‘読売新聞’ タグのついている投稿

藍川由美の記事が読売新聞に掲載されました

2024 年 7 月 10 日 水曜日

CMDV-000027月10日発刊の読売新聞夕刊文化欄の「記者ノート」にて、藍川由美(ソプラノ)の記事が掲載されました。

伊福部昭に師事し、多くの楽曲を献呈された藍川由美。5月にカメラータからDVDブック『伊福部昭 ラスト インタヴュー(2003.5.14)/藍川由美 編』(CMDV-00002)をリリースし、翌6月にはYouTubeチャンネル「伊福部昭の音楽」を開設するなど、伊福部作品のために精力的な活動を続けていますが、今後も同チャンネルのために、新たに20曲ほどの作品を収録、来年にかけて公開する予定です。

※読売新聞オンライン会員に登録されている方は、以下のリンクから記事全文をご覧になれます。

■読売新聞:[記者ノート]「ゴジラ」の作曲家・伊福部昭の歌曲など 音楽家が演奏 動画公開

■藍川由美 YouTubeチャンネル:伊福部昭の音楽

西村朗さんの記事が読売新聞・朝日新聞に掲載されました

2023 年 11 月 2 日 木曜日

11月2日発刊の読売新聞夕刊「追悼抄」コーナーにて、今年9月に他界された作曲家、西村朗さんの追悼記事が掲載されました。

記事では、東京藝大在学中から西村さんと交流があった作曲家の新実徳英さん、西村さんの作品を多数とりあげてきた指揮者の飯森範親さん、夫人の西村優子さん、そしてレコード・プロデューサーとして40年近く西村さんと協業を続けてきた弊社代表、井阪紘らが西村さんとの思い出を語っています。
(読売新聞オンライン会員に登録されている方はこちらのページで記事全文をご覧になれます)

【11月4日追記】
11月4日発刊の朝日新聞夕刊の「惜別」コーナーにて、西村朗さんの追悼記事が掲載されました。
(朝日新聞デジタル会員に登録されている方はこちらのページで記事全文をご覧になれます。

弊社の写真アーカイヴより、『西村朗:幻影とマントラ』(CMCD-28147)のレコーディング期間中に撮影された西村さんのオフショットを公開いたします。

弊社スタッフ一同、あらためて哀悼の意を表し、お祈り申し上げます。

西村朗&カール・ライスター西村朗&井阪 紘西村朗&井阪 紘

①「クラリネット協奏曲〈カヴィラ(天界の鳥)〉」(2005)のレコーディング・セッションにて。カール・ライスター(クラリネット)とともに[2005年11月/ドイツ・ロイトリンゲン]

②「幻影とマントラ〜オーケストラのための」(2007)のレコーディングを終え訪れたウィーンにて。「カフェ・ドンマイヤー」のシュトラウス像の前で弊社代表の井阪紘とともに[2007年3月/ウィーン]

③同、シューベルトの生家前で井阪紘とともに[同上]

高橋アキの記事が読売新聞に掲載されました

2023 年 10 月 6 日 金曜日

高橋アキCMCD-2838810月6日発刊の読売新聞夕刊「Evening Entertainment」コーナーにて、高橋アキのインタヴューが掲載されました。

紙面では、9月30日にリリースされた最新アルバム『佐藤聰明:橋(I〜V)/高橋アキ』(CMCD-28388)の話題を中心に展開。佐藤聰明の「橋」の演奏に関して、高橋は「荒ぶる魂を表現するには、音符をただなぞるような弾き方ではダメ。(精神を集中させる)『気』が必要です」と語っています。

『佐藤聰明:橋(I〜V)』のリリースに続き、来たる10月25日には豊洲シビックセンターホール(東京)でのピアノ・リサイタルも控えている高橋。同リサイタルでは、フェルドマン、シューベルト、そして佐藤聰明の委嘱初演が予定されています。

