2023年12月12日、文化庁から令和5年度の文化庁長官表彰の被表彰者が発表され、その一人として弊社代表取締役社長、および弊社レコード・プロデューサーの井阪紘が選ばれました。
井阪の功績概要および選考理由は、「永年にわたり、クラシック音楽のプロデューサーとして活躍し、後進の育成にも努め、我が国の芸術文化の振興に多大な貢献をしている」(文化庁長官表彰名簿より)とされております。
文化庁長官表彰の詳細につきましては、文化庁の報道発表、および報道発表/表彰名簿のPDFをご覧ください。
2023年12月12日、文化庁から令和5年度の文化庁長官表彰の被表彰者が発表され、その一人として弊社代表取締役社長、および弊社レコード・プロデューサーの井阪紘が選ばれました。
井阪の功績概要および選考理由は、「永年にわたり、クラシック音楽のプロデューサーとして活躍し、後進の育成にも努め、我が国の芸術文化の振興に多大な貢献をしている」(文化庁長官表彰名簿より)とされております。
文化庁長官表彰の詳細につきましては、文化庁の報道発表、および報道発表/表彰名簿のPDFをご覧ください。
2023年9月7日、日本を代表する現代音楽作曲家の西村朗さんが永眠されました。69歳でした。
西村さんは1953年大阪市生まれ。東京藝術大学卒業、同大学院修了。学生時代からアジアの伝統音楽や宗教、宇宙などに強い関心を抱き、「ヘテロフォニー」と呼ばれる技法を用い多数の作品を発表しました。
その独自の音楽観は各方面より高く評価され、日本音楽コンクール作曲部門第1位(1974)、エリザベート国際音楽コンクール作曲部門大賞(1977、ブリュッセル)、ルイジ・ダルラピッコラ作曲賞(1977・ミラノ)、尾高賞(1988,92,93,2008,11,22)、中島健蔵音楽賞(1990)、京都音楽賞実践部門賞(1991)、日本現代芸術振興賞(1994)、エクソンモービル音楽賞(2001)、第3回別宮賞(2002)、第36回サントリー音楽賞(2005)、第47回毎日芸術賞(2005)等、多数の賞を受賞。2013年には紫綬褒章を受章しました。
また、2000年からいずみシンフォニエッタ大阪の音楽監督、2010年から草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァルの音楽監督としても活躍。東京音楽大学では後進の指導にも努めました。その親しみやすい人柄から、ラジオやテレビへの出演も多く、NHK-FM『現代の音楽』(2003〜09、2015〜)や、NHK Eテレ『N響アワー』(2009〜12)で司会者としても活躍されました。
カメラータからは「西村朗 作品集」シリーズをはじめ多数のCDをリリース。2002年度芸術祭大賞に『エイヴィアン[鳥]…アルディッティ SQ プレイズ西村朗』が、2005年度芸術祭優秀賞に『メタモルフォーシス─西村朗室内交響曲集』が、2015年度同賞には『ブルーノ・カニーノ・プレイズ 西村朗』が選ばれました。
西村さんは晩年も精力的に作曲活動を続け、2019年には石川淳の小説を原作にしたオペラ「紫苑物語」、今年7月には「三重協奏曲〈胡蝶夢〉」が初演されたばかりでした。
弊社スタッフ一同、ここに慎んで哀悼の意を表し、安らかな眠りにつかれますよう、お祈り申し上げます。
[西村朗 ディスコグラフィー]
●永遠なる渾沌の光の中へ/西村朗(CMCD-50021)
●蓮華化生~西村朗 管弦楽作品集【西村 朗 作品集1】(CMCD-20016~17)
●残光…西村 朗:ヴァイオリン協奏曲 第1番【西村 朗 作品集2】(28CM-522)
●迦楼羅…西村 朗 管弦楽作品集【西村 朗 作品集3】(28CM-523)
●時の陽炎…三橋貴風 プレイズ 西村 朗 【西村 朗 作品集4】(28CM-644)
●エイヴィアン[鳥]…アルディッティSQ プレイズ 西村 朗【西村 朗 作品集5】(28CM-524)
