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オンエア情報:高橋アキ グレーテルのかまど「エリック・サティの白いお菓子」

2023 年 6 月 26 日 月曜日

高橋アキ7月3日(月)『グレーテルのかまど』高橋アキが出演します。
エリック・サティをめぐる“白”、そして“白いスイーツ”の物語をお楽しみください。

【番組】
『グレーテルのかまど』「エリック・サティの白いお菓子」

【放送日】
7月3日(月)22:00〜22:24/NHK-Eテレ
7月7日(金)13:05〜13:29/NHK-Eテレ[再放送]
7月12日(水)11:05~11:29/NHK総合[再放送]
7月4日(火)1:05〜1:29/国際放送(※月曜深夜)
7月7日(金)16:35~16:59/国際放送
※NHKプラス/NHKオンデマンドでも配信します。

【出演】
高橋アキ/瀬戸康史/キムラ緑子 ほか

音楽ウェブメディア『TURN』で高橋アキのアルバムが紹介されました

2021 年 10 月 27 日 水曜日

CMCD-99087多様なジャンルの音楽をピックアップする音楽ウェブメディア『TURN』にて、高橋アキのアルバム、『高橋アキ プレイズ ケージ×フェルドマン via サティ』(CMCD-99087)が紹介されました。

記事は「サティが繋ぐ高橋アキ、ケージ、フェルドマン」と題され、編集者/ライターとして活躍する松村正人氏が、「チープ・イミテーション」を中心としたケージ、フェルドマン、サティ、そして高橋アキとのリンクを辿ります。ぜひ弊社から発売中のアルバムと合わせてお楽しみください。

高橋アキの最新盤が『レコード芸術』特選盤に

2021 年 8 月 20 日 金曜日

CMCD-990876月30日に発売された『高橋アキ プレイズ ケージ×フェルドマン via サティ』(CMCD-99087)が、『レコード芸術』誌の最新刊(2021年9月号)で【特選盤】に選出されました。

誌面では長木誠司氏から、「本CDにはそれ(チープ・イミテーション)を三重奏に編曲したフェルドマン・ヴァージョンが併録されている。これまたさらに輪をかけて思いがけぬ響きの色合いが生まれ、ひとつの音が音の受け渡しであると同時に独立した音でもあるかのような不思議な感触を常に身に受ながら聴くことになる。」と評され、白石美雪氏からは、「静かな音に囲まれていたいときに聴いてほしい音楽だ。作曲家の個性を求め、すべてを作曲家と演奏家の資質に帰するような聴き方ではなく、ただ、聴覚空間に落ち込んでくる音、音型、音色に耳をすまして、浮遊しているような感覚で味わう聴き方が最適である。(中略)ケージの音楽に精通した専門家中の専門家がていねいに作ったアルバムである。」と評されました。

2021年6月30日新譜のご案内[クラシック/CD]

2021 年 6 月 30 日 水曜日

CMCD-99087カメラータの7月新譜(6月30日発売)は『高橋アキ プレイズ ケージ×フェルドマン via サティ』(CMCD-99087)です。

「フェルドマン、高橋、サティ、ケージについては《チープ・イミテーション》の編曲が皆を結びつけた。この編曲はこの上ない繊細さを持ち合わせ、互いに深い愛情を抱きあうアーティストたち全員による親密なパーティなのである」
――ジェイムズ・プリチェット(ブックレットより)

エリック・サティを敬愛しその影響を受け、相互に触発しあった2人の作曲家と高橋アキモートン・フェルドマンより編曲作品の献呈を受けた高橋のピアノによる、世界初録音を含む貴重なジョン・ケージ作品集です。ブックレットには、ジェイムズ・プリチェットによる解説、高橋が1980年のケージ、フェルドマンとの日々を綴ったエッセイも収録しました。

「第一回 青山実験工房」に高橋アキが出演します

2018 年 3 月 30 日 金曜日

来たる4月22日(日)、東京・南青山の銕仙会能楽研修所にて開催される「第一回 青山実験工房/expt.C サティ∞能」にピアニストの高橋アキが出演します。

「青山実験工房」は、詩人の瀧口修造が武満徹ら若手芸術家と共に、ジャンルを超えた表現活動を行った総合芸術グループ「実験工房」に着想を得て生まれました。

初回となるこの公演では、湯浅譲二や武満徹ら戦後の現代音楽を代表する作品および委嘱新作(4月21日 expt.A)、能『隅田川』(同日 expt.B)、そしてエリック・サティの音楽喜劇『メドゥーサの罠』(4月22日 expt.C)などを題材に、和洋様々な楽器が響き合い、舞踏や演劇、美術、能楽が交わり一つの作品を作り上げます。

能と音楽が能舞台で共鳴する新たな世界、「第一回 青山実験工房」にぜひ足をお運びください!

