10月25日に発売された『鈴木亜矢子ソプラノ・リサイタル/20〜21世紀、英国と日本の声楽曲』(CMCD-28381)が、『レコード芸術』誌の最新刊(2021年12月号)で【特選盤】に選出されました。
誌面では堀内修氏から、「聴き始めると、選曲そのものにも意味があるのがわかってくる。(中略)鈴木の冷たく精緻な歌と、その歌にからみつくような半澤佑果のピアノとが、英国と日本の詩人と音楽家が、通じ合えない他者とのずれにため息をつき、やけになったりあきらめたりしてきた世界へ、聴く者を導いている。」と評され、城所孝吉氏からは、「選曲と演奏には、様々な意味で好感を抱かされる。楽譜は難しいし、使われている詩も難解。音をさらうのも、解釈するのも相当に大変である。(中略)あくまで自分がやりたいことを突き詰めた結果としてのアルバムであり、それゆえに説得力がある。」と評されました。