‘アーティスト・作曲家’ カテゴリーのアーカイブ
2022 年 1 月 28 日 金曜日

1月27日発刊の朝日新聞夕刊 ※にて、昨年11月に発売された『寺井結子プレイズ一柳慧邦楽作品集』(CMCD-28382)が、作曲家 一柳慧のインタヴューとともに紹介されました。
寺井結子、中島裕康(箏)、平田紀子(三絃)、黒田鈴尊(尺八)ら気鋭の邦楽器奏者とのコラボレーションによって生まれた本アルバム。「西洋か東洋かという二元論では語れない、かつてない連なりを見いだす世代が出てきた。ワクワクします」「“自分らしさ”というものは、他者との関係性においてしか生まれようがない。(中略)作曲家が己の発想を誰かに預け、様々な演奏家たちに広げてもらうプロセスにこそ、時代を経ても変わらない音楽の本質がある」と一柳は語っています。
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タグ:一柳慧, 中島裕康, 寺井結子, 平田紀子, 朝日新聞, 黒田鈴尊
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2021 年 5 月 19 日 水曜日

雑誌『月刊ショパン』最新号(2021年6月号/ハンナ)の特集「忘れ得ぬピアニスト 井上直幸」にて、2003年4月に他界したピアニスト、井上直幸の記事が5ページにわたり掲載されました。
誌面では、吉田純子(朝日新聞編集委員)、室谷高廣(ヴァイオリン)、岡安咲耶(ピアノ)の各氏、そして弊社のレコーディング・プロデューサー井阪紘が語る井上との思い出、特に最期のレコーディングとなった『象さんの子守歌』(CMCD-25010)に関連したエピソードが語られています。
また、鈴木達也氏(スタインウェイ・ジャパン最高顧問)による連載「ピーター鈴木の横丁ばなし」でも、「愛称はポンちゃん 誰からも愛された日本を代表するピアニスト」と題し井上が登場。1960年代、桐朋学園に在学していた井上との出会いや、ビデオ版『ピアノ奏法──音楽を表現する喜び』(2000年3月初出/春秋社)の収録で使用されたスタインウェイの選定にまつわるエピソードなどが語られています。
現在、カメラータから発売されている井上直幸のアルバムはこちらでご覧になれます。ぜひ『月刊ショパン』の特集記事と併せてお楽しみ下さいませ。
タグ:ショパン, スタインウェイ, ピアノ奏法, 井上直幸, 井阪紘, 吉田純子, 室谷高廣, 岡安咲耶, 月刊ショパン, 鈴木達也
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2021 年 5 月 18 日 火曜日
来たる6月6日(日)、東京文化会館 小ホールにて開催予定の田崎悦子 ピアノリサイタル – Joy of Music [第1回]Joy of Bachを控えた田崎悦子のメディア出演情報をお届けします。
なお、同シリーズ第3回目の「Joy of Schubert」は2022年6月5日(日)、東京文化会館 小ホールでの開催が決定しました。
■写真家・萩庭桂太氏のWEBマガジン「萩庭桂太 YOUR EYES ONLY」にて、5月17日(月)から〜21日(金)の5日連続で田崎が登場します。萩庭氏撮影によるオフステージの写真と共に綴られる、田崎のざっくばらんなトークは必読です。
■クラシック音楽情報誌『ぶらあぼ』最新号(2021年6月号)の「Pick Up」コーナーにて田崎のインタヴューが掲載されました。同誌の「電子版 eぶらあぼ」でもすぐに記事をお読みいただけます(無料)。
■5月20日(木)、インターネットラジオ局OTTAVAにてピアニスト・音楽ライターの長井進之介氏がパーソナリティを務める「OTTAVA Fresca」(9:00〜12:00)では、田崎のインタヴュー&演奏音源が放送されます。
聴取は無料で、放送は11:00頃を予定しています。聴取方法は以下をご参照下さい。
・OTTAVAにアクセス
・トップページの「Listen」をクリック
・「Airtime」のページに飛ぶので、左下にある再生ボタンをクリック
■5月23日(日)付けの日経新聞にて、エッセイ「八ケ岳日誌」が掲載されました。
■5月27日(木)付けの朝日新聞夕刊にて、インタヴュー「バッハの『心の声』聴き 一緒に創造」が掲載されました。
