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2023年6月10日新譜のご案内[クラシック/CD]

2023 年 6 月 9 日 金曜日

CMCD-28387カメラータの6月新譜(6月10日発売)は『ファンタスティック・ハーモニカ/崎元讓&美野春樹』(CMCD-28387)です。

日本ハーモニカ界の至宝、崎元讓が1967年10月に東京で初リサイタルを開いてから55年を迎えた2022年10月、東京文化会館で55周年記念公演が行われました。
演奏会のパートナーを務めたのは、崎元の長年の盟友、ピアニスト/作曲家の美野春樹。黄金のデュオが聴衆を魅了したライヴを完全収録したアルバムの登場です。この日のために書かれた、もうひとりの盟友、宮前知永子の新曲も花を添えています。年を経てますます磨きのかかるハーモニカ&ピアノ・デュオを心ゆくまでお楽しみください。

【プロモーション・フライヤー配信中】
本アルバムの発売にあたり、プロモーション用のPDFフライヤーを作成しました。ホームページでの紹介も併せこちらもぜひご覧ください。

アンコール情報:崎元讓&美野春樹 ファンタスティック・ハーモニカ

2022 年 10 月 24 日 月曜日

崎元讓&美野春樹2022年10月21日(金)に東京文化会館 小ホールで開催されました「崎元讓 音楽家生活55周年記念 ファンタスティック・ハーモニカ/崎元讓&美野春樹」はおかげさまで多くのお客様にお越しいただき、大盛況のうちに終了いたしました。

ご来場いただきましたお客様、誠にありがとうございました。

当日のアンコール曲は以下の通りです。

■アンコール
ジョゼフ・コズマ:枯葉
アントニーン・ドヴォルジャーク:家路

当日券情報:崎元讓&美野春樹 ファンタスティック・ハーモニカ

2022 年 10 月 17 日 月曜日

崎元讓来たる10月21日(金)、「崎元讓 音楽家生活55周年記念 ファンタスティック・ハーモニカ/崎元讓&美野春樹」が東京文化会館 小ホールにて開催されます。座席は全自由席、18:15開場/19:00開演です。

10月12日(水)以降弊社受付の前売チケットは、当日会場受付でのご精算およびチケットのお渡しに切り替えさせていただきました。
また、当日チケット(税込4,500円)は18:00より販売を開始いたします。チケットや釣り銭の受け渡しの際、感染等防止のためお客様に各種ご協力をいただくことがございます。あらかじめご了承ください。

会場への公共交通機関でのアクセスは、JR上野駅 公園口改札から徒歩約1分。東京メトロ 上野駅は7番出口から徒歩約5分、京成上野駅は正面口改札から徒歩約7分です。

東京文化会館 アクセス情報
〒110-8716 東京都台東区上野公園5-45
TEL:03-3828-211
※お客様専用駐車場はございません。近隣の有料駐車場をご利用ください。

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

崎元讓 ファンタスティック・ハーモニカ チケット販売開始のお知らせ

2022 年 5 月 24 日 火曜日

崎元讓2022年10月21日(金)、東京文化会館 小ホールにて開催される「崎元讓 音楽家生活55周年記念 ファンタスティック・ハーモニカ」のチケット販売を、あす5月25日(水)より開始いたします。

チケットは弊社ホームページおよび電話(03-5790-5560/平日10:00〜18:00)のほか、東京文化会館チケットサービスでも販売いたします。

崎元讓 音楽家生活55周年記念 ファンタスティック・ハーモニカ
美野春樹:ハーモニカとピアノのための新作編曲集
宮前知永子:無伴奏ハーモニカのための新作
ピアノ:美野春樹
■公演日:10月21日(金) 19:00開演(18:15開場)
■会場:東京文化会館 小ホール
■全席自由:前売り ¥4,000/当日 ¥4,500(税込)

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

崎元讓の記念CD第2弾が『レコード芸術』準特選盤に

2017 年 11 月 20 日 月曜日

CMCD-2835110月10日、崎元讓の音楽家生活50周年記念の第2弾として発売されたCD『3つのデッサン + アメリカ音楽名曲集/崎元讓&美野春樹』(CMCD-28351)が『レコード芸術』誌の最新刊(2017年12月号)で【準特選盤】に選出されました。

誌面では濱田滋郎氏から、「紛れもなく、これは“極上の音楽”と呼んでよいものだ」と評され、那須田務氏からも「崎元の演奏は繊細な表情や陰影に富んだ音色、人間的な息遣いが感じられるフレージングがすてきだ」と評価されました。

同じく、音楽家生活50周年を記念しリリースされ、『レコード芸術』2017年11月号で【特選】に選出された第1弾アルバム『優しき玩具〜ハーモニカとギターの作品集』(CMCD-28350)も併せてお楽しみください。

2017年10月10日新譜のご案内[クラシック/CD]

