カメラータ・トウキョウ　レコーディング・ニュース

ヘルベルト・ヴィリ作品集 (5)：「ホルン・トリオ」と「クラリネット・ソロ・ピース」 　　2006年 2月26日〜27日　スタジオ・バウムガルテン、ウィーン 　ヘルベルト・ヴィリの作品集も最後に近くなり、後は6月の弦楽三重奏のレコーディングで、8曲の室内楽選集が完成します。 　今回は、ウィーンにサシコ・ガヴリロフ（ヴァイオリン）を迎えて、シュテファン・ドール（ホルン）、フェレンツ・ボーグナー（ピアノ）による「ヴァイオリン、ホルン、ピアノのための三重奏曲」（1992）と、ウィーン・フィルのクラリネット奏者ノーベルト・トイブルで「クラリネット・ソロのための作品」（1985）の2作品を収録しました。 （井阪 紘） ［★CDは2006年11月、CMCD-28125として発売］
ヘルベルト・ヴィリ	トリオの録音
ガヴリロフ（手前）とボーグナー（ピアノ）	ホルンのドール
モニタールームで
レコーディング風景	ノーベルト・トイブル
ヴィリ（左）とトイブル

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 　今回のレコーディングは、かなりのハードスケジュールでしたが、旧知の仲間と楽しい仕事が出来ました。2月26日はフルートのシュルツの60歳の誕生日。ハイリゲンシュタットのホイリゲ“Werser”で、午後2時から夜中までのロングパーティー。大いに賑わいました。（井阪 紘）
60歳を迎えたシュルツと、お母さん	ドール（左）とシュルツ
ヴィリ（左から2人目）と、　 トゥルコヴィッチ（左から3人目）	シュルツと井阪（右）

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