ブラームス:ヴィオラ・ソナタ全集CDリリースによせて、トビアス・リー、アラベラ・リーよりメッセージが届きました

 ブラームス:ヴィオラ・ソナタ全集/トビアス・リーのリリースによせて、ウィーン・フィルが誇るヴィオラ奏者のトビアス・リーとピアニストで夫人のアラベラ・リーよりメッセージが届きました。

 ブラームスはロマン派時代の作曲家の中でも、最も愛されたすばらしい作曲家のひとりです。ヴィオラ奏者として、私はこのふたつの名曲、作品120をレコーディングすることをつねに望んできました。
 この作品は、クラリネットのために書かれたものですが、後に作曲家自身の手によりヴィオラとピアノ版に編曲されました。この2つの卓越したソナタは、たぐいまれなる美しさと成熟さを併せもち、ブラームスが作曲した最後の2つの室内楽曲であり、彼のすばらしい作曲人生で培った音楽の才能すべてがそそがれています。
 イタリアの歴史ある美しい教会で行なったレコーディング中、私たちはこの2つのソナタがもつ美しさをいかに表現するか、それはとてつもなく大きな挑戦である、ということをはっきりと気づかされました。 みなさまに、このCDをお楽しみいただけると光栄です。

トビアス&アラベラ・リー

YouTubu にて、試聴いただけます。こちらも併せてご覧下さい。
YouTube で試聴する (ブラームス:ヴィオラ・ソナタ 第2番 第1楽章より)