‘テレビ・ラジオ・新聞’ カテゴリーのアーカイブ

寺井結子の最新盤が『レコード芸術』特選盤に

2021 年 12 月 20 日 月曜日

CMCD-2838211月25日に発売された『寺井結子プレイズ一柳慧邦楽作品集』(CMCD-28382)が、『レコード芸術』誌の最新刊(2022年1月号)で【特選盤】に選出されました。

誌面では長木誠司氏から、「1990年前後に書かれた邦楽器のための作品を5曲集めた、ありそうでなかったアルバム。初演後ほとんど演奏されていなかった作品も含まれており、現代邦楽さかんと言えども、思わぬ死角があったものだと痛感されるリリースだ。」と評され、白石美雪氏からは、「中島裕康、平田紀子、黒田鈴尊ら邦楽四重奏団の仲間たちも古典曲にきちんと取り組みつつ、創造の最前線でも活動する俊英で、どの作品も演奏の切れ味がいい。(中略)寺井による『作品解説』と『テクニカル・ノート』は演奏家ならではの視点で書かれた読み応えのある内容である。」と評されました。

同アルバムは12月16日発刊の朝日新聞夕刊、「for your Collection」コーナーでも推薦盤として紹介され、諸石幸生氏から「叙情性と劇的な部分の絶妙な摩擦で『響き』と『色』と『匂い』の伽藍をつくり出す。新しい邦楽の世界が花開く、画期的な作品集である。」と評されました。

また、同アルバムは『Stereo』誌最新刊(2022年1月号)の「ステレオディスクコレクション」「今月の特選盤」コーナーでもでも取りあげられ、「高SN比に澄み切り極めて解像度は高く、音は左右スピーカー間の横幅いっぱいに定位を設定して高度にステレオの表現力に挑戦した内容が素晴らしい。(中略)すごく正確に演奏の魅力を追求した事が理解される作品である。」(福田雅光氏)、「非常に明快かつ音楽の持つ厳しさ、鋭さをも十分に感じさせている。」(石田善之氏)等、レコーディング技術的な観点からも評価されました。

鈴木亜矢子の最新盤が『レコード芸術』特選盤に

2021 年 11 月 20 日 土曜日

CMCD-2838110月25日に発売された『鈴木亜矢子ソプラノ・リサイタル/20〜21世紀、英国と日本の声楽曲』(CMCD-28381)が、『レコード芸術』誌の最新刊(2021年12月号)で【特選盤】に選出されました。

誌面では堀内修氏から、「聴き始めると、選曲そのものにも意味があるのがわかってくる。(中略)鈴木の冷たく精緻な歌と、その歌にからみつくような半澤佑果のピアノとが、英国と日本の詩人と音楽家が、通じ合えない他者とのずれにため息をつき、やけになったりあきらめたりしてきた世界へ、聴く者を導いている。」と評され、城所孝吉氏からは、「選曲と演奏には、様々な意味で好感を抱かされる。楽譜は難しいし、使われている詩も難解。音をさらうのも、解釈するのも相当に大変である。(中略)あくまで自分がやりたいことを突き詰めた結果としてのアルバムであり、それゆえに説得力がある。」と評されました。

『レコード芸術』『Stereo』でヴァシャヘーリのアルバムが紹介されました

2021 年 9 月 17 日 金曜日

CMCD-250467月31日に発売された『ゲオルク・ヴァシャヘーリ/バルトーク・リサイタル』(CMCD-25046)が、『レコード芸術』誌最新刊(2021年10月号)の再発売盤レヴューコーナーで紹介されました。

レヴューでは柴田龍一氏から、「彼がバルトーク特有のリズム感に体質的な親近感を高度に示していることは、注目に値する聴きどころであり、作曲者直伝のリアリティが聴き手をしびれさせる。そうした妙味は、リズミックなパッセージで特に顕著に発揮されている。」と評され、推薦盤に選出されました。

同アルバムは「モダン・サウンド・プロダクツ」コーナーでも試聴盤として選出され、「とても興味深い演奏。リズムも面白いし、テンポもルバートしていくところの表情の付け方がとてもユニーク。」(吉井亜彦氏)、「単にリズムの際立たせ方が個性的というのではなく、音楽としての躍動感がある。」(山之内正氏)と評されました。

