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2016年4月新譜のご案内[HQMストア高音質配信]

2016 年 4 月 25 日 月曜日

HQMD-10059HQMD-10061いまやオーディオ・マニアだけではなく、一般の音楽ファンにも浸透しつつあるハイレゾ音源。そのハイレゾ音源を好評配信中のHQMストアで、4月25日から2タイトルの配信が始まりました。

1タイトル目はつねに高い評価を得ている高橋アキのシューベルトのピアノ・ソナタCDシリーズの第5弾。シューベルトが従来のソナタの伝統を乗り越え、独自のスタイルを見出した2つのイ短調ソナタを収録。同内容のCDと同時の配信開始です。

2タイトル目はイタリア人実力派ピアニスト、コスタンティーノ・カテーナサヴィニオ弦楽四重奏団による第2弾。録音場所となったイタリア・サレルノの聖ジョルジョ教会の豊かな響きを捉えたハイレゾ・サウンドをお楽しみいただけます。

★シューベルト・シリーズ第5弾 作曲家の重要な転機を示す2つのイ短調ソナタ
『シューベルト:ピアノ・ソナタ D.784 & D.845/高橋アキ』
フォーマット:24bit/192kHz FLACファイル形式/48kHz ALACファイル形式(※クラウド対応)/DRMフリー
(HQMD-10061/2016年4月25日配信開始)

★広大なスケール、各楽器の親密な音楽的対話
『シューマン:ピアノ五重奏曲&ピアノ四重奏曲/コスタンティーノ・カテーナ、サヴィニオ弦楽四重奏団』
フォーマット:24bit/192kHz FLACファイル形式/48kHz ALACファイル形式(※クラウド対応)/DRMフリー
(HQMD-10059/2016年4月25日配信開始)

■その他、配信中のタイトルは「HQMストア」でご案内しています。

2015年6月25日新譜のご案内[クラシック/CD]

2015 年 6 月 25 日 木曜日

 カメラータの7月新譜(6月25日発売)はCMCD-28320『シューマン:ピアノ五重奏曲&ピアノ四重奏曲/コスタンティーノ・カテーナ、サヴィニオ弦楽四重奏団』(CMCD-28320)です。
 「明晰かつ細部に至るまで血の通った表現を可能とする最適のテンポが設定され、そこにシューマンならではの音楽の揺れが重なり合う。アルプスの向こう側からイタリアへの想いを馳せたシューマンの憧れは、アルプスのこちら側の演奏家によって育まれ、大輪の花を咲かせた」[小宮正安/曲目解説より]
 イタリア人実力派ピアニスト、コスタンティーノ・カテーナが前作『若き日のリヒャルト・シュトラウスとピアノ』(CMCD-28309)でも共演したサヴィニオ弦楽四重奏団と共に奏でるシューマン作品。本作の録音会場であり美しいバロック様式の教会として知られる、イタリア・サレルノ聖ジョルジョ教会のカラー日本語版リーフレットも同梱(初回限定)しました。

2014年7月25日新譜のご案内[クラシック/CD]

2014 年 7 月 25 日 金曜日

 カメラータの8月新譜(7月25日発売)は4タイトルです。

 1タイトル目はCMCD-99082『ブラームス:フルート・ソナタ 作品120(原曲:クラリネット・ソナタ 作品120)/カール=ハインツ・シュッツ、赤堀絵里子』(CMCD-99082)です。
 先月発売された『プロコフィエフ:フルート・ソナタ 作品94』(CMCD-99081)も好評の、ウィーン・フィル首席フルート奏者として躍進を続けるカール=ハインツ・シュッツが、自身の編曲によりブラームスの名作クラリネット・ソナタに挑んだ意欲作。サン=サーンス、そしてフルートの名手として名を馳せたゴベールの小品とともに、フルートの美しい音色に彩られたアルバムです。ピアノは前作と同じく赤堀絵里子が参加しています。



 2タイトル目はCMCD-28308『古典派オーボエ協奏曲集/インデアミューレ、トゥルコヴィッチ、エストニア国立交響楽団』(CMCD-28308)です。
 これまでロマン派の名曲・秘曲を採り上げてきたトーマス・インデアミューレ(オーボエ)×ミラン・トゥルコヴィッチ(指揮)×エストニア国立交響楽団によるオーボエ協奏曲集の第3弾となるアルバムの登場です。今回は18世紀後半から19世紀初頭に作曲されたオーボエ協奏曲3曲を収録しました。
 卓越した演奏技術を誇る世界的オーボエ奏者インデアミューレと、トゥルコヴィッチ率いるエストニア響が贈る極上のコンチェルトをお楽しみください。


 3タイトル目はCMCD-28309『若き日のリヒャルト・シュトラウスとピアノ/コスタンティーノ・カテーナ、サヴィニオ弦楽四重奏団』(CMCD-28309)です。
 今年で生誕150年を迎えるリヒャルト・シュトラウス(1864〜1949)。歌曲、交響詩、オペラの作曲家として名高いR.シュトラウスですが、彼が若き日に多く作曲したのは室内楽曲や器楽曲でした。
 本アルバムでは、R.シュトラウスが11歳の頃に作曲したと伝えられる四重奏曲から29歳の作品までを、イタリアの実力派ピアニスト、コスタンティーノ・カテーナが華麗に演奏。ゲストのサヴィニオ弦楽四重奏団との息の合ったコンビネーションで、R.シュトラウスのもうひとつの世界へと誘います。


 4タイトル目はCMCD-28307『ソロ・フルートの芸術/酒井秀明』(CMCD-28307)です。
 酒井秀明はデトモルト北西ドイツ音楽大学に入学しパウル・マイゼン教授に師事、ミュンヘンとジュネーヴの2大コンクールに上位入賞を果たし、フィルハーモニア・フンガリカ管弦楽団首席奏者などを歴任。1995年に帰国しソリスト、教育者として日本のフルート界で幅広く活躍中フルーティストです。
 本アルバムではクーラウ、ドビュッシー、オネゲル、カーク=エラートなど、無伴奏フル−ト曲の名作を多数セレクト。力強い音色洗練された明晰な表現、エレガンスに溢れたフレージングを駆使した演奏でリスナーを魅了します。