライヴ盤の登場です。プログラムは3部構成で、池辺晋一郎が半世紀以上に渡り生み出して来た様々な作品を披露。[無伴奏合唱]では、「相聞 I~III」を。[オペラ]では、1作目『死神』のアリアと10作目『高野聖』から。[管弦楽]では、ピアノ協奏曲 Iと、委嘱新作の11番目の交響曲が世界初演されました。ピアノ協奏曲 Iの初演音源(1967年)以外は、すべて当日のライヴ録音です。

八十路を迎えなお前進を続ける池辺作品の魅力満載の1枚です。

【訃報】クラリネッティスト ペーター・シュミードル氏

2025 年 2 月 4 日

ペーター・シュミードル2025年2月1日、世界的クラリネッティストのペーター・シュミードル氏が永眠されました。84歳でした。

シュミードル氏は1941年、チェコのオルミュッツ生まれ。ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者を務めた祖父、父を持つ音楽一家で育ち、ウィーン国立音楽大学でルドルフ・イェッテルに、その後ボスコフスキーに師事しました。

1965年にウィーン国立歌劇場管弦楽団、1968年にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団に第1クラリネット奏者として入団、1982年より第1首席奏者となり、2010年まで同団で活躍しました。ソリストとしても、ウィーン・フィル、パリ管弦楽団、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団、NHK交響楽団などのオーケストラや、カラヤン、ベーム、バーンスタイン、プレヴィン、レヴァイン、ムーティ、小澤征爾らの指揮者と共演。室内楽においても新ウィーン八重奏団、ウィーン・リング・アンサンブル、ウィーン木管ゾリステンのメンバーとして活躍しました。

レコーディングでもドイツ・グラモフォン、デッカ、テラークなどのレーベルに多くの録音を残し、またザルツブルク功労金勲章(1984年)、オーストリア芸術名誉十字勲章(1991年)なども受章しました。

1967年からウィーン国立音楽大学で教鞭を執り、エルンスト・オッテンザマー、ヨハン・ヒンドラー、ノーベルト・トイブル、アンドレアス・ヴィーザーら数多くの門下生を輩出。日本においても、草津夏期国際アカデミー&フェスティヴァル、PMFなど数多くのマスター・クラスに講師として参加し、後進の育成に貢献しました。

弊社スタッフ一同、ここに慎んで哀悼の意を表し、安らかな眠りにつかれますよう、お祈り申し上げます。

[ペーター・シュミードル ディスコグラフィー]
●ルードルフ大公:クラリネットのための作品集(CMCD-28339)
●ブラームス、シューマン&ベルク:クラリネットのための作品集/カニーノ(CMCD-20049)
●モーツァルト:「ケーゲルシュタット・トリオ」/遠山慶子&パイシュタイナー(CMCD-20022)
●ブラームス:ホルン三重奏曲&クラリネット三重奏曲/ストランスキー、岡田博美(CMCD-28075)
●ライヒャ:ホルン五重奏曲&クラリネット五重奏曲/ストランスキー&パノハSQ(CMCD-28024)
●ベートーヴェン:「街の歌」/シピリ&岩崎洸(CMCD-20025)
●シューベルト:八重奏曲/ウィーンSQ 他(CMCD-15051)
●メモリー・オブ・ヴォルフガング・シュルツ/アンサンブル・ウィーン=ベルリン 他(CMCD-28289)
●恋人のワルツ/ウィーン・ビーダーマイヤー・ゾリステン(CMCD-15093)

2025年1月25日新譜のご案内[クラシック/CD]

2025 年 1 月 10 日

CMCD-28393カメラータの2月新譜(1月25日発売)は、『華か開かい世せ界かい/西村 朗 管弦楽作品集【西村 朗 作品集 20】』(CMCD-28393)です。

2023年9月に急逝した西村朗が、逝去の約1か月前、自ら「最後のCD」としてタイトルと収録作品を記し、制作を託したこの管弦楽作品集は、近作3曲を収録。
「華開世界」(尾高賞受賞)は、NHK交響楽団の委嘱作品で2021年の初演を収録。
「胡蝶夢」は、西村が音楽監督を務めたいずみシンフォニエッタ大阪と、数々の委嘱作を初演してきた東京シンフォニエッタの共同委嘱作品で、西村自身も立ち会った2023年7月の大阪での初演を収録。
「神秘的合一」は、小菅優をソリストに迎えた2024年の初演を収録。パシフィックフィルハーモニア東京の委嘱作品で、西村朗の絶筆となりました。