●ヴィシュヌの化身…高橋アキ プレイズ 西村朗 【西村朗 作品集6】(CMCD-15024~5)
●西村 朗:魂の内なる存在/西村 朗 協奏曲集【西村 朗 作品集 7】(CMCD-28058)
●西村朗:メタモルフォーシス ― 西村朗 室内交響曲集 【西村朗 作品集 8】(CMCD-28084)
●オパール光のソナタ/碇山典子 プレイズ 西村 朗 【西村 朗 作品集 9】(CMCD-28083)
●西村 朗:秘密〜マニの光 西村 朗 管弦楽作品集【西村 朗 作品集 10】(CMCD-28126)
●西村 朗:幻影とマントラ/西村 朗 管弦楽作品集【西村 朗 作品集 11】(CMCD-28147)
●旋回舞踊─超絶技巧ソロ 佐藤俊介 プレイズ 西村 朗/西村 朗 弦楽器作品集 【西村 朗 作品集 12】(CMCD-28152)
●西村 朗:オーケストラのための〈蘇莫者〉/大阪センチュリー交響楽団、沼尻竜典【西村 朗 作品集 13】(CMCD-28199)
●西村 朗 室内楽作品集 ヌルシンハ[人獅子]…西村 朗 室内楽作品集【西村 朗 作品集 14】(CMCD-28217)
●東京シンフォニエッタ プレイズ 西村 朗 第1集/虹の体【西村 朗 作品集 15】(CMCD-28282)
●東京シンフォニエッタ プレイズ 西村 朗 第2集/天女散花【西村 朗 作品集 16】(CMCD-28283)
●いずみシンフォニエッタ大阪 プレイズ 西村 朗/沈黙の声【西村 朗 作品集 17】(CMCD-28290)
●西村朗 四神/インデアミューレ&いずみシンフォニエッタ大阪【西村 朗 作品集 18】(CMCD-28359)
●アルディッティSQプレイズ 西村 朗/シェーシャ[聖蛇]【西村 朗 作品集 19】(CMCD-28364)
●ケチャ…彩色打楽…西村 朗 作品集/パーカッション・グループ 72(CMCD-50008)
●カール・ライスター プレイズ 西村 朗(CMCD-28221)
●迦楼羅(かるら)──オーボエ・ソロ/トーマス・インデアミューレ(CMCD-28184)
※その他の西村作品収録アルバムはこちらをご覧ください。
2023年9月7日、舞台写真家の林喜代種さんが永眠されました。80歳でした。
林さんは大分県出身。大学卒業後、1970年代初頭よりフォークやロックのカメラマンとして撮影活動を開始。1974年に雑誌『ギター・ミュージック』にて初めてクラシック関係の撮影を手がけ、1980年代からはクラシック音楽を中心に、邦人および来日アーティストの舞台写真、ジャケット写真やアーティスト写真、雑誌・新聞のインタヴュー記事の写真などの撮影を多数手がけました。
草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァルには1980年の第1回より記録写真家として参加。今年8月に行われた第43回アカデミー&フェスティヴァルでも撮影を担当されていました。また、弊社のアルバムジャケットやコンサートのフライヤーにも、数多くの素晴らしい写真を提供していただきました。
長年の撮影活動が評価され、2019年には第29回日本製鉄音楽賞(旧新日鉄住金音楽賞)特別賞を受賞。(公社)日本写真家協会会員としても活躍されました。
弊社スタッフ一同、ここに慎んで哀悼の意を表し、安らかな眠りにつかれますよう、お祈り申し上げます。
永きにわたり現代音楽の旗手として最前線で活躍してこられた作曲家・ピアニストの一柳慧さんが亡くなられて半年ほどたちました。すでに葬儀、告別式はご親族の方々で執り行われましたが、この度、一柳さんと共に時代を過ごしてきたご友人、仕事を通して様々なご縁のあった関係者、そして一柳さんの音楽に親しんでいらっしゃる皆様が集い、下記のとおり一柳さんを偲ぶひと時を持ちたいと存じます。皆様に謹んでお知らせいたします。
記
《一柳慧さん お別れの会》
■日時:2023年5月8日(月) 午後5時30分 開会(受付開始 午後5時)
