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藍川由美の記事が朝日新聞に掲載されました

2024 年 6 月 16 日 日曜日

CMDV-000026月13日発刊の朝日新聞夕刊にて、藍川由美(ソプラノ)の記事が掲載されました。

伊福部昭に師事し、多くの楽曲を献呈された藍川由美。伊福部の没後も研究や校訂、演奏等の活動を続け、作品が持つ意図を継承してきた藍川は、先月31日にDVDブック『伊福部昭 ラスト インタヴュー(2003.5.14)/藍川由美 編』(CMDV-00002)をリリースしました。また同日、藍川はルーテル市ヶ谷ホール(東京)にて「伊福部昭の音楽 vol.5」を開催。そして今月開設された藍川のYouTubeチャンネル「伊福部昭の音楽」にて、同演奏会で演奏された伊福部の「二つの性格舞曲」「摩周湖」「わがこひは」などのライヴ収録動画の配信を開始しました。

演奏活動、レコーディング、楽譜の校訂や動画配信などの多面的な活動により、今後も伊福部昭作品の本来の意図や演奏が正しく継承されていく事を藍川は望んでいるといいます。

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■朝日新聞:伊福部昭作品の真意を、後世へ 校訂行い動画発信、情報交換の場に

■藍川由美 YouTubeチャンネル:伊福部昭の音楽

金子仁美の新譜が『音楽の友』、朝日新聞で紹介されました

2024 年 1 月 18 日 木曜日

CMCD-2838612月25日に発売された金子仁美の新譜『Nの二乗(自然・数)〜金子仁美:管弦楽作品集』(CMCD-28386)が、『音楽の友』誌の最新(2024年2月)号、「今月のイチオシ!」コーナーで紹介されました。
誌面では満津岡信育氏から、「フィボナッチ数列を素材に『数』による方法を表現することによって音に息が吹き込まれ、その容赦ない響きが生み出す世界は、多くの人の耳を惹き付けることだろう」と評されました。

【1月19日追記】
また、同タイトルは同日発刊の朝日新聞夕刊「For Your Collection」コーナーでも紹介されました。
紙面では矢澤孝樹氏から、「轟然たる音響と繊細な感覚で世界をわしづかむ力技にねじり倒される」と評されました。

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田崎悦子の記事が朝日新聞に掲載されました

2023 年 10 月 19 日 木曜日

田崎悦子10月19日発刊の朝日新聞夕刊にて、田崎悦子のインタヴュー記事が掲載されました。

11月5日、東京文化会館でのショパンのマズルカ全曲リサイタルを控えている田崎。「(ショパンの)マズルカを弾いていると、ショパン自身の人生を私自身が歩き、一緒に呼吸をしているような感覚になってくる」「音楽で、こんなに自然に幸せになれるんだと思い知った。私はこれを弾くために生まれてきたのかも、とすら思った」と語る田崎に、リサイタルへの期待もふくらみます。

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田崎悦子 ピアノリサイタル – Joy of Musicシリーズ [第5回]Joy of Chopin(マズルカ集)
■公演日:2023年11月5日(日) 14:00開演(13:30開場)
■会場:東京文化会館 小ホール
■全席自由:一般¥5,000/学生¥3,000(税込)
■出演:田崎悦子(ピアノ)
■プログラム:フレデリック・ショパン:マズルカ集(パデレフスキ版/作品番号の付されたマズルカ全曲)

高橋アキの新譜が朝日新聞で紹介されました

2023 年 10 月 19 日 木曜日

CMCD-2838810月19日発刊の朝日新聞夕刊「For Your Collection」コーナーで、高橋アキの最新盤『佐藤聰明:橋(I〜V)/高橋アキ』(CMCD-28388)が紹介されました。

紙面では矢澤孝樹氏から、「作曲家の音楽を知り尽くすピアニストが丹念に紡ぐ。音と音の間に異界の霊気がたちこめ、うしなわれた人々の声がこだまする」と評されました。

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高橋アキの記事が朝日新聞に掲載されました

2023 年 10 月 12 日 木曜日

高橋アキCMCD-2838810月12日発刊の朝日新聞夕刊に、高橋アキのインタヴューが掲載されました。

紙面では、高橋アキから見た作曲家・佐藤聰明の人物像、そして佐藤作品の演奏での取り組み方にも触れられ、9月30日にリリースされた最新アルバム『佐藤聰明:橋(I〜V)/高橋アキ』(CMCD-28388)について、高橋は「集中して一気に録音するのは大変だったけど、聰明さんとの半世紀の友情の証ができて良かった」と語っています。

アルバムのリリースに続き、25日には豊洲シビックセンターホール(東京)でのピアノ・リサイタルを控えている高橋。同リサイタルでは、フェルドマン、シューベルト、そして佐藤聰明の委嘱初演が予定されています。チケットはカメラータ・トウキョウ、およびイープラスにて好評発売中です。