「過去に思いをはせるより、常に未来のことを考えていたい」と語る高橋アキの“今”を、アルバム、そしてリサイタルでお聴きください。

【10月13日追記】
記事全文が読売新聞オンラインで公開されました。読売新聞オンラインの会員以外の方も全文ご覧いただけます。

高橋アキ/ピアノリサイタル2023
■公演日:2023年10月25日(水) 19:00開演(18:15開場)
■会場:豊洲シビックセンターホール
■全席自由:4,000円
※カメラータ・トウキョウの電話での受付は平日10:00〜18:00です

藍川由美のアルバムが読売新聞で紹介されました

2023 年 8 月 4 日 金曜日

CMBK-300068月4日発刊の読売新聞夕刊「Evening Entertainment」コーナーにて、『古代からの声 伊福部昭の歌曲作品』(CMBK-30006)をリリースした藍川由美(ソプラノ)のインタヴューが掲載されました。

紙面では、伊福部昭の未発表曲、「平安朝の秋に寄する三つの詩」が本アルバムに収録されるまでのさまざまな経緯が紹介されています。「『日本の伝統に立脚した古典主義』を目指した作曲家の出発点を知る上でとても重要な作品です」と語る藍川による入魂のアルバムを、ぜひお聴きください。

村松稔之の記事が読売新聞に掲載されました

2023 年 6 月 2 日 金曜日

村松稔之6月2日発刊の読売新聞夕刊「Evening Entertainment」コーナーにて、来たる6月17日(土)に東京文化会館 小ホールでリサイタルを開催する村松稔之(カウンターテナー)の記事が掲載されました。

師である小林道夫(ピアノ)を迎え、ブラームスの歌曲、山田耕筰、そして團伊玖磨とカウンターテナーとしては珍しいプログラムが予定されている同公演を控え、「より自然な言葉の響きを大切にし、幅広い歌曲に挑戦していきます」と意欲を語る村松に期待が高まります。

チケットは弊社ホームページ、イープラス、東京文化会館で好評発売中です。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。

村松稔之 カウンターテナー リサイタル 2023 〜永遠の愛〜
■ピアノ:小林道夫
■公演日:2023年6月17日(土) 14:00開演(13:15開場)
■会場:東京文化会館 小ホール
■全席自由:前売 4,000円/当日 4,500円

和樹・ヘーデンボルクの写真展が読売新聞で紹介されました

2023 年 2 月 17 日 金曜日

ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルク本日2月17日(金)発刊の読売新聞夕刊「Evening Entertainment」コーナーで、ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルク(ヴァイオリン)の写真展「Living Music & the never-ending pursuit of the ideal」が紹介されました。

「音楽が生まれる瞬間の感情を写真で残したい」という思いから始まった和樹・ヘーデンボルクの撮影は、事前に各方面への許可を得て、リハーサル中に自席から撮影するスタイルで始まりました。
今回の写真展では、その膨大なショットの中から厳選された14点(京都は15点)の写真が展示されています。「音楽家同士の信頼関係と尊敬の念があるからこそできること」と語る和樹・ヘーデンボルクがとらえた、ムーティ、ヤンソンス、小澤征爾らのポートレートは、まるで演奏を聴いているかのような情感を呼び起こすことでしょう。

写真展は東京、京都ともに2月28日(火)まで(※月曜定休)。ぜひご来場ください。

ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルク 写真展
「Living Music & the never-ending pursuit of the ideal」

ライカギャラリー東京
会期:2022年11月18日(金)〜2023年2月28日(火)[11:00〜19:00/月曜定休]
会場:東京都中央区銀座6-4-1 2F(ライカ銀座店 2F)
TEL:03-6215-7070
展示作品:14点

ライカギャラリー京都
会期:2022年11月19日(土)〜2023年2月28日(火)[11:00〜19:00/月曜定休]
会場:京都府京都市東山区祇園町南側570-120 2F(ライカ京都店 2F)
TEL:075-532-0320
展示作品:15点