2017 年 10 月 10 日 火曜日

CMCD-28351カメラータの10月新譜(10月10日発売)は『3つのデッサン + アメリカ音楽名曲集/崎元讓&美野春樹』(CMCD-28351)です。

2017年に音楽家生活50周年を迎えた、日本を代表するハーモニカ奏者・崎元讓。これを記念したアルバムの第1弾、『優しき玩具〜ハーモニカとギターの作品集』(CMCD-28350)に続く第2弾は、永年に渡り音楽をともにしてきたピアノ・作編曲の美野春樹との共演盤。この「黄金のデュオ」が奏でるフォスターの名作、アメリカのポピュラー名曲は、ハーモニカのオリジナル作品のよう。美野が本CDのために書下ろした作品、宮前知永子による無伴奏作品も含め、クロマティック・ハーモニカのすべてを聴かせる集大成となりました。

また、第2弾アルバム発売直後の10月15日(日)に、東京文化会館 小ホールにて、「崎元讓音楽家生活50周年記念 ファンタスティック・ハーモニカ」が開催されます。演奏会の詳細およびチケット等の情報は弊社のコンサートのページをご覧ください。

2014年3月25日新譜のご案内[クラシック/CD]

2014 年 3 月 25 日 火曜日

 カメラータの4月新譜(3月25日発売)は3タイトルです。

 1タイトル目はCMCD-28301『日本の四季〜芳春/崎元 讓、美野春樹』(CMCD-28301)です。
 名ハーモニカ奏者、崎元 讓が盟友、美野春樹とともにおくる約25年ぶりとなる“日本のうた”名曲集です。美野春樹の編曲により新たな魅力がつまった四季を彩る名曲の数々に加え、四季それぞれに「芳春」「夏便り」「秋音」「雪明かり」と1曲ずつ書き下ろしを加えました。ハーモニカがうたう抒情あふれる郷愁のメロディー。世代を問わず愛されるアルバムです。

 2タイトル目はCMCD-28302『France Now/飯野明日香』(CMCD-28302)です。
 現代音楽の次代を担う新鋭ピアニストであり、今月18日に本アルバムのリリースを記念し開催されたコンサート、Le Parfum de Futur vol.13 「ふたつの響き」〜Forte-piano & Piano Modern “France Now”〜も好評をもって迎えられた飯野明日香のセカンド・アルバムです。本アルバムでは、現在もフランスを中心に活躍を続ける12人の作曲家によるピアノ・ソロ作品を収録。それぞれの作品がもつ12通りの個性、世界観が、フランスで学んできた飯野のピアノをとおして邂逅します。文字どおりフランス現代音楽の“今”がつまったアルバムです。

 3タイトル目はCMCD-99079〜80『〜宇宙の相を聴く〜“プラーナ”高橋 裕 室内楽作品集』(CMCD-99079〜80)です。
 松村禎三や黛 敏郎に師事し、寡作ながらも自身の世界観を反映した作品で高い評価を受け、指導者としても活躍する作曲家、高橋 裕。本アルバムには、カール・マリア・フォン・ウェーバー室内楽コンクールで第1位を受賞した弦楽四重奏曲をはじめとした室内楽の代表曲を収録。高橋の盟友、澤 和樹率いるSAWA QUARTETをはじめ、花田和加子(ヴァイオリン)、須田祥子阪本奈津子(ヴィオラ)、傳田正則(チェロ)、斎藤和志(フルート)、濱崎由紀(クラリネット)、蓼沼恵美子(ピアノ)ら日本が誇る名手たちが集結し、長い期間をかけて創作された難曲の数々を高度な技術で聴かせます。

2012年11月25日新譜のご案内[クラシック/CD]

2012 年 11 月 25 日 日曜日

カメラータの12月新譜(11月25日発売)2タイトルをご紹介いたします。

CMBK-30002 1枚目は『世界最古の「うた」をもとめて〜『古事記』編纂千三百年に甦る古代のうた『琴歌譜』/藍川由美』(CMBK-30002)です。大正13年、今から千年以上前の『琴歌譜(きんかふ)』写本が陽明文庫で発見されました。冒頭の「茲都歌」とその「歌返」に琴の手が記され、歌いながら弾くことが難しい節とされています。
本アルバムでは、この「茲都歌」と「歌返」を写本に示された平安時代の六絃の和琴と歌で演奏すると同時に、歴史の移ろいを音楽スタイルの違いで感じられるよう、古墳時代の倭琴をイメージした五絃の琴を製作して藍川由美が弾き歌いしています。宮中の御神楽(みかぐら)歌として伝承されている海人(あま)族の「うた」ともども、“古代パワー”溢れる『琴歌譜』を御堪能ください。

CMCD-28272 2枚目は『ブルーゼット/崎元 讓&美野春樹トリオ』(CMCD-28272)です。これまでカメラータから多数のアルバムをリリースし、ハーモニカ演奏のさらなる可能性や表現力の深さといったものを追求し続けてきた崎元讓(ハーモニカ)の最新アルバムです。ピアニストおよび作曲・編曲家として崎元と共演してきた美野春樹が書き下ろした「色褪せた5枚の写真」や、ピアソラの「忘却」「リベルタンゴ」、そしてタイトル曲でもあるトゥーツ・シールマンスの名曲「ブルーゼット」等を収録しました。アルバムの最後に収録された3曲では加瀬達(ベース)とミルトン冨田(ドラム)も参加、ジャジーなサウンドを聴かせます。安らかさ、おだやかさ、懐かしさが備わった崎元ならではのハーモニカの世界をお楽しみください。