‘CD・DVD・BDソフト’ カテゴリーのアーカイブ

2012年5月25日新譜のご案内[クラシック/CD]

2012 年 5 月 25 日 金曜日

 カメラータの6月新譜(5月25日発売)は3タイトルです。

CMCD-28258 1タイトル目は『フランス近代オーボエ・ソナタ集/インデアミューレ、竹沢絵里子』(CMCD-28258)です。オーボエ・ソナタの名曲、サン=サーンスとプーランクの作品を含む、近代フランスに誕生した珠玉のオーボエ・ソナタを収めた秀逸なフランス近代のオーボエ作品集です。トーマス・インデアミューレのオーボエは、確かな技術と豊かな歌心にますます磨きがかかり、まさに円熟期を迎えています。インデアミューレが教鞭を執るカールスルーエ音楽大学でコレぺティートルとして活動するピアニスト、竹沢絵里子との息のあった演奏で、フランス・オーボエ芸術の真髄を余すところなくご堪能いただける必聴盤です。

CMCD-28259 2タイトル目は『ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第9番「クロイツェル」&第2番/カリーン&ドリス・アダム』(CMCD-28259)です。ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタのみならず、数あるヴァイオリン・ソナタの中でも最高傑作のひとつともいわれる名曲《クロイツェル》。そして、ベートーヴェンが20代中頃に書き上げた第2番は、シンプルながらも魅力的で初期ピアノ・ソナタにも感じられる若々しさに溢れた秀作です。ヨーロッパの第一線で活躍する姉妹デュオ、カリーン・アダム(ヴァイオリン)とドリス・アダム(ピアノ)が、確かな技術とウィーンらしい豊かな音楽性で、この2つのソナタを活き活きと新鮮に歌い上げます。最新技術による高音質録音で臨場感のあるサウンドをお聴きください。

CDT-1089 3タイトル目は『作詩:関根榮一/作曲:寺島尚彦 バス独唱とピアノのための私抄 「冨嶽三十六景」/佐藤征一郎・川口耕平』(CDT-1089)です。この歌曲集は、葛飾北斎の浮世絵「冨嶽三十六景」に触発された関根榮一(詩)、寺島尚彦(作曲)、佐藤征一郎(バス・バリトン)、川口耕平(ピアノ)が、自由に湧き上がるファンタジーを全18曲に結実させたものです。北斎の名作36点より18作品が題材となり、各作品に描かれる富士の姿と江戸庶民、町人の群像が活き活きと歌われます。佐藤征一郎委嘱創作日本歌曲シリーズ(壱)、平成8年度文化庁芸術祭協賛公演初演の感動が甦るライヴ・アルバムです。

2012年4月25日新譜のご案内[クラシック/CD]

2012 年 4 月 25 日 水曜日

 カメラータの5月新譜(4月25日発売)は2タイトルです。

CMCD-28256 1タイトル目は『シューベルト:ピアノ・ソナタ D.850&さすらい人幻想曲/高橋アキ』(CMCD-28256)です。高橋アキによるシューベルト・シリーズ第3弾がついに完成しました。本アルバムでは難曲「さすらい人幻想曲」、そして大曲「ピアノ・ソナタ 第17番 ニ長調 D.850」を収録。「さすらい人幻想曲」は、その難しさゆえにシューベルト自身もあるとき途中で弾けなくなり「こんな曲は悪魔にでも弾かせろ!」と叫んだ、という逸話が残されています。この2つの大曲を、高橋アキは音楽と一体となりながら演奏し、作品への深い理解と共感をもってあらたなシューベルトの世界を提示しています。
 24 bit/176.4 kHzによる高解像度マスター音源をダイレクトにカッティングする最新技術《HRカッティング》による超高音質盤としても要注目のタイトルです。

CMCD-28257 2タイトル目は『一柳 慧:交響曲 第8番─リヴェレーション2011 室内オーケストラ版』(CMCD-28257)です。作曲家、一柳慧の新作であり、東日本大震災を機に創作された交響曲第8番「リヴェレーション2011」。一柳は「西欧文明の普及によって葬り去られ、忘れられつつある古来からの特異性の上に育まれてきた日本固有の考え方や、生きるための知恵や経験を、これからどう受け継ぎ、再生させてゆけるか」、と自問しながら書き上げたと語っています。自然、文明、人間の共存を考えさせる黙示録(リヴェレーション)的作品により、一柳慧の新しい音楽的境地が開かれます。

2012年3月25日新譜のご案内[クラシック/CD]

2012 年 3 月 25 日 日曜日

 カメラータの4月新譜(3月25日発売)2タイトルをご紹介いたします。

CMCD-28248 1枚目は『Dedicated to Piccolo〜ラスト・レコーディング/ギュンター・フォーグルマイヤー、シュテファン・メンドル』(CMCD-28248)です。
 『フォーグルマイヤーが私の弟子となったのは、彼が14歳の時のこと。ほどなくして彼は、私がそれまで見てきた生徒の中でもっとも才能に溢れている存在であることを、身をもって示してくれた。願わくば“バーディ”という愛称で親しまれた彼が、私たちの記憶の中で、いつまでも生き続けてくれますように。』……ヴォルフガング・シュルツ
 2012年1月、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のフルート奏者ギュンター・フォーグルマイヤーが永眠されました。本アルバムは2011年の来日ツアーにあわせて制作がスタートしましたが、フォーグルマイヤーの急逝により、残念ながら彼の最初で最後のピッコロのための作品集となりました。ファンのみならず団員からも愛されたフォーグルマイヤーによるラスト・アルバムをぜひお聴きください。

CMCD-15129〜30 2枚目は『ハイドン:2本のフルートのための「エルデーディ四重奏曲 作品76」/ヴォルフガング&マティアス・シュルツ』(CMCD-15129〜30)です。
 ヴォルフガング・シュルツはウィーン・フィルハーモニー管弦楽団首席フルート奏者としての輝かしいキャリアを終えつつも、熟練の技と豊かな歌心はいまだ健在。優雅な風格をたたえたフルート奏者として活躍するシュルツとその息子マティアス・シュルツによる、フルート・デュオのアルバムです。ハイドンの「五度」「皇帝」など名曲で知られる「エルデーディ四重奏曲」を2本のフルートのために編曲した、シンプルながらも豊かな味わいを持つ魅力的な作品を収録。シュルツ親子による豊かな味わいに富んだフルート・デュオはフルート愛好家必聴のアルバムです。