新着レコーディング・ニュース(2006/02)

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 2月はウィーンとフェルトキルヒで、7つのレコーディング・セッションを敢行しました。
 まずはウェルナー・ヒンク&遠山慶子によるモーツァルトのヴァイオリン・ソナタのシリーズ。全集完成まで残すところあと3曲となりました。ヴォルフガング・シュルツフィルハーモニア弦楽三重奏団はヴェントの編曲による「フィガロの結婚」。フルートで演奏される名アリアは絶品です。
 続いてフェルトキルヒに場所を移し、カール・ライスターフェレンツ・ボーグナーによる毎年2月恒例のレコーディング。多数の作品をレコーディングしました。
 再びウィーンに戻り、今年85歳となるエーバーハルト・フィンケによるベートーヴェンのチェロ・ソナタをレコーディング。ピアノ伴奏は岡田知子です。続いてウィーン・フィルのソロ・トロンボーン、イアン・バウスフィールドによる、待望のカメラータ初レコーディング。テクニックと音楽性の絶妙なバランスが聴きものだそうです。
 最後は今後の活躍が期待される作曲家、ヘルベルト・ヴィリの作品集をレコーディングしました。

●ウェルナー・ヒンク&遠山慶子
●ヴォルフガング・シュルツ&フィルハーモニア弦楽三重奏団

●カール・ライスター&フェレンツ・ボーグナー
●エーバーハルト・フィンケ&岡田知子
●イアン・バウスフィールド

●ヘルベルト・ヴィリ

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