タグ:eぶらあぼ, Joy of Music, OTTAVA, OTTAVA Fresca, ぶらあぼ, 日経新聞, 朝日新聞, 田崎悦子, 萩庭桂太, 長井進之介
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2021 年 3 月 30 日 火曜日
2021年3月29日、ピアニストの遠山慶子さんが永眠されました。享年87歳でした。
遠山慶子さんは東京に生まれ、幼少の頃より井上定吉に師事しました。1952年、来日したアルフレッド・コルトーに認められ同氏の招きにより渡仏。コルトーのもとで研鑽を積みながら、パリ・エコール・ノルマル高等音楽院を修了しました。
1963年、パリでのデビューを皮切りに、ヨーロッパ、アメリカ、そして日本でリサイタル、室内楽、オーケストラとの協演などで活躍。1978年のリサイタルでは日本ショパン協会賞を授与されました。カルロ・ゼッキ、シャンドール・ヴェーグをはじめとする名指揮者との共演、ロン・ティボー、ゲザ・アンダなど国際コンクールの審査員、また毎夏に開催される草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァルでは第1回(1980年)から講師、演奏家として参加。ウィーン弦楽四重奏団とは、リサイタルおよびレコーディングなどで30年以上にわたり共演を続けました。
レコーディングの分野でもカメラータから多くのCDを発売。元ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスター、ウェルナー・ヒンクとのデュオで1991〜2007年にわたりレコーディングされた『モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ選集』シリーズ(全5枚)、同じくヒンクとのモーツァルト・ヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会(全2回)は各方面から高く評価され、2009年度の第51回毎日芸術賞を受賞しました。
弊社スタッフ一同、ここに慎んで哀悼の意を表し、安らかな眠りにつかれますよう、お祈り申し上げます。
■遠山慶子 ディスコグラフィー
タグ:ウィーン弦楽四重奏団, ウェルナー・ヒンク, 訃報, 遠山慶子
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2020 年 7 月 6 日 月曜日
●NHK「名曲アルバム」
※同番組のために新収録された演奏で放送されます
【放送日】
2020年7月11日(土)14:50 総合
2020年7月12日(日)04:20 総合
2020年7月17日(金)05:55 BSプレミアム
2020年7月19日(日)04:20 総合
2020年7月24日(金)10:55 Eテレ
2020年7月27日(月)10:50 Eテレ
2020年7月30日(木)13:50 Eテレ
※NHKプラスでも配信されます
【曲目】
サティ:ノクチュルヌ 第2番/第5番
【演奏】
高橋アキ(ピアノ)
※放送日や内容については、予告なく変更になることがございます。あしからずご了承ください。
タグ:名曲アルバム, 高橋アキ
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2020 年 6 月 15 日 月曜日
2020年6月12日、ソプラノ歌手の日比啓子さんが永眠されました。享年71歳でした。
日比さんは、東京藝術大学音楽学部を経て大学院(オペラ専攻)を修了し伊藤亘行氏に師事。ドイツ政府給費留学生(DAAD)として、シュトゥットガルト音楽大学を首席で卒業し、宮廷歌手シルヴィア・ゲスティ教授の一番弟子となりました。リート解釈をコンラート・リヒター教授に、エリーザベト・シュヴァルツコップ、エルンスト・へフリガーにも師事しました。スペインのマリア・カナルス国際音楽コンクールで最高位、メンデルスゾーン音楽コンクール1位、ミュンヘン国際音楽コンクール3位(1位なし)、ジュネーブ国際音楽コンクールで銅賞など多数受賞。ミュンヘンのバイエルン国立歌劇場ゲルトナープラッツ・テアターにスカウトされ、1978年から81年までソリストとして専属契約を結び、多数のオペラ、オペレッタの舞台を踏みました。1999年にライプツィヒのメンデルスゾーン・ハウスの「日曜コンサート」、2004年にはウィーンの日本大使館にてコンサートを開催。2007,08年にはウィーンにてゲスティ教授とともに声楽マスタークラス、コンサートを開催するなど、幅広く活躍しました。
