ハンスイェルク・シェレンベルガーが来日中

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シェレンベルガー 元ベルリン・フィルの首席オーボエ奏者として知られ、現在はソロやアンサンブル・ウィーン=ベルリンのメンバーとして活躍するハンスイェルク・シェレンベルガーが、現在弊社の招聘により来日中です。
 最近では指揮者としての活動にも意欲的なシェレンベルガーですが、先日のサントリーホール(東京)でのNHK交響楽団 定期公演で、指揮者としても非凡な一面を披露しました。
 演奏活動のかたわら、10年前に創設した自身のレーベル「カンパネラ・ムジカ」から久々の新譜「ロマン派の変貌──ライネッケからニールセンへ──室内楽作品集」(CAMP-8015/直輸入盤)を今月20日にリリースしたばかり。カメラータでは同レーベルの創設間もない頃から日本でのリリースをサポートしてきました。
 そんな多忙なシェレンベルガーのインタヴュー記事が、本日(2008年2月22日)の朝日新聞の夕刊に掲載されました。「管楽器のアンサンブルに色々な編成があるように、(演奏活動も)常に自由かつ柔軟でありたい」と語るシェレンベルガーは、3月上旬まで日本各地で公演を行います(詳しくはコンサートのページをご覧ください)。コンサートはもちろん、「カンパネラ」のCDも併せてシェレンベルガーの演奏をお楽しみください。

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