栗本尊子、第23回新日鉄住金音楽賞特別賞を受賞

栗本尊子
92歳の現役メゾ・ソプラノ歌手として、奇蹟の美しい歌声を聴かせ続けている栗本尊子氏が、第23回新日鉄住金音楽賞特別賞に選ばれました。
新日鉄住金音楽賞(旧称・新日鉄音楽賞、2012年10月より改称)は、1990年に新日本製鐵株式会社(現・新日鐵住金株式会社)の創立20周年と、同社が提供してきた「新日鉄コンサート」放送35周年を記念して設けられた音楽賞です。この賞を通して、日本の音楽文化の発展と、将来を期待される音楽家の方々の一層の活躍を支援することを目的としています。栗本氏が受賞した特別賞〔副賞100万円〕は、クラシック音楽をベースにした活動を行っている個人を対象とした賞で、演奏家に限定せず、幅広いジャンルのなかから、音楽文化の発展に大きな貢献をはたした方に贈られるものです。
贈賞理由として、選考委員の中村紘子氏は、『いま栗本尊子氏の歌声を聴いて、そのお年が九十歳台半ば近くと信じる人はいるだろうか。透明で艶やかで、仄かに乙女の息吹さえ感じられるような瑞々しさ。そして今日まで現役という圧倒的存在感。まさに「現代の奇蹟」「日本楽壇の至宝」ともいうべき栗本尊子氏に、心から「永遠なれ」との思いを込めて、特別賞をお贈りしたいと思います。』と記しています。
栗本尊子氏は、弊社より『愛と祈り~歌いつがれる日本の歌』『栗本尊子グレート・ヴォイス』と題した2枚のCDをリリース、さらに昨年7月には自身の半生を綴った書籍付きCD『奇蹟の歌』を発表、銀座のヤマハホールで発売記念コンサートも行っています。今後もご健康で、豊かな音楽活動を末永くお続けになられますよう、心よりお祈り申し上げます。
なお、第23回新日鉄住金音楽賞の贈呈記念行事は、本年7月17日に紀尾井ホールで開催される予定です。

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