‘松平頼暁’ タグのついている投稿

2018年6月25日新譜のご案内[クラシック/CD]

2018 年 6 月 25 日 月曜日

CMCD-15145〜6 カメラータの7月新譜(6月24日発売)は『ピアノ・トランスフィギュレーション/高橋アキ』(CMCD-15145〜6)です。

 作品の本質を浮かび上がらせる真摯な演奏で、現代の錚々たる作曲家たちから絶大なる信頼を得ている高橋アキ尹伊桑が高橋をイメージして作曲、曲名に頭文字Aを冠して献呈した作品、湯浅譲二が彼女のリサイタルのために書いた作品、モートン・フェルドマンの音楽観に直接触れ、ピアノに向かいともに弾き方を考えた作品など、高橋がその創作に深く関わった6人の作曲家のピアノ作品を収録。楽譜未出版の松平頼則作品、夫・秋山邦晴のために書かれた松平頼暁作品等の貴重な音源に加え、作曲家・作品のエピソードを高橋が記したライナー・ノーツも資料的価値の高いものとなっています。

2015年3月25日新譜のご案内[クラシック/CD]

2015 年 3 月 25 日 水曜日

 カメラータの4月新譜(3月25日発売)は2タイトルです。

 1タイトル目はCMCD-28318『モーツァルト:ピアノ作品集/遠山慶子』(CMCD-28318)です。
 2005年の『ドビュッシー:前奏曲集 第2巻』から9年、ウェルナー・ヒンクとの共演による『モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ選集』の録音完結から7年。日本ピアノ界の至宝、遠山慶子による待望の最新録音は、定評あるモーツァルトのピアノ作品集です。2014年、80歳の年に草津音楽祭で演奏したピアノ・ソナタ K.545、同年ウィーン弦楽四重奏団との共演で紀尾井ホールで演奏したピアノ四重奏曲 第1番他をライヴ収録。遠山慶子のモーツァルトを求め、各地から集まった聴衆を深い感動に導いた名演が、ディスクでよみがえります。

 2タイトル目はCDT-1098『現代日本マンドリン・オーケストラ作品集II/メトロポリタン・マンドリン・オーケストラ』(CDT-1098)です。
 私は心の中で密かに「快挙だ!」と叫んだ……[齋藤純一郎/元西ドイツ・キール州立歌劇場指揮者、日本指揮者協会幹事]
 1986年に結成されたメトロポリタン・マンドリン・オーケストラは、内外の作曲家への委嘱を行う一方、マーラー、ベルク、ドビュッシー、ラヴェル、シベリウスなど近現代の作曲家の作品を演奏するなど、常にマンドリン音楽の可能性を模索し演奏活動を行っている実力派集団です。その彼らの最新盤は、松平頼暁湯浅譲二南聡北爪道夫ら日本の現代音楽界を代表する作曲家のマンドリン作品を収録。25年に及ぶ共演を重ねている指揮の小出雄聖に、太田真紀(ソプラノ)、亀井庸州(ヴァイオリン)、福田進一(ギター)らのソリストを迎えた意欲作です。

2015年2月25日新譜のご案内[クラシック/CD]

2015 年 2 月 25 日 水曜日

 カメラータの3月新譜(2月25日発売)はCMCD-28317『曼珠沙華〜平山美智子 山田耕筰を歌う』(CMCD-28317)です。
 ローマの聖チェチーリア音楽院およびシエナのキジアーナ音楽院で学び、ヨーロッパ各地の劇場へ出演。ザルツブルクのモーツァルテウム音楽院でモーツァルトの研究を始め、ジャチント・シェルシをはじめとする現代作曲家による作品の卓越した歌唱で知られるなど、数々の歌曲の献呈も受けている世界的ソプラノ歌手・平山美智子。今なお現役でみごとな歌唱を聴かせる彼女が、90歳を迎えた2013年、ローマでの録音に選んだ作品は、長年温めていた日本歌曲でした。2015年に没後50年となる山田耕筰作品を中心に、親族である早坂文雄の無伴奏曲、松平頼暁の委嘱作品、湯浅譲二の話題作を収録。理想的な共演者・高橋アキ(ピアノ)、ダニエーレ・ロッカート(コントラバス)を得て、日本人作曲家による名曲・近作を清新な表現で披露しています。