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2025 年 10 月 10 日 金曜日
8月25日に発売されたカール=ハインツ・シュッツの新譜、『シュッツ&鈴木大介 play シューベルト』(CMCD-28394)が、『レコード芸術ONLINE』(2025年10月号)で【準特選盤】に選出されました。
レヴューでは喜多尾道冬氏から、「『美しい水車小屋の娘』から5曲がフルート&ギター編曲で加わっている。これがすばらしい。「さすらい」は(中略)おっかなびっくりのおずおずとした旅のはじまりを印象づける。でも初々しい好奇心も失わず、こんな出だしもあり! と驚嘆する。「若者と小川」での息も絶え絶えな悲しみは心にしみ絶唱そのもの。シューベルトが『しぼめる花変奏曲』にフルートを当てた意図が理解される。シュッツ&鈴木大介の全曲録音を熱望する。」等と評されました。
また、舩木篤也氏からは、「シュッツは、故・ヴォルフガングシュルツに勝るとも劣らない柔らかな音色の持ち主。さらに機能性も具わっており、共演の弦楽奏者の特質も手伝ってか、(中略)より軽やかな室内楽になっている。鈴木のギターも機敏かつ繊細で、出過ぎず引き過ぎず、まことにバランスのよい協奏相手を演じている。」(四重奏曲 D. 96)等と評されました。
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2021 年 4 月 20 日 火曜日
2月に発売されたザビエル・ラックの最新作、『フルート・ソナタの旅/ザビエル・ラック』(CMCD-28379)が、『レコード芸術』誌の最新刊(2021年5月号)で【準特選盤】に選出されました。
誌面では大木正純氏から、「楽器の組み合わせといい、8分程度の曲の中でピッコロやアルト・フルートなどをめまぐるしく持ち替えることといい、さらには技法的にもセリーを用いるなど、アルバムの中でもことさらに異色の存在となっている(ラウタヴァーラ)」と評され、中村孝義氏からは、「しかしこのアルバムの最高の聴きものは、やはり最後に収められたプロコフィエフのソナタ。闊達な技巧を遺憾なく駆使するとともに、これまでの曲では少し抑え気味であった華やかな音色も一気に開放して、実に流麗な流れの中に、この作曲家の怜悧な感触を持った音楽の質を実に見事に引き出している」と評されました。
同アルバムは『音楽現代』誌の最新刊(2021年5月号)でも【推薦】に選出され、茂木一衞氏から「ヴァラエティに富むプログラム。支える東条慧(ヴィオラ)、福井麻衣(ハープ)、猪居亜美(ギター)、岡本知也(ピアノ)の共演も、それぞれにフルートとよく息が合っていて、多様性を越えた見事なパフォーマンスである」と評されました。
タグ:ザビエル・ラック, レコード芸術, 岡本知也, 東条慧, 準特選盤, 猪居亜美, 福井麻衣, 音楽現代
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2021 年 2 月 22 日 月曜日
1月11日に発売された川島基のアルバム『バッハ・ブラームス・ベートーヴェン/川島基』(CDT-1112~3)が、『レコード芸術』誌の最新刊(2021年3月号)で【準特選盤】に選出されました。
誌面では濱田滋郎氏から、「(ハンマークラヴィーアは)気負いを見せたり、恣意的に己を主張したりすることがいっさいない。演奏は常に端麗そのもので、音楽それ自体の姿を映し出すことに専心している。」と評され、那須田務氏からは、「(同作品は)冒頭の和音から力強くて精度が高く、技術的なキレ味が抜群で曲想や情感の推移が理論的かつ明快。(中略)今後の活躍が期待される逸材の登場を祝したい。」と評されました。
タグ:レコード芸術, 川島基, 準特選盤
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2020 年 6 月 19 日 金曜日
4月25日に発売されたCD『ラッパは鳴り響き/ハインリヒ・ブルックナー』(CMCD-28369)が、『レコード芸術』誌の最新刊(2020年7月号)で【準特選盤】に選出されました。
誌面では岡部真一郎氏から、「(L.モーツァルトの協奏曲は)アダージョ楽章の歌はもとより、アレグロの輝かしさこそ、このトランペット奏者の美質の結晶とも見える。(他の作品も)ブルックナーは持てるものを存分に発揮し、表現の幅、奥行きを聴き手に印象付けている。」と評され、相場ひろ氏からは、「朗々とした音色の持ち主であるブルックナーは。単純に音色を誇るでなく、硬軟の交替をよく音に盛り込んで、変化に富んだ独奏を聴かせてくれる。」と評されました。
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2019 年 3 月 20 日 水曜日
1月31日に発売されたCD『J. S. バッハ:ゴルトベルク変奏曲/岡田博美』(CMCD-15149〜50)が『レコード芸術』誌の最新刊(2019年4月号)で【準特選盤】に選出されました。
誌面では濱田滋郎氏から、「このディスクは、その完成度のみならず魅力においても、グールドのそれを凌ぐ、と思う類稀なものである。(中略)音符のうしろに、バッハその人の感に堪えた面差しが見えるかのようだ。(中略)ともかく、これは名演中の名演である」と絶賛され、那須田務氏から、「(アリアは)磨き上げられた美しいタッチで、一つ一つの音や音型やフレーズを丁寧に慈しむように奏でられている」と評価されました。
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