一柳慧の最新盤が『レコード芸術』特選盤に

CMCD-15157〜810月15日に発売された一柳慧の最新アルバム『一柳慧:弦楽四重奏曲集/フラックス弦楽四重奏団』(CMCD-15157〜8)が、『レコード芸術』誌の最新刊(2020年12月号)で【特選盤】に選出されました。

誌面では長木誠司氏から、「興味をそそってやまない作品集だ。(中略)すべてを正面から実直に受け容れながら思考し続ける作曲家像は初期からずっと変わらない。とんでもないことを何気なく実行する実践がそこから自ずと衒いなく生まれているのが素晴らしい。」と評され、白石美雪氏からは、「これまでは前衛的な手法に意識が集中して気づかなかったが、今回、全5曲をまとめて聴いてみて、一柳がカンタービレな主題を書く作曲家であるとの認識を新たにした。」と評されました。

また録音評でも、「カメラータの現代音楽作品は、曖昧さがいっさいなくストレートに音楽を捉え、あくまでも音楽を演奏する楽器音を収録することに果敢にアプローチしているのがすばらしい。」と常盤清氏から評されました。

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