レコーディング・ニュース(2013年2月/ウィーン)

諸戸詩乃、第3弾のレコーディングは再びモーツァルト

2013年2月11~13日/スタジオ・バウムガルテン(ウィーン)

モーツァルト:

ピアノ・ソナタ 第11番「トルコ行進曲」 K.331
グルックの歌劇「メッカの巡礼」の「われら愚かな民の思うは」による10の変奏曲 K.455
J.P.デュポールのメヌエットによる9つ(6つ)の変奏曲 K.573
きらきら星変奏曲 K.265

 今年の3月11日に20歳を迎える彼女は、去年暮れには、名古屋の愛知県芸術劇場コンサートホールで、オーケストラ「セントラル愛知」と共演、ベートーヴェンのピアノ協奏曲 第1番を弾いて、地元にデビュー。ウィーンで13歳から学んだ、ウィーン・クラッシックの演奏を確実に身につけてきた証明を、多くの聴衆に印象付けた。
 デビューのレコーディングはモーツァルトのソナタ集だった。シューベルトの間奏曲、即興曲を収録したアルバムの録音をへて、今回はモーツァルトの変奏曲集に取り組んで、まさに、大きく成長した諸戸詩乃の演奏を刻んだと言えよう。

 録音は、いつものバウムガルテン。ピアノはスタインウェイ。
 2月11日から13日までの3日間。雪が降るウィーンの森の中でのセッションでした。

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