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田崎悦子というピアニスト/井阪紘

2018 年 9 月 20 日 木曜日

田崎悦子" 田崎悦子さんが僕の前に現れたのは、僕がまだRCAでレコーディングプロデューサーをしていた1976年頃でした。僕はその少し前に、彼女をコンサートで聴き、もっとも興味があったピアニストで、レコーディングしてみたいピアニストの一人でした!

カメラータというレーベルを1978年に立ち上げた後、マルボロの音楽祭を経験した彼女が再び僕の前に現れました。

レコーディングの仕事を通して、自分の音楽を発表したいと強く思いがあるのが、よくわかりましたので、僕が出来る事なら彼女のサポートをしたいと思ったのです。基本には彼女の演奏に強い共鳴がありました!

最初のレコーディングは、随分前のことで、今では正確には覚えていませんが、一気に2枚、レコーディングをしました! 場所は三鷹の文化市民会館でした。手元のCDによると、それが1989年でその年の6月に1枚12月にもう1枚録音しています。

最初にシューベルトの遺作のソナタ イ長調4曲の即興曲をレコーディングしました。その時のことは昨日のように覚えています! 彼女の演奏はたっぷり音楽が溢れるようにあって、聴く人の心を充分に動かす、そんな演奏で、暖かい、幸せな歌がたっぷりあって、僕は興奮してプレイバックを聴いたのでした!

それから時間が経ち、彼女も僕も色々なことを経験して、今回、「コンサートを手伝って!」と言われたのは、嬉しい出来事でした。ぜひ、東京文化会館で、今の田崎悦子さんを聴いていただきたい!

プロデューサー 井阪紘

「田崎悦子|Chopin Schumann Liszt 三大作曲家の愛と葛藤」2回シリーズ(後編)10月13日(土)、東京文化会館にて開催されます。公演まで残すところ1ヶ月となり、チケットのお問い合わせや予約も多数いただいております。田崎悦子が全身全霊をかけて挑むリサイタル、ぜひ足をお運びくださいませ。

カメラータ・トウキョウ設立40周年特別企画CDコレクション好評発売中!

2016 年 4 月 11 日 月曜日

CMCD-10017CMCD-10018 2015年で設立40周年を迎えたカメラータ・トウキョウが贈る特別企画、《レコード・プロデューサー井阪紘選定/カメラータ・トウキョウCDコレクション》の2セットが好評発売中です。

 第1弾の『カメラータ・トウキョウ設立40周年特別企画 レコード・プロデューサー井阪紘選定/カメラータ・トウキョウCDコレクション Vol. 1 シューベルト・セレクション』(CMCD-10017)は、カメラータ・トウキョウがその作品の録音に最も力を注いできた作曲家シューベルトのアルバムの中から、ウィーン弦楽四重奏団の『死と乙女』、高橋アキの『ピアノ・ソナタ D.960 & 664』など、最高評価を得ているディスク5枚をプロデューサーの井阪がみずからセレクト。単体で購入した場合は合計で10,100円となりますが、本セットでは4,500円(それぞれ税別)と大変お得な価格でご提供しています。

 第2弾の『カメラータ・トウキョウ設立40周年特別企画 レコード・プロデューサー井阪紘選定/カメラータ・トウキョウCDコレクション Vol. 2 カール・ライスター クラリネット・セレクション』(CMCD-10018)は、カメラータ・トウキョウのレコーディング・アーティストの中でも際立つ名手、カラヤン=ベルリン・フィル全盛時の首席奏者としても知られる20世紀最高のクラリネット奏者、カール・ライスターのアルバムから『モーツァルト:クラリネット協奏曲&クラリネット五重奏曲』、『ブラームス&ウェーバー:クラリネット五重奏曲』など5枚をセレクト。ライスターの30年間に及ぶカメラータでの録音芸術の足跡を辿ることのできる贅沢なセットです。こちらも第1弾同様、単体購入の場合は合計で10,400円となる5枚を4,500円(それぞれ税別)でご提供しています。

CMCD-10017 第2弾の発売にあたり、プロモーション用のPDFフライヤーを作成しました。ホームページでの紹介も併せこちらもぜひご覧ください。

2016年3月10日新譜のご案内[クラシック/CD]