帰国後も国内でオペラ、オペレッタの舞台等に多数出演。特に『ヘンゼルとグレーテル』は、ミュンヘン歌劇場デビュー以来10年以上歌い続けたグレーテル役で、1984年より4年間連続文化庁の公演として全国50箇所以上を縦断しました。また、ドイツ・リートを中心とした「日比啓子ソプラノリサイタル」を50回以上開催、日本を代表するリート歌手として高い評価を得ました。
CDは『歌の翼に』『ドイツ・ロマンティック歌曲集』『花によせて』『マイ・フェイヴァリット・ソングス』(カメラータ・トウキョウ)、『コールユーブンゲン』(フォンテック)などをリリース。『名曲アルバム』『題名のない音楽会』、放送大学『ドイツ語講座』などのテレビ番組にも出演しました。
東邦音楽大学総合芸術研究所教授、東京藝術大学講師、国立音楽大学講師、南京郵電大学客員教授(中国)などを務め、後進の育成にも取り組みました。
弊社スタッフ一同、ここに慎んで哀悼の意を表し、ご冥福をお祈り申し上げます。
[日比啓子 ディスコグラフィー]
●マイ・フェイヴァリット・ソングス~私の愛する歌(CMCD-28298)
●ドイツ・ロマンティック歌曲集(25CM-206)
●花によせて(30CM-456)
タグ:日比啓子, 訃報
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2020 年 4 月 18 日 土曜日
2020年4月15日(ニューヨーク現地時間)、アルト・サックス奏者のリー・コニッツさんが新型コロナウイルスによる肺炎で永眠されました。享年92歳でした。
生前、弊社のジャズ・レーベル「インサイツ」にて、コニッツさんのレコーディング・プロデューサーを務めた井阪紘からのコメントと共に、弊社スタッフ一同、ここに慎んで哀悼の意を表し、ご冥福をお祈り申し上げます。
「Lee Konitzの死を悼む」/井阪紘
リー・コニッツ、92歳。ニューヨークで、コロナウイルスによる肺炎で4日前に亡くなった。1927年生まれ。22歳頃からレニー・トリスターノの音楽に共感して、『Subconscious-Lee』(1955年)というアルバムを1949年にレコーディングした。リーはその時まだ22歳だったので、いかに才能があったのかがわかる。そしてその1枚で一躍注目された。
その前年、1948年から始まったマイルス・デイヴィスの『Birth of the Cool』(1957年)のセッションにも彼は参加している。その次には、1955年にアトランティックで初のリーダー・アルバム『Lee Konitz with Warne Marsh』を録音。これは、今も名盤として聴き続けられている。
その頃、ジャズを聴き始めた私は、まだ中、高校生。リー・コニッツは偉大で、遠くの存在のレコード・アーティストだった。
龝吉敏子のビッグバンドの録音で一区切り終えた1980年頃に、偶然リーと知り合い、日本にコンサートとレコーディングで呼ぶようになって、自分自身の「Insights」と言うレーベルを立ち上げ、リーと2枚ほど一緒に録音の仕事をした。
彼はレコーディングの仕事は大好きだったようで、色々話し合いながらアルバムを作るのは楽しい時間だった。
最初はドン・フリードマンとの1枚。ゲイリー・フォスターとウォーン・マーシュに因んだ2枚目では、西海岸でトリスターノ派の2人が意気投合して音楽に没頭する姿を見られて、良い思い出になっている。
もう一度、飲んでジャズや音楽、いろいろ話をしたかった。だが、今は叶わない。
合掌。
[井阪紘/レコード・プロデューサー]
[リー・コニッツ ディスコグラフィー]
●リー・コニッツ meets ドン・フリードマン(25CJ-10)
●ボディ・アンド・ソウル~ウォーン・マーシュに捧ぐ/リー・コニッツ&ゲイリー・フォスター(25CJ-12)
タグ:Insights, インサイツ, ゲイリー・フォスター, ジャズ, ドン・フリードマン, リー・コニッツ
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