■会場:サントリーホール ブルーローズ(東京都港区赤坂1-13-1)
※当日は平服でお越しください。
※ご出席のご連絡は不要です。
※お香典、御供花等は謹んでご辞退申し上げます。
※本会についてのお問い合わせは下記へお願い申し上げます。
以上
2023年4月
■「一柳慧さん お別れの会」実行委員会
公益財団法人神奈川芸術文化財団
公益財団法人サントリー芸術財団
公益財団法人セゾン文化財団
株式会社カメラータ・トウキョウ
ショット・ミュージック株式会社
株式会社東京コンサーツ
■お問い合わせ:公益財団法人神奈川芸術文化財団 総務課 045-633-3695
師走の候、ますます御清栄のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、まことに勝手ながら、弊社は2022年12月29日(木)から2023年1月4日(水)を年末年始休業とさせていただきます。
年末年始休業中に弊社ホームページにてご購入を受け付けました音楽ソフトやコンサートチケット等は、2023年1月5日(木)より順次発送いたします。
なお、積雪等の影響により、一部の地方では配送の遅延等が発生する場合がありますので、ご了承のほどをお願いいたします。
来年も変らぬお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。
休業、出荷、年末年始
2022年10月7日、作曲家の一柳慧さんが永眠されました。89歳でした。
一柳さんは神戸に生まれ、高校時代に毎日音楽コンクール(現日本音楽コンクール)作曲部門で第1位入賞。作曲をジョン・ケージ、ピアノを原智恵子、B. ウェブスターら各氏に師事しました。19歳で渡米しジュリアード音楽院を卒業。ジョン・ケージと知己を得、偶然性や図形楽譜による音楽活動を展開しました。1961年に帰国。自作品並びに欧米の新しい作品の演奏と紹介で様々な分野に強い刺激を与えました。
作品はオペラ、交響曲をはじめとする管弦楽作品、室内楽、雅楽や声明を中心とした伝統音楽など幅広いジャンルの、音楽の空間性を追求した独自の作風による作品を次々と発表。最近では「ヴァイオリンと三味線のための二重協奏曲」を完成させるなど、精力的に作曲活動を続けてきました。
2015年には私費を投じて「一柳慧コンテンポラリー賞」を創設。芸術音楽を基軸に、優れた活動を行っている音楽家を表彰しました。
尾高賞、フランス芸術文化勲章、毎日芸術賞、京都音楽大賞、サントリー音楽賞、ジョン・ケージ賞、日本芸術院賞および恩賜賞ほか受賞多数。紫綬褒章、旭日小綬章受章。文化功労者にも選ばれ、2018年には文化勲章を受章。2000年より神奈川芸術文化財団の芸術総監督を務めました。
弊社スタッフ一同、ここに慎んで哀悼の意を表し、安らかな眠りにつかれますよう、お祈り申し上げます。
[一柳慧 ディスコグラフィー]
●パガニーニ・パーソナル/一柳慧の宇宙 I(CMCD-50037)
●星の輪/一柳慧の宇宙II(CMCD-50038)
●〈一柳慧の宇宙 III〉一柳慧~1960’s&1990’s(CMCD-50039~40)
●一柳慧:交響曲第8番「リヴェレーション 2011」[オーケストラ版]&交響曲第9番「ディアスポラ」(CMCD-28327)
●一柳慧:交響曲 第8番―リヴェレーション2011 室内オーケストラ版(CMCD-28257)
●一柳慧:ピアノ協奏曲「JAZZ」&「フィンランド」、マリンバ協奏曲(CMCD-28285)
●一柳慧:弦楽四重奏曲集/フラックス弦楽四重奏団(CMCD-15157〜8)
●一柳慧ピアノ作品集/飯野明日香(CMCD-28269)
●ピアノ・ポエム〜一柳慧:ピアノ作品集/藤原亜美(CMCD-28377)
●寺井結子プレイズ一柳慧邦楽作品集(CMCD-28382)
※その他の一柳作品収録アルバムはこちらをご覧ください。
2022年9月18日、作曲家の野田暉行さんが永眠されました。享年82歳でした。