第一回 青山実験工房 【expt.C】サティ∞能
■エリック・サティのピアノ曲と歌、舞、舞踏によるコンサート
■音楽喜劇「メドゥーサの罠」

●日時:2018年4月22日(日)13:30、17:00開演(※2回上演)
●作・作曲:エリック・サティ ●訳:秋山邦晴
●演出:清水寛二/川口智子 ●ピアノ:高橋アキ
●出演:清水寛二、武内靖彦(舞踏)/滝本直子(俳優)/大槻孝志(テノール)/ドルニオク綾乃(ソプラノ)
●会場:銕仙会能楽研修所
東京都港区南青山4-21-29(東京メトロ 表参道駅より徒歩3分)
●入場料:一般前売 5,000円/一般当日 5,500円/学生前売 2,500円/学生当日 3,000円(複数公演のセット券も発売中)
●主催:オフィスしみかん/青山実験工房

★チケットのお申込・お問合せ:銕仙会 03-3401-2285(平日10:00〜17:00)

2016年7月25日新譜のご案内[クラシック/CD]

2016 年 7 月 25 日 月曜日

CMCD-28338カメラータの8月新譜(7月25日発売)は『高橋アキ プレイズ エリック・サティ-3』(CMCD-28338)です。

エリック・サティ・ピアノ音楽全集の録音から約30年、高橋アキは、2013年より新たにサティのピアノ作品のレコーディングを開始しました。シリーズ第3弾となる本作は、サティ生誕150年のリリースとなりました。

録音会場には、美しく豊かな響きで知られるイタリア・ウンブリアの聖クローチェ美術館を選び、ピアノは銘器ファツィオーリF278を使用。あまたの演奏経験をもちながらも、サティの作品・作曲方法をさらに掘り下げて録音に向き合った高橋アキの演奏は、さらなる深みに到達しています。

2016年7月新譜のご案内[HQMストア高音質配信]

2016 年 7 月 25 日 月曜日

HQMD-10062高品質なハイレゾ音源を配信中のHQMストアで、7月25日から高橋アキの最新タイトルの配信が始まりました。

エリック・サティ・ピアノ音楽全集の録音から約30年、高橋アキは、2013年より新たにサティのピアノ作品のレコーディングを開始しました。シリーズ第3弾となる本作は、サティ生誕150年のリリースとなりました。

録音会場には、美しく豊かな響きで知られるイタリア・ウンブリアの聖クローチェ美術館を選び、ピアノは銘器ファツィオーリF278を使用。あまたの演奏経験をもちながらも、サティの作品・作曲方法をさらに掘り下げて録音に向き合った高橋アキの演奏は、さらなる深みに到達しています。

★サティ生誕150年に贈るシリーズ第3弾。さらなる深みに到達した高橋アキの最新録音
『高橋アキ プレイズ エリック・サティ-3』
フォーマット:24bit/192kHz FLACファイル形式/48kHz ALACファイル形式(※クラウド対応)/DRMフリー
(HQMD-10062/2016年7月25日配信開始)

■その他、配信中のタイトルは「HQMストア」でご案内しています。

2015年10月25日新譜のご案内[クラシック/CD]

2015 年 10 月 25 日 日曜日

 カメラータの11月新譜(10月25日発売)は2タイトルです。

 1タイトル目はCMBD-80009『高橋アキ プレイズ エリック・サティ-2』(CMBD-80009)です。
 高い評価を得て進行中の高橋アキによるエリック・サティのピアノ作品録音プロジェクト。その第2弾としてサティの1913年から19年までの作品群を収め、CDで発売されたタイトルが待望のブルーレイ・ディスクで登場しました。豊かな響きを持つイタリアの録音会場にピアノの銘器ファツィオーリを持ち込んで臨んだ最新レコーディングは、サティ演奏の第一人者・高橋アキの名演奏が最良の形で収録されており、ハイレゾのブルーレイが、その全貌を再現します。