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高橋アキ/ピアノリサイタル2023
■公演日:2023年10月25日(水) 19:00開演(18:15開場)
■会場:豊洲シビックセンターホール
■全席自由:4,000円
※カメラータ・トウキョウの電話での受付は平日10:00〜18:00です

藍川由美のアルバムが朝日新聞で紹介されました

2023 年 6 月 15 日 木曜日

CMBK-300066月15日発刊の朝日新聞夕刊「For Your Collection」コーナーで、『古代からの声 伊福部昭の歌曲作品/藍川由美』(CMBK-30006)が紹介されました。

紙面では布施砂丘彦氏から、「体の奥底から呼びかける藍川由美の歌は、忘れられ、消えていった声を丁寧に集めてひとまとめにしたかのように濃い。分厚い解説本も魅力的」と評されました。

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飯野明日香のアルバムが朝日新聞で紹介されました

2023 年 5 月 12 日 金曜日

CMCD-28269飯野明日香5月11日発刊の朝日新聞にて、飯野明日香(ピアノ)のインタヴュー記事とともに、アルバム『一柳 慧ピアノ作品集/飯野明日香』(CMCD-28269)が紹介されました。

紙面では、5月20日(土)にサントリーホール ブルーローズで開催されるリサイタル、「Parfum du Futur Vol.23 エラールの旅(全3回)」に関するインタヴューを中心に展開。当日は4人の邦人作曲家、鷹羽弘晃、糀場富美子、西村朗、そして一柳慧の作品も演奏される予定です。

「ラ・カンパネラ」の高速連打を可能に 革命的ピアノが見せる景色
※5月13日14:00まで記事全文無料公開中です。

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村松稔之のアルバムが読売新聞、朝日新聞で紹介されました

2022 年 6 月 17 日 金曜日

CMCD-283846月10日発刊の読売新聞夕刊「Evening Entertainment」コーナーで、『小さな空 武満徹ソング・ブック/村松稔之、高田ひろ子』(CMCD-28384)が紹介されました。
紙面では作曲家の西村朗氏から、「村松稔之の甘く涼やかで透明感のある美声での詩情豊かな歌唱に魅せられる。絶妙な和音づけによるジャズ・ピアニスト高田ひろ子の伴奏も素晴らしい。武満ソングの名盤登場」と評されました。

同アルバムは6月16日発刊の朝日新聞夕刊「For Your Collection」コーナーでも紹介され、布施砂岡彦氏から、「白眉は『死んだ男の残したものは』。触れそうで触れない絶妙な距離感。透き通る天の世界と愉快な酒場がオーバラップし、静かに煮える地獄をも見せる。その全てを繊細で広大な歌が包み込む」と評されました。

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村松稔之のインタヴュー記事が朝日新聞に掲載されました

2022 年 5 月 26 日 木曜日

村松稔之カウンターテナーの村松稔之が、本日(5月26日付)の朝日新聞夕刊のインタヴュー記事に登場。今月31日に発売されるアルバム、『小さな空 武満徹ソング・ブック/村松稔之、高田ひろ子』(CMCD-28384)のレコーディングでのエピソードを中心に語っています。

「武満はジャズが好きだった」という弊社プロデューサーのコメントをヒントに、村松はさらに自由な発想で武満作品を解釈しレコーディングに挑戦。それにより「様々な発見があり、自分のレパートリーが広がった」と語っています。

アルバム発売翌日の6月1日には、発売記念コンサートとして『カウンターテナー 村松稔之 武満徹を歌う CD発売記念コンサート』の開催も控えている村松。CDで、そしてコンサートで、気鋭のカウンターテナーの“Songs”をぜひお楽しみください。

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一柳慧の記事が朝日新聞に掲載されました

2022 年 1 月 28 日 金曜日

CMCD-28382

CMCD-283821月27日発刊の朝日新聞夕刊 ※にて、昨年11月に発売された『寺井結子プレイズ一柳慧邦楽作品集』(CMCD-28382)が、作曲家 一柳慧のインタヴューとともに紹介されました。
寺井結子中島裕康(箏)、平田紀子(三絃)、黒田鈴尊(尺八)ら気鋭の邦楽器奏者とのコラボレーションによって生まれた本アルバム。「西洋か東洋かという二元論では語れない、かつてない連なりを見いだす世代が出てきた。ワクワクします」「“自分らしさ”というものは、他者との関係性においてしか生まれようがない。(中略)作曲家が己の発想を誰かに預け、様々な演奏家たちに広げてもらうプロセスにこそ、時代を経ても変わらない音楽の本質がある」と一柳は語っています。

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