また同アルバムは『Stereo』誌最新刊(2021年10月号)の「今月の優秀録音盤」でも取りあげられ、福田雅光氏から、「1曲目を聴くと重厚にして活動力のある旋律に引きつけられた。いかにもバルトークらしい記憶の回路に伝わり、その音の内容がコントラストのしっかりした明確な力で大変解像力に優れ、SN比も高いことに興味を持つ。(中略)アナログ全盛時代の優秀録音が復活。」と、オーディオ的な観点からも評価されました。

遠山慶子の記事が読売新聞に掲載されました

2021 年 9 月 9 日 木曜日

遠山慶子今年3月29日に他界したピアニスト、遠山慶子の記事「ピアノは『技術でなく心で』…遠山慶子さん追悼の調べ 草津の森に」が、本日(9月9日)の読売新聞朝刊に掲載されました。

記事では先月25日、草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァルの一環として開催されたコンサート「ピアニスト 遠山慶子さんを偲んで」の様子を中心に、生前の遠山慶子、弊社プロデューサー井阪紘らのコメントを掲載。アカデミーの音楽監督、西村朗が遠山に捧げた作品「永遠の微笑(ほほえ)み」も紹介されました。

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高橋アキの最新盤が『レコード芸術』特選盤に

2021 年 8 月 20 日 金曜日

CMCD-990876月30日に発売された『高橋アキ プレイズ ケージ×フェルドマン via サティ』(CMCD-99087)が、『レコード芸術』誌の最新刊(2021年9月号)で【特選盤】に選出されました。

誌面では長木誠司氏から、「本CDにはそれ(チープ・イミテーション)を三重奏に編曲したフェルドマン・ヴァージョンが併録されている。これまたさらに輪をかけて思いがけぬ響きの色合いが生まれ、ひとつの音が音の受け渡しであると同時に独立した音でもあるかのような不思議な感触を常に身に受ながら聴くことになる。」と評され、白石美雪氏からは、「静かな音に囲まれていたいときに聴いてほしい音楽だ。作曲家の個性を求め、すべてを作曲家と演奏家の資質に帰するような聴き方ではなく、ただ、聴覚空間に落ち込んでくる音、音型、音色に耳をすまして、浮遊しているような感覚で味わう聴き方が最適である。(中略)ケージの音楽に精通した専門家中の専門家がていねいに作ったアルバムである。」と評されました。

『モーストリー・クラシック』でヴァシャヘーリのアルバムが紹介されました

2021 年 8 月 20 日 金曜日

CMCD-250467月31日に発売された『ゲオルク・ヴァシャヘーリ/バルトーク・リサイタル』(CMCD-25046)が、『モーストリー・クラシック』誌の最新刊(2021年10月号)で紹介されました。

誌面では伊熊よし子氏から、「ここにはバルトークから教えを受けた弟子ならではの作品への共感と熱意、作曲家の意図が凝縮し、聴き手の心を引き付ける。バルトークの神髄を知る演奏である。」等と評されました。

『レコード芸術』で高橋アキの最新盤が紹介されました

2021 年 7 月 20 日 火曜日

CMCD-99087先月30日に発売された高橋アキの最新盤、『高橋アキ プレイズ ケージ×フェルドマン via サティ』(CMCD-99087)が、『レコード芸術』誌の最新刊(2021年8月号)、「先取り! 最新盤レヴュー」のページで取り上げられました。

誌面では松平敬氏から、「本盤の嬉しいところはケージの原曲も併録されていて、トリオ編曲版と聞き比べができること。それだけではない。この原曲の演奏そのものがとても素晴らしいのだ。(中略)これは、長年ケージ、サティの両者を演奏し続けてきた高橋だからこそ到達し得た境地と言えるだろう。」(チープ・イミテーション)、「高橋のゆったりとした演奏も、この作品の謎めいた性格を際立たせる。本アルバムのラストに相応しい気の利いた選曲だ。」(エリック・サティのための小石の全面、そして)等と評されました。

