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オンエア情報:高橋アキ 星野源のおんがくこうろん シーズン2

2022 年 12 月 13 日 火曜日

高橋アキ12月17日(土)星野源がホストをつとめる音楽教養番組「星野源のおんがくこうろん」に、ピアニストの高橋アキが“アキかいせついん”としてゲスト出演します。
今回のテーマは「音楽の概念を問い直し続けた芸術家 ジョン・ケージ」。スタジオでは「4分33秒」も実演されます。ぜひご覧下さい!

■星野源のおんがくこうろん シーズン2 ⑺「ジョン・ケージ」

【放送日】
2022年12月17日(土) 21:00〜21:30
NHK Eテレ/NHKプラス同時配信・見逃し1週間配信
2022年12月23日(金) 24:00~24:30[再放送]
NHK Eテレ/NHKプラス同時配信

【曲目】
ジョン・ケージ:4分33秒 ほか(予定)

【出演】
星野源(ホスト)/林田理沙(アナウンサー)
高橋アキ(アキかいせついん)/白石美雪(ミユかいせついん)ほか

音楽ウェブメディア『TURN』で高橋アキのアルバムが紹介されました

2021 年 10 月 27 日 水曜日

CMCD-99087多様なジャンルの音楽をピックアップする音楽ウェブメディア『TURN』にて、高橋アキのアルバム、『高橋アキ プレイズ ケージ×フェルドマン via サティ』(CMCD-99087)が紹介されました。

記事は「サティが繋ぐ高橋アキ、ケージ、フェルドマン」と題され、編集者/ライターとして活躍する松村正人氏が、「チープ・イミテーション」を中心としたケージ、フェルドマン、サティ、そして高橋アキとのリンクを辿ります。ぜひ弊社から発売中のアルバムと合わせてお楽しみください。

高橋アキの最新盤が『レコード芸術』特選盤に

2021 年 8 月 20 日 金曜日

CMCD-990876月30日に発売された『高橋アキ プレイズ ケージ×フェルドマン via サティ』(CMCD-99087)が、『レコード芸術』誌の最新刊(2021年9月号)で【特選盤】に選出されました。

誌面では長木誠司氏から、「本CDにはそれ(チープ・イミテーション)を三重奏に編曲したフェルドマン・ヴァージョンが併録されている。これまたさらに輪をかけて思いがけぬ響きの色合いが生まれ、ひとつの音が音の受け渡しであると同時に独立した音でもあるかのような不思議な感触を常に身に受ながら聴くことになる。」と評され、白石美雪氏からは、「静かな音に囲まれていたいときに聴いてほしい音楽だ。作曲家の個性を求め、すべてを作曲家と演奏家の資質に帰するような聴き方ではなく、ただ、聴覚空間に落ち込んでくる音、音型、音色に耳をすまして、浮遊しているような感覚で味わう聴き方が最適である。(中略)ケージの音楽に精通した専門家中の専門家がていねいに作ったアルバムである。」と評されました。

2021年6月30日新譜のご案内[クラシック/CD]

2021 年 6 月 30 日 水曜日

CMCD-99087カメラータの7月新譜(6月30日発売)は『高橋アキ プレイズ ケージ×フェルドマン via サティ』(CMCD-99087)です。

「フェルドマン、高橋、サティ、ケージについては《チープ・イミテーション》の編曲が皆を結びつけた。この編曲はこの上ない繊細さを持ち合わせ、互いに深い愛情を抱きあうアーティストたち全員による親密なパーティなのである」
――ジェイムズ・プリチェット(ブックレットより)

エリック・サティを敬愛しその影響を受け、相互に触発しあった2人の作曲家と高橋アキモートン・フェルドマンより編曲作品の献呈を受けた高橋のピアノによる、世界初録音を含む貴重なジョン・ケージ作品集です。ブックレットには、ジェイムズ・プリチェットによる解説、高橋が1980年のケージ、フェルドマンとの日々を綴ったエッセイも収録しました。