 2タイトル目はCMCD-28323『新実徳英:弦楽四重奏曲第2番〈アスラ〉─室内楽作品集』(CMCD-28323)です。
 「2011年3月11日、私はTVが伝える映像を見ながら『弦楽四重奏曲第2番』を書き続けた。恐怖・怒り・悲しみ、祈り、それらの全てが折り重なって曲に入り込んだ。音楽に何ができるのか、苦難に立ち向かえるのか、生きる希望を歌えるのか、そのような想いの中で「修羅の如く書き続ける」という言葉と出会った。私もまたそのようにあろう! 副題はAsura=阿修羅となった」[新実徳英『個展II〜室内楽を巡って』より]
 東日本大震災以後、「人はどのように生きるのか、生きていけるのか」を問う、新実徳英による渾身の室内楽作品集が登場しました。クヮトロ・ピアチェーリ大谷康子/齋藤真知亜/百武由紀/苅田雅治]、若林顕(ピアノ)ら、第一線で活躍する演奏家が集結、2013年10月に東京で開催された『新実徳英・個展II〜室内楽を巡って』からのライヴ録音です。

2015年7月新譜のご案内[HQMストア高音質配信]

2015 年 7 月 25 日 土曜日

HQMD-10052 いまやオーディオ・マニアだけではなく、一般の音楽ファンにも注目されつつあるハイレゾ音源。そのハイレゾ音源を好評配信中のHQMストアで、最新タイトルの配信が7月25日から始まりました。

 2013年より新たにスタートした、高橋アキによるエリック・サティのピアノ作品録音プロジェクト第2弾。今回のアルバムには、サティの1913年から19年までの作品群を収めました。
 録音会場の自然かつ豊かな残響、ピアノの銘器ファツィオーリの繊細な響きをしっかり捉えたハイレゾ音源で、サティ演奏の第一人者・高橋アキの名演奏をお楽しみください。

★サティ演奏の第一人者による最新録音プロジェクト第2弾。1913〜19年の作品群を収録
『高橋アキ プレイズ エリック・サティ-2』
フォーマット:24bit/192kHz FLACファイル形式/48kHz ALACファイル形式(※クラウド対応)/DRMフリー
(HQMD-10052/2015年7月25日配信開始)

■その他、配信中のタイトルは「HQMストア」でご案内しています。

2015年7月25日新譜のご案内[クラシック/CD]

2015 年 7 月 25 日 土曜日

 カメラータの8月新譜(7月25日発売)は2タイトルです。

 1タイトル目はCMCD-28322『高橋アキ プレイズ エリック・サティ-2』(CMCD-28322)です。
 サティ演奏の第一人者、高橋アキによるサティ録音プロジェクト。昨年リリースされ各方面で絶賛された第1弾に続く待望の第2弾の登場です。今回のアルバムにはサティの1913年から19年までの作品群が収録されました。豊かな響きを持つイタリアの録音会場にピアノの銘器ファツィオーリを持ち込んで臨んだ最新レコーディングは、サティ演奏の第一人者・高橋アキの名演奏を最良の形で収録。ブックレットには、サティ研究でも名高い秋山邦晴による曲目解説を再編し、掲載しています。
 なお、HQMストアでも本アルバムのハイレゾ音源を本日25日より配信を開始しました。

 2タイトル目はCMCD-28321『ブルーノ・カニーノ プレイズ 西村 朗』(CMCD-28321)です。
 「ウンベルティーデの淋しく美しい秋、聖クローチェ教会美術館の礼拝堂で巨匠ブルーノ・カニーノのスピリチュアルな音楽表現に密に接したミステリアスな2日間の体験とその記憶は、私の一生の特別な宝であると思う」──西村朗(ブックレットより)
 現代作品の演奏で称賛を集め、作曲家の深い信頼を得ている世界的ピアニスト、ブルーノ・カニーノが、西村朗のピアノ作品を収録。イタリアの優れた録音会場で、カニーノが銘器ファツィオーリで奏でる豊かな音楽は、聴衆にとっても特別な宝となるでしょう。