‘CD・DVD・BDソフト’ カテゴリーのアーカイブ
2019 年 5 月 31 日 金曜日
カメラータの6月新譜(5月31日発売)は『モートン・フェルドマン:バニータ・マーカスのために/高橋アキ』(CMCD-99086)です。
フェルドマン=高橋アキの「音=沈黙」はわたしたちのイマジナリーの連鎖をどこまでも広げてゆく、いわば奥深い宇宙力を秘めている。
――喜多尾道冬(ブックレットより)
聴く者に人生観、世界観までも一変させるほどの感銘を与え、初演時には、作曲家自身の心をも深く動かした、高橋アキによるフェルドマン晩年の宇宙的大作「バニータ・マーカスのために」。長くその存在が知られていた高橋によるセッション録音が、ついにリリース! ブックレットには、喜多尾道冬、ジェイムズ・プリチェットによる解説、高橋が初演時のエピソードを綴ったエッセイも収録しました。
タグ:バニータ・マーカス, モートン・フェルドマン, 高橋アキ
カテゴリー: CD・DVD・BDソフト |
2019 年 3 月 28 日 木曜日
カメラータの4月新譜(3月28日発売)は『クレプス:室内ソナタ集 I〜III/W. シュルツ&C. ブリツィ』(CMCD-28365)です。
世界屈指の名フルート奏者として、ウィーン・フィル、国立歌劇場はもちろん、ソロ・室内楽でも活躍したヴォルフガング・シュルツ。2013年3月28日に急逝して6年、シュルツの未発表音源が登場しました。亡くなる5年前、クラウディオ・ブリツィ(クラヴィオルガン)とともにイタリアで録音したバッハの高弟クレプスの室内ソナタ集にも、音色の暖かさと趣味の良い的確な表現で世界を魅了したシュルツの芸術が収められています。滑舌良く語るアーティキュレーションと流暢に流れる歌心の絶妙なバランスを、相性の良いクレプス作品で心行くまでお楽しみください。
タグ:クラウディオ・ブリツィ, ヴォルフガング・シュルツ
カテゴリー: CD・DVD・BDソフト |
2019 年 3 月 20 日 水曜日
1月31日に発売されたCD『J. S. バッハ:ゴルトベルク変奏曲/岡田博美』(CMCD-15149〜50)が『レコード芸術』誌の最新刊(2019年4月号)で【準特選盤】に選出されました。
誌面では濱田滋郎氏から、「このディスクは、その完成度のみならず魅力においても、グールドのそれを凌ぐ、と思う類稀なものである。(中略)音符のうしろに、バッハその人の感に堪えた面差しが見えるかのようだ。(中略)ともかく、これは名演中の名演である」と絶賛され、那須田務氏から、「(アリアは)磨き上げられた美しいタッチで、一つ一つの音や音型やフレーズを丁寧に慈しむように奏でられている」と評価されました。
タグ:レコード芸術, 岡田博美, 準特選盤
カテゴリー: CD・DVD・BDソフト, テレビ・ラジオ・新聞 |
2019 年 1 月 31 日 木曜日
カメラータの2月新譜(1月31日発売)は『J. S. バッハ:ゴルトベルク変奏曲/岡田博美』(CMCD-15149〜50)です。
昨年11月25日に発売された『ベートーヴェン:「ワルトシュタイン」「テンペスト」他』(CMCD-28362)も好評、名ピアニストの岡田博美が、2008年にリサイタルで弾いたバッハの「ゴルトベルク変奏曲」は、多くの聴衆から称賛され、著名作家も自著で「4年に一度の感激」と紹介するなど、名演として語り継がれてきました。
この日の演奏会は、トッパンホールの主催公演からセレクトしたコンサートを東京藝術大学の学生が収録し、CSデジタルラジオ・ミュージックバードで高音質放送する産学協同プロジェクトとして行われていたため、東京藝大に音源が残されており、このたび待望のCD化が実現しました。
誰も成しえなかった深い思索に満ちた名演、待望のCD化です。
タグ:トッパンホール, 岡田博美
カテゴリー: CD・DVD・BDソフト |
2019 年 1 月 30 日 水曜日
2019年1月22日、メゾ・ソプラノ歌手の栗本尊子さんが永眠されました。享年98歳でした。
栗本尊子さんは1920年(大正9年)生まれ。東京音楽学校(現 東京芸術大学)卒業後、1946年に『蝶々夫人』のスズキ役でデビュー。以来『フィガロの結婚』『コジ・ファン・トゥッテ』をはじめ、『ばらの騎士』『カルメン』『こうもり』『ポッペアの戴冠』『ピーター・グライムズ』『泥棒とオールドミス』など、バロックから現代作品に至る諸作、さらに『黒船』『聴耳頭巾』『修禅寺物語』など邦人作品を中心に、数多くのオペラ公演で主要な役を務め、その大半が日本初演でした。演奏活動以外にも、洗足学園音楽大学教授として後進の指導にも情熱を注いできました。
2002年、紀尾井ホールで開催された「グレート・マスターズ」の公演では、入魂の絶唱で聴衆を魅了。2006年には、長年の演奏活動で初のCDとなる『愛と祈り〜歌いつがれる日本のうた』を、2012年には、自身の半生を綴った書籍付きCD『奇蹟の歌』をリリースしました。
「栗本尊子の声は、日本音楽界の奇蹟です」(畑中良輔氏)との言にあるように、年齢という概念すら超越したその瑞々しい歌声は、聴き手に大きな驚嘆と感動をあたえました。
弊社スタッフ一同、ここに慎んで哀悼の意を表し、ご冥福をお祈り申し上げます。
[栗本尊子 ディスコグラフィー]
●愛と祈り~歌いつがれる日本のうた(CMCD-28110)
●栗本尊子 グレート・ヴォイス──2005 Live in Tokyo(CMCD-20096)
●【書籍付きCD】栗本尊子 奇蹟の歌(CMBK-30001)
●【DVD】栗本尊子コンサート in ヤマハホール(CMDV-00001)
タグ:栗本尊子, 訃報
カテゴリー: CD・DVD・BDソフト, アーティスト・作曲家 |