2016 年 3 月 10 日 木曜日

 カメラータの3月新譜はCMCD-10018『カメラータ・トウキョウ設立40周年特別企画 レコード・プロデューサー井阪紘選定/カメラータ・トウキョウCDコレクション Vol. 2 カール・ライスター クラリネット・セレクション』(CMCD-10018)です。
 設立40周年を迎えたカメラータ・トウキョウが贈る特別企画第2弾! LP時代から重ねてきた数々のレコーディングの中から、選りすぐりの名盤を、レコード・プロデューサー井阪紘が自らセレクトし、40年の感謝の意を込め驚きの特別価格でご提供いたします。
 第2弾は、「カール・ライスター クラリネット・セレクション」。カメラータ・トウキョウのレコーディング・アーティストの中でも際立つ名手で、カラヤン=ベルリン・フィル全盛時の首席奏者としても知られ、20世紀最高のクラリネット奏者と言っても過言ではないカール・ライスターのCDアルバムの中から、名盤の誉れ高い『モーツァルト:クラリネット協奏曲&クラリネット五重奏曲』、室内楽曲の至高の銘品を収めた『ブラームス&ウェーバー:クラリネット五重奏曲』と『ブラームス:クラリネット・ソナタ全集』、クラリネットの知られざる名曲に心躍る『ロマンティック・クラリネット』、巨匠の真骨頂であるクラリネットによる「歌」があふれた、集大成ともいえる『ベルカント』をチョイス。
 ライスターの30年間に及ぶカメラータでの録音芸術の足跡を辿ることのできる、贅沢なセットです。プロデューサー井阪による各アルバムの聴きどころ解説も添付。特別価格・限定生産となっていますのでお早めにお買い求めください。

2015年12月25日新譜のご案内[クラシック/CD]

2015 年 12 月 25 日 金曜日

カメラータの1月新譜(12月25日発売)は4タイトルです。

1タイトル目はCMCD-28329『カール=ハインツ・シュッツ plays バッハ・ソロ』(CMCD-28329)です。
ウィーン・フィルの首席フルート奏者を務める傍ら、ソリストとしても意欲的な活動を展開する名手カール=ハインツ・シュッツ。その類い稀なる技巧と、歴代首席奏者の中でも群を抜くとも言われる美音と趣味の良さが、今回のバッハ親子の無伴奏作品集でも存分に発揮されています。ソロ・フルートの名作、大バッハの「パルティータ」やC.P.E.バッハのソナタ、無伴奏チェロ組曲が、モダン・フルートならではの豊かな表現と響きで眼前に広がります。
なお、このタイトルのハイレゾ音源はHQMストアでも同時配信を開始しています。

2タイトル目はCMCD-15139〜40『スクリャービン:前奏曲集/ボリス・ベクテレフ』(CMCD-15139〜40)です。
スクリャービンの「神秘的で魅惑的な音楽」に強く惹かれ、その作品演奏をライフワークとしてきたボリス・ベクテレフ。彼が18年の歳月をかけ録り続けてきたピアノ独奏曲全曲録音プロジェクトが、没後100年を迎えた2015年、当盤で遂に完結しました。ベクテレフは、正統的かつ深い譜読みに裏付けられた解釈と大いなる共感をもって、前奏曲それぞれの微妙な性格や情景を見事に弾き分け、スクリャービン独自のロマンティシズムを鮮やかに表出しています。

3タイトル目はCMCD-10017 CMCD-10017『カメラータ・トウキョウ設立40周年特別企画 レコード・プロデューサー井阪紘選定/カメラータ・トウキョウCDコレクション Vol. 1 シューベルト・セレクション』(CMCD-10017)です。
2015年で設立40周年を迎えたカメラータ・トウキョウが贈る特別企画! LP時代から重ねてきた数々のレコーディングの中から、選りすぐりの名盤を、レコード・プロデューサー井阪紘が自らセレクトし、40年の感謝の意を込め驚きの特別価格でご提供いたします。
その第1弾は、「シューベルト・セレクション」。カメラータ・トウキョウがその作品の録音に最も力を注いできた作曲家シューベルトのアルバムの中から、レコード・アカデミー賞を受賞したウィーン弦楽四重奏団の『死と乙女』、芸術選奨文部科学大臣賞など数々の賞を受賞した高橋アキの『ピアノ・ソナタ D.960 & 664』、先ごろ『レコード芸術』名曲名盤500で曲目での第1位を獲得したヴォルフガング・シュルツシュテファン・ヴラダーの『しぼめる花』など、最高評価を得ているディスク5枚を同梱。プロデューサー井阪による作品の聴き所についての解説も添付しています。
特別価格・限定生産となっていますのでお早めにお買い求めください。

4タイトル目はOTVA-0008『Borodin & Smetana: String Quartets/ストリングカルテット響』(OTVA-0008)です。
2015年9月25日に、2枚のCD『コントラポントのヴェスプロ』「三枝伸太郎 オルケスタ・デ・ラ・エスペランサ」のリリースとともにスタートしたOTTAVA Recordsから第3弾アルバムとしてお届けするのが、気鋭の弦楽四重団“ストリングカルテット響”の演奏による、ボロディンとスメタナの国民楽派の傑作弦楽四重奏曲集です。
緻密なアンサンブルと、「ロシア&ボヘミア情緒」のみに拘泥することなく、純粋音楽としての楽曲の魅力を伝えてくれる、しなやかな演奏が印象的なアルバムとなっています。*このCDの弊社お取り扱いは終了いたしました。