2011年9月アーカイブ

HQMG-20051HQMG-20052HQMG-20053HQMG-20054HQMG-20055

HQMG-20056HQMG-20057HQMG-20058HQMG-20059HQMG-20060


 リッチなサウンド・コンテンツを扱いやすいDRMフリーで配信し、ハイエンド・オーディオ・ファンからPCで音楽を楽しむリスナーまで、各方面から注目を集めている高音質音楽データ配信サービス。3月から新たにラインナップに加わった「HQM GREENシリーズ」の9月分(第44回)配信が9月30日より開始されました。

 「HQM GREENシリーズ」は、1980年代〜2000年代初頭に録音されたCD規格(サンプリング周波数44.1kHz、量子化ビット数16bit)の名演奏を、より高音質化(サンプリング周波数176.4kHz、または、88.2kHZ、量子化ビット数24bitに変換)した音楽データのアーカイヴを作成・配信することを目的として、音楽配信サイト「HQMストア」を運営する株式会社クリプトンカメラータ・トウキョウが検証を重ね、ビクター クリエイティブメディア株式会社の協力を得て実現したものです。
 高音質化に際しては、演奏家やレコード・プロデューサー、エンジニア等、原音を知る音楽関係者も納得する方式として知られる、日本ビクターのK2プロッセッシング技術を基に、同技術の開発者である桑岡俊治氏がさらに発展させたシステムを使用しています。
 今回の配信は以下の10タイトルです。各方面から絶賛されたハイクオリティーなサウンドが、CDとほぼ同じ¥2,310〜¥2,520のお値段でお楽しみいただけます。ぜひお試しください。

●ブルックナー:交響曲 第6番/アイヒホルン&リンツ・ブルックナー管弦楽団(HQMG-20051)
●モーツァルト:ホルン協奏曲全集[+レヴィン版 K.412/514 & N.ロータ:アンダンテ・ソステヌート]/
 シュテファン・ドール、エマヌエル・シュルツ&カメラータ・シュルツ
(HQMG-20052)
●シューベルト:「ロザムンデ」/ウィーン弦楽四重奏団(HQMG-20053)
●いそしぎ/ウィーン弦楽四重奏団(HQMG-20054)
●ジャン・フランセ作品集/アンサンブル・ウィーン=ベルリン(HQMG-20055)
●モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ選集 V/ウェルナー・ヒンク&遠山慶子(HQMG-20056)
●セルジュ・コロー/ヴィオラの芸術(HQMG-20057)
●フルーリー〜近代フルート作品集(HQMG-20058)
●シューマン:オーボエ名曲集/インデアミューレ(HQMG-20059)
●ディアベリ変奏曲/ドリス・アダム(HQMG-20060)

 9月21日(水)東京オペラシティ・コンサートホールで開催されましたザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団公演にご来場いただいたお客さまに心より御礼申し上げます。
 本公演に関するお客様への対応につきましては、至らぬ点がございましたことを深くお詫び申し上げます。

 当日、台風15号の影響による交通機関の乱れによりご来場いただけなかったお客様は、弊社の他公演に振替いたします
 振替に関しては以下をご確認下さい。

●9月21日の振替公演につきまして(PDFファイル)

 お客様へのお知らせが遅くなりましたこと、重ねてお詫び申し上げます。

※日本モーツァルト協会でチケットをご購入のお客様は、日本モーツァルト協会での対応となります。詳細に関しましては、後日、協会より連絡が参りますので、今しばらくお待ち下さいますようお願い申し上げます。

CMCD-28242〜6 1枚目は『ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲「幽霊」&「大公」/スタンチュール、ヒンク、ドレシャル』(CMCD-28242)です。優雅さと堂々とした気品あふれる楽想の「大公」、そして神秘的な雰囲気を漂わせる「幽霊」は、ともに非の打ち所のないベートーヴェンの名曲です。ゆるぎないウィーンの伝統を継承する元ウィーン・フィルのコンサートマスター、ウェルナー・ヒンク(ヴァイオリン)と、フリッツ・ドレシャル(チェロ)、ジャスミンカ・スタンチュール(ピアノ)による常設のピアノ・トリオが、ウィーン情緒たっぷりに2つの名作を快演します。

CMCD-28245 2枚目は『世紀末ウィーンのチェロ名作集〜ヴァイグル、ミュラー=ヘルマン、ウェーベルン/ミュラー、オウマイアー』(CMCD-28245)です。本アルバムは、後期ロマン派から新ウィーン楽派への移り変わりの中で生み出されたチェロのための作品を収録したもので、特にカール・ヴァイグル、ヨハン・ミュラー=ヘルマンは、時代とともに忘れ去られつつある作曲家でもあり、貴重な作品を収めたアルバムです。ウィーン・アルティス弦楽四重奏団のメンバーとしても活躍のめざましいオトマール・ミュラー(チェロ)とレオノーレ・オウマイアー(ピアノ)による、芸術文化全体のまさに爛熟期である世紀末ウィーンの音楽の変遷をたどることのできる必聴アルバムです。

 悪天候の中、9月21日(水)に東京オペラシティ コンサートホールにて行われましたザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団アイヴォー・ボルトン(指揮)の公演にご来場頂きました沢山のお客様に心より御礼申し上げます。
 台風15号の影響による各種交通機関の乱れのためご来場いただけなかったお客様への対応は27日(火) 13:00に弊社ホームページ上で発表いたします。
 お客様には公演チケットの保管をお願い申し上げます。
 お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、今しばらくお待ち頂けますようお願い申し上げます。

モーツァルテウム管

 本日9月21日(水)に東京オペラシティ コンサートホールで予定されておりますアイヴォー・ボルトン(指揮)/ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団モナ=飛鳥・オット(ピアノ)の公演は、予定通り開催されます。当日券も18時から会場受付にて予定です。
 なお、会場の東京オペラシティ コンサートホールはJR・小田急・京王・地下鉄各線の新宿駅から京王新線に乗車し笹塚方面へ1つ目の駅の初台駅が最寄り駅です。初台駅は地下通路で東京オペラシティビルに直結していますのでアクセスも至便です。詳細はオペラシティのホームページにてご確認ください。
 あいにくの天候となりましたが、皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

過去のニュース