先月30日に発売された高橋アキの最新盤、『高橋アキ プレイズ ケージ×フェルドマン via サティ』(CMCD-99087)が、『レコード芸術』誌の最新刊(2021年8月号)、「先取り! 最新盤レヴュー」のページで取り上げられました。
誌面では松平敬氏から、「本盤の嬉しいところはケージの原曲も併録されていて、トリオ編曲版と聞き比べができること。それだけではない。この原曲の演奏そのものがとても素晴らしいのだ。(中略)これは、長年ケージ、サティの両者を演奏し続けてきた高橋だからこそ到達し得た境地と言えるだろう。」(チープ・イミテーション)、「高橋のゆったりとした演奏も、この作品の謎めいた性格を際立たせる。本アルバムのラストに相応しい気の利いた選曲だ。」(エリック・サティのための小石の全面、そして)等と評されました。
同アルバムは『モーストリー・クラシック』誌(2021年9月号)でも取りあげられ、「(ケージ版とフェルドマンのトリオ版《チープ・イミテーション》を弾きわける)高橋アキの演奏は情に一切溺れずに豊かな音の感受性が達成できることの具体的な証左。」(長木誠司氏)と評されました。
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