同アルバムは『モーストリー・クラシック』誌(2021年9月号)でも取りあげられ、「(ケージ版とフェルドマンのトリオ版《チープ・イミテーション》を弾きわける)高橋アキの演奏は情に一切溺れずに豊かな音の感受性が達成できることの具体的な証左。」(長木誠司氏)と評されました。

『ショパン』の特集記事に井上直幸が登場

2021 年 5 月 19 日 水曜日

井上直幸Chopin雑誌『月刊ショパン』最新号(2021年6月号/ハンナ)の特集「忘れ得ぬピアニスト 井上直幸」にて、2003年4月に他界したピアニスト、井上直幸の記事が5ページにわたり掲載されました。

誌面では、吉田純子(朝日新聞編集委員)、室谷高廣(ヴァイオリン)、岡安咲耶(ピアノ)の各氏、そして弊社のレコーディング・プロデューサー井阪紘が語る井上との思い出、特に最期のレコーディングとなった『象さんの子守歌』(CMCD-25010)に関連したエピソードが語られています。

また、鈴木達也氏(スタインウェイ・ジャパン最高顧問)による連載「ピーター鈴木の横丁ばなし」でも、「愛称はポンちゃん 誰からも愛された日本を代表するピアニスト」と題し井上が登場。1960年代、桐朋学園に在学していた井上との出会いや、ビデオ版『ピアノ奏法──音楽を表現する喜び』(2000年3月初出/春秋社)の収録で使用されたスタインウェイの選定にまつわるエピソードなどが語られています。

現在、カメラータから発売されている井上直幸のアルバムはこちらでご覧になれます。ぜひ『月刊ショパン』の特集記事と併せてお楽しみ下さいませ。

田崎悦子 メディア出演情報(5/24,27追記)

2021 年 5 月 18 日 火曜日

田崎悦子来たる6月6日(日)、東京文化会館 小ホールにて開催予定の田崎悦子 ピアノリサイタル – Joy of Music [第1回]Joy of Bachを控えた田崎悦子のメディア出演情報をお届けします。
なお、同シリーズ第3回目の「Joy of Schubert」は2022年6月5日(日)、東京文化会館 小ホールでの開催が決定しました。

■写真家・萩庭桂太氏のWEBマガジン「萩庭桂太 YOUR EYES ONLY」にて、5月17日(月)から〜21日(金)の5日連続で田崎が登場します。萩庭氏撮影によるオフステージの写真と共に綴られる、田崎のざっくばらんなトークは必読です。

■クラシック音楽情報誌『ぶらあぼ』最新号(2021年6月号)の「Pick Up」コーナーにて田崎のインタヴューが掲載されました。同誌の「電子版 eぶらあぼ」でもすぐに記事をお読みいただけます(無料)。

■5月20日(木)、インターネットラジオ局OTTAVAにてピアニスト・音楽ライターの長井進之介氏がパーソナリティを務める「OTTAVA Fresca」(9:00〜12:00)では、田崎のインタヴュー&演奏音源が放送されます。

聴取は無料で、放送は11:00頃を予定しています。聴取方法は以下をご参照下さい。

OTTAVAにアクセス
・トップページの「Listen」をクリック
・「Airtime」のページに飛ぶので、左下にある再生ボタンをクリック

■5月23日(日)付けの日経新聞にて、エッセイ「八ケ岳日誌」が掲載されました。

■5月27日(木)付けの朝日新聞夕刊にて、インタヴュー「バッハの『心の声』聴き 一緒に創造」が掲載されました。

『サライ』にて三橋貴風の最新盤が紹介されました

2021 年 5 月 7 日 金曜日

SeraiCMCD-28378雑誌『サライ』最新号(2021年6月/小学館)の「今月の推薦盤」コーナーにて、昨年11月発売のアルバム『供養の碑 峰崎勾当/福森文子、三橋貴風』(CMCD-28378)が紹介されました。

誌面では林田直樹氏から、「全体を貫いているのは、未知のウイルスによって不安に明け暮れるこの世界において、亡くなった人に対してはもちろんのこと、動物や虫たちや草木、そして現代に生きる人々すべてに向けて、『音による供養』をおこなおうとする姿勢である。(中略)襟を正したくなるような清冽な雰囲気の演奏に耳を傾けると、気持ちが落ち着く。これは最高の癒しの音楽とも言える」と高く評価されました。