村松稔之のアルバムが読売新聞、朝日新聞で紹介されました

2022 年 6 月 17 日 金曜日

CMCD-283846月10日発刊の読売新聞夕刊「Evening Entertainment」コーナーで、『小さな空 武満徹ソング・ブック/村松稔之、高田ひろ子』(CMCD-28384)が紹介されました。
紙面では作曲家の西村朗氏から、「村松稔之の甘く涼やかで透明感のある美声での詩情豊かな歌唱に魅せられる。絶妙な和音づけによるジャズ・ピアニスト高田ひろ子の伴奏も素晴らしい。武満ソングの名盤登場」と評されました。

同アルバムは6月16日発刊の朝日新聞夕刊「For Your Collection」コーナーでも紹介され、布施砂岡彦氏から、「白眉は『死んだ男の残したものは』。触れそうで触れない絶妙な距離感。透き通る天の世界と愉快な酒場がオーバラップし、静かに煮える地獄をも見せる。その全てを繊細で広大な歌が包み込む」と評されました。

※朝日新聞デジタル会員に登録されている方は、こちらのページで記事全文をご覧になれます。

田崎悦子のインタヴュー記事が読売新聞に掲載されました

2022 年 5 月 13 日 金曜日

田崎悦子ピアニストの田崎悦子が本日(5月13日付)の読売新聞夕刊のインタヴュー記事に登場。全3回のリサイタル・シリーズ「Joy of Music」の最後を締めくくる公演、「Joy of Schubert」への意欲を語りました。

インタヴューは「今年に入ってから急に決めた(田崎)」という今月3日に開催された「Joy of Schubert プラス」のエピソードからスタート。そして「Joy of Schubert」で弾かれるシューベルトの遺作ピアノ・ソナタについては、「『最後の3曲』はスケールが大きくて力強く、厳しい曲想の中にリズミカルでカラフルな転調の妙がある。すべてがたまらなくいとおしい」と語っています。

11月には「Joy of Music」20周年記念公演として「Joy of Bartók」を準備中の田崎。「今を生き、音楽を楽しむ(田崎)」と語る田崎のシューベルトをぜひご鑑賞ください。

田崎悦子 ピアノリサイタル – Joy of Music [第3回]Joy of Schubert
■公演日:6月5日(日) 13:30開演(13:00開場)
■会場:東京文化会館 小ホール
■全席自由:一般¥5,000/学生¥3,000(税込)
■チケット取り扱い:
カメラータ・トウキョウ 03-5790-5560
東京文化会館チケットサービス 03-5685-0650
イープラス eplus.jp

一柳慧の記事が読売新聞に掲載されました

2022 年 3 月 4 日 金曜日

CMCD-28382本日3月4日発刊の読売新聞夕刊 にて、作曲家 一柳慧のインタヴューが掲載されました。

インタヴューは昨年11月に発売された『寺井結子プレイズ一柳慧邦楽作品集』(CMCD-28382)を中心に展開。「あえて音符に記さない個所を作り、奏者の技巧ではなく、想像力によって音楽を完成させることをめざした(一柳)」同アルバムは、寺井結子中島裕康(箏)、平田紀子(三絃)、黒田鈴尊(尺八)ら若手奏者とのコラボレーションが完成への大きな力になったと一柳は語っています。

今年10月には、シルヴァン・カンブルラン指揮=読売日本交響楽団による「ヴァイオリンと三味線のための二重協奏曲」の初演を控えている一柳。彼の創作活動の“現在”をうかがえる記事となっています。

遠山慶子の記事が読売新聞に掲載されました

2021 年 9 月 9 日 木曜日

遠山慶子今年3月29日に他界したピアニスト、遠山慶子の記事「ピアノは『技術でなく心で』…遠山慶子さん追悼の調べ 草津の森に」が、本日(9月9日)の読売新聞朝刊に掲載されました。

記事では先月25日、草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァルの一環として開催されたコンサート「ピアニスト 遠山慶子さんを偲んで」の様子を中心に、生前の遠山慶子、弊社プロデューサー井阪紘らのコメントを掲載。アカデミーの音楽監督、西村朗が遠山に捧げた作品「永遠の微笑(ほほえ)み」も紹介されました。

※読売新聞を購読されている方は、こちらのページから読者会員登録(登録・利用料無料)をしていただくことで記事をご覧になれます。