3月7日発刊の日本経済新聞夕刊で、2月25日発売の『リスト:ピアノ三重奏曲集/C.カテーナ、P.フランチェスキーニ、C.カサディ』(CMCD-28299)が紹介されました。
「ピアノ曲集「巡礼の年」の中の傑作「オーベルマンの谷」の三重奏版「悲哀」が良い。伸びやかな弦の響きが、この曲の叙情性を引き立たせる。交響詩「オルフェウス」の三重奏版は友人サン=サーンスの編曲。ピアノにのせて弦の2人が、憧れに満ちた美しい旋律を静かに奏でる」と紹介いただいています。
アルバムには録音が極めて少ないリストのピアノ三重奏曲に加え、チェロとピアノの演奏による小品を数々収録。リストの室内作品に光をあてるアルバムです。是非、お楽しみください。
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