カメラータの3月新譜(2月25日発売)は『ヴィヴァルディ:四季/フランチェスキーニ,ブリツィ,イ・ソリスティ・ディ・ペルージャ』(CMBD-80004)です。
ヴィヴァルディといえば「四季」といわれるほど、これまでにもこの名曲は各レーベルやアーティストにより多数のレコーディングが行われてきましたが、今回のアルバムは24 bit/192 kHz(96 kHzも並録)というハイスペックでレコーディングを行い、その高音質マスター音源を話題のハイレゾリューション・オーディオ・ブルーレイディスクに収録した最新アルバムです。
ヴァイオリン・ソロを担当するのはイタリアの名アンサンブル、イ・ソリスティ・ディ・ペルージャのリーダー、パオロ・フランチェスキーニ。イ・ムジチ合奏団の名手、ピーナ・カルミレッリの愛弟子である彼が、師から引き継いだ銘器マリーノ・カピッキオーニを存分に聴かせます。鬼才クラウディオ・ブリツィはリアリゼーション、およびクラヴィオルガンによる革新的な演奏を担当しました。
最新の高音質音源、ハイ・スペックながらもCDと同様の取り扱いやすさを持つブルーレイディスクを得て、新たな解釈で挑むヴィヴァルディの名曲「四季」。バロック録音の新時代到来を告げる新たな名盤の誕生です。
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