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【訃報】作曲家 佐藤眞さん

2026 年 9 月 29 日 火曜日

佐藤眞2026年9月21日、作曲家の佐藤眞さんが永眠されました。88歳でした。

佐藤さんは1938年8月、茨城県水戸生まれ。作曲を下総皖一および池内友次郎の各氏に師事。1963年、東京藝術大学音楽学部作曲科卒業、同学部専攻科修了。交響曲第1番での日本音楽コンクール作曲部門第1位、特別作曲賞を受賞(1961)をはじめ、芸術祭賞(1964)、芸術祭大賞(1983)、トリノ市賞(1972)などを多数受賞。東京藝術大学音楽学部教授、東京藝術大学名誉教授、日本現代音楽協会名誉会員などを務めました。

交響曲第1〜4番、交響的変容、交響的瞑想「死の淵より」などの管弦楽作品や協奏曲、「犀」「ディオニュゾス」などのオペラ作品をはじめ、室内楽作品、器楽作品、電子音楽作品など多数の作品を作曲しました。
中でも、混声合唱と管弦楽のためのカンタータ「土の歌」の終曲「大地讃頌」は、学校教育などを通じ広く親しまれ、現在も日本の合唱を代表する作品のひとつとして、世代を超え歌い継がれています。

カメラータからは、デビュー60周年を記念し2022年に東京オペラシティで開催された、「佐藤眞 管弦楽作品演奏会」を完全収録したライヴ盤を2024年にリリースしました。

弊社スタッフ一同、ここに慎んで哀悼の意を表し、安らかな眠りにつかれますよう、お祈り申し上げます。

[佐藤眞 ディスコグラフィー]
●佐藤眞 デビュー60周年記念 管弦楽作品演奏会(CDT-1118)
●若人の歌―宇野功芳・合唱の世界(25CM-19)

2024年2月10日新譜のご案内[クラシック/CD]

2024 年 2 月 9 日 金曜日

CDT-1118カメラータの2月新譜(2月10日発売)は『佐藤眞 デビュー60周年記念 管弦楽作品演奏会』(CDT-1118)です。

さまざまな分野で目覚ましい創作活動を行ってきた作曲家、佐藤眞が、管弦楽作品生活60年を振り返り、代表作4曲を採り上げた『佐藤眞 管弦楽作品演奏会』(2022年9月8日/東京オペラシティ コンサートホール)を完全収録したアルバムです。
ソリストにヨーロッパを中心に活躍するピアニスト永野英樹を迎え、下野竜也指揮/東京交響楽団が、佐藤の「高い作曲の技術と意思の力による強靭な持続の音楽」を好演しています。