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2023 年 11 月 2 日 木曜日
11月2日発刊の読売新聞夕刊「追悼抄」コーナーにて、今年9月に他界された作曲家、西村朗さんの追悼記事が掲載されました。
記事では、東京藝大在学中から西村さんと交流があった作曲家の新実徳英さん、西村さんの作品を多数とりあげてきた指揮者の飯森範親さん、夫人の西村優子さん、そしてレコード・プロデューサーとして40年近く西村さんと協業を続けてきた弊社代表、井阪紘らが西村さんとの思い出を語っています。
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【11月4日追記】
11月4日発刊の朝日新聞夕刊の「惜別」コーナーにて、西村朗さんの追悼記事が掲載されました。
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弊社の写真アーカイヴより、『西村朗:幻影とマントラ』(CMCD-28147)のレコーディング期間中に撮影された西村さんのオフショットを公開いたします。
弊社スタッフ一同、あらためて哀悼の意を表し、お祈り申し上げます。
①「クラリネット協奏曲〈カヴィラ(天界の鳥)〉」(2005)のレコーディング・セッションにて。カール・ライスター(クラリネット)とともに[2005年11月/ドイツ・ロイトリンゲン]
②「幻影とマントラ〜オーケストラのための」(2007)のレコーディングを終え訪れたウィーンにて。「カフェ・ドンマイヤー」のシュトラウス像の前で弊社代表の井阪紘とともに[2007年3月/ウィーン]
③同、シューベルトの生家前で井阪紘とともに[同上]
タグ:井阪紘, 新実徳英, 西村朗, 読売新聞, 飯森範親
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2023 年 10 月 6 日 金曜日
10月6日発刊の読売新聞夕刊「Evening Entertainment」コーナーにて、高橋アキのインタヴューが掲載されました。
紙面では、9月30日にリリースされた最新アルバム『佐藤聰明:橋(I〜V)/高橋アキ』(CMCD-28388)の話題を中心に展開。佐藤聰明の「橋」の演奏に関して、高橋は「荒ぶる魂を表現するには、音符をただなぞるような弾き方ではダメ。(精神を集中させる)『気』が必要です」と語っています。
『佐藤聰明:橋(I〜V)』のリリースに続き、来たる10月25日には豊洲シビックセンターホール(東京)でのピアノ・リサイタルも控えている高橋。同リサイタルでは、フェルドマン、シューベルト、そして佐藤聰明の委嘱初演が予定されています。
「過去に思いをはせるより、常に未来のことを考えていたい」と語る高橋アキの“今”を、アルバム、そしてリサイタルでお聴きください。
【10月13日追記】
記事全文が読売新聞オンラインで公開されました。読売新聞オンラインの会員以外の方も全文ご覧いただけます。
高橋アキ/ピアノリサイタル2023
■公演日:2023年10月25日(水) 19:00開演(18:15開場)
■会場:豊洲シビックセンターホール
■全席自由:4,000円
※カメラータ・トウキョウの電話での受付は平日10:00〜18:00です
タグ:佐藤聰明, 読売新聞, 豊洲シビックセンターホール, 高橋アキ
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2023 年 6 月 2 日 金曜日
6月2日発刊の読売新聞夕刊「Evening Entertainment」コーナーにて、来たる6月17日(土)に東京文化会館 小ホールでリサイタルを開催する村松稔之(カウンターテナー)の記事が掲載されました。
師である小林道夫(ピアノ)を迎え、ブラームスの歌曲、山田耕筰、そして團伊玖磨とカウンターテナーとしては珍しいプログラムが予定されている同公演を控え、「より自然な言葉の響きを大切にし、幅広い歌曲に挑戦していきます」と意欲を語る村松に期待が高まります。
チケットは弊社ホームページ、イープラス、東京文化会館で好評発売中です。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
村松稔之 カウンターテナー リサイタル 2023 〜永遠の愛〜
■ピアノ:小林道夫
■公演日:2023年6月17日(土) 14:00開演(13:15開場)
■会場:東京文化会館 小ホール
■全席自由:前売 4,000円/当日 4,500円
タグ:チケット, 小林道夫, 村松稔之, 東京文化会館, 読売新聞
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2022 年 6 月 17 日 金曜日
6月10日発刊の読売新聞夕刊「Evening Entertainment」コーナーで、『小さな空 武満徹ソング・ブック/村松稔之、高田ひろ子』(CMCD-28384)が紹介されました。
紙面では作曲家の西村朗氏から、「村松稔之の甘く涼やかで透明感のある美声での詩情豊かな歌唱に魅せられる。絶妙な和音づけによるジャズ・ピアニスト高田ひろ子の伴奏も素晴らしい。武満ソングの名盤登場」と評されました。
同アルバムは6月16日発刊の朝日新聞夕刊「For Your Collection」コーナーでも紹介され、布施砂岡彦氏から、「白眉は『死んだ男の残したものは』。触れそうで触れない絶妙な距離感。透き通る天の世界と愉快な酒場がオーバラップし、静かに煮える地獄をも見せる。その全てを繊細で広大な歌が包み込む」と評されました。
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タグ:朝日新聞, 村松稔之, 読売新聞, 高田ひろ子
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2022 年 3 月 4 日 金曜日
本日3月4日発刊の読売新聞夕刊 にて、作曲家 一柳慧のインタヴューが掲載されました。
インタヴューは昨年11月に発売された『寺井結子プレイズ一柳慧邦楽作品集』(CMCD-28382)を中心に展開。「あえて音符に記さない個所を作り、奏者の技巧ではなく、想像力によって音楽を完成させることをめざした(一柳)」同アルバムは、寺井結子、中島裕康(箏)、平田紀子(三絃)、黒田鈴尊(尺八)ら若手奏者とのコラボレーションが完成への大きな力になったと一柳は語っています。
今年10月には、シルヴァン・カンブルラン指揮=読売日本交響楽団による「ヴァイオリンと三味線のための二重協奏曲」の初演を控えている一柳。彼の創作活動の“現在”をうかがえる記事となっています。
タグ:一柳慧, 中島裕康, 寺井結子, 平田紀子, 読売新聞, 黒田鈴尊
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