野田暉行さんは1940年、三重県津市生まれ。1959年に東京藝術大学に入学し、作曲を池内友次郎、矢代秋雄、島岡譲、指揮を渡辺暁雄ら各氏に師事。1967年大学院修了後、2007年まで藝大にて教授、副学長、理事等に就き、新実徳英氏、西村朗氏ら多くの後進を育てました。学外でも日本音楽コンクール委員長、全日本学生音楽コンクール委員長等を歴任しました。
手がけた作品はオペラ、交響曲、協奏曲、室内楽、邦楽、合唱曲等多岐にわたり、1997年には国立能楽堂にて能「高山右近」を初演しました。2000年には作曲家の会「21世紀音楽の会」を結成。代表および名誉顧問を務め、作曲家たちに交流や創作の機会をつくるために尽力しました。
弊社スタッフ一同、ここに慎んで哀悼の意を表し、安らかな眠りにつかれますよう、お祈り申し上げます。
[野田暉行 ディスコグラフィー]
●野田暉行:交響曲 第1番(CMCD-50016)
●ピアノ協奏曲(CMCD-50005)
●「庭園にて」/野田暉行 作品集 II(30CM-344)
●モノドラマ〜野田暉行 ピアノ作品集/岡田博美(pf)(CMCD-28016)
※その他の野田作品収録アルバムはこちらをご覧ください。
平素より、カメラータ・トウキョウのホームページをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
3月16日(水)夜に福島県沖で発生しました地震の影響により、弊社がホスティングしておりますサーバにて発生しました障害は、本日18日(金)の9時ごろ復旧いたしました。
長時間におよぶサーバ障害により、お客様および関係各社の方々に大変ご迷惑をお掛け致しました事を深くお詫び申し上げます。
今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
師走の候、ますます御清栄のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、まことに勝手ながら、弊社は2021年12月29日(水)から2022年1月4日(火)を年末年始休業とさせていただきます。
年末年始休業中に弊社ホームページにてご購入を受け付けました音楽ソフトやコンサートチケット等は、2022年1月5日(水)より順次発送いたします。
なお、積雪の影響により、一部の地方では配送の遅延等が発生する場合がありますので、ご了承のほどをお願いいたします。
来年も変らぬお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。
2007年に開局し、日本で一番多くのリスナーに支持されるクラシック音楽専門インターネットラジオ「OTTAVA(オッターヴァ)」が、昨日7月19日(月)より新たなストリーミング・チャンネル、「Voice of the Planet(ヴォイス・オヴ・ザ・プラネット)」を開局いたしました。
「Voice of the Planet」は、OTTAVAとサウンドヒーリング協会とのコラボレーションにより、日本や世界の各地で収録された豊かな自然音を24時間、ストリーミングでお届けする世界初のサービスです。
カメラータ・トウキョウでは、その「Voice of the Planet」チャンネルに弊社でレコーディングを行った多数の楽曲音源を提供。リッチな高周波を含む自然音と、高音質な室内楽曲や器楽曲とのフュージョンは、昨今のストレスフルな生活にまったく新しい解放感と癒やしの時間を届けてくれることでしょう。
「Voice of the Planet」は8月15日(日)まで、無料聴取期間としてどなたでも無料でお聴きいただけます。この機会にぜひお試しください。
※8月15日以降は月額5ドル/550円をParticipation Fee(参加費)として徴収いたしますが、売り上げの一部は福島の自然復興と世界遺産、屋久島の環境保全のために活動するNPOに寄付されます。詳細はプレスリリースをご参照ください。