2011年7月25日新譜のご案内[クラシック/CD]

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 カメラータの8月新譜(7月25日発売)3タイトルをご紹介いたします。

CMCD-28233 1枚目は『ブラームス:雨の歌〜チェロのためのソナタ名曲集/ヴァルガ、ボーグナー』(CMCD-28233)。ウィーン・フィルの首席チェリストとして活躍も目覚ましい、タマーシュ・ヴァルガ待望のニュー・アルバムです。ベートーヴェン、シューベルト、ブラームス等の「チェロのために編曲されたソナタ」を収録。歌心にあふれる演奏は、チェロの豊かな音色によりさらに引き立てられ、まさにヴァルガの真骨頂を発揮しています。ヴァルガと同郷のハンガリー出身のピアニスト、フェレンツ・ボーグナーとの初共演は、まさに実力派同士の胸に響く演奏です。

CMCD-28124 2枚目は『フルート四重奏によるモーツァルト『コシ・ファン・トゥッテ』/ヴォルフガング・シュルツ&ウィーン・フィルハーモニア弦楽三重奏団』(CMCD-28124)。これまでに『魔笛』『ドン・ジョヴァンニ』『フィガロの結婚』と続いてきた、ヴォルフガング・シュルツによるフルート四重奏曲で聴くモーツァルトの珠玉オペラ作品シリーズの第4弾です。オリジナルでは男声・女声がバランスよく配置された美しいアンサンブルが魅力のひとつですが、本アルバムでは、ウィーン・フィルの4人の名手たちが集うウィーン・フィルハーモニア弦楽三重奏団との共演で室内楽の魅力を最大限に披露します。オペラ・ファンからフルート愛好者まで幅広く愛聴いただける、愉悦を覚えるアルバムです。

CMCD-18004〜6 3枚目は『グッド・モーニング・オペラ〜フルート・オペラで過ごす朝〜』(CMCD-18004)。前出のヴォルフガング・シュルツによるフルート四重奏曲で聴くモーツァルトのオペラ・シリーズの『魔笛』『ドン・ジョヴァンニ』『フィガロの結婚』から、親しみやすく、誰もが楽しめる名曲をピックアップ。オペラ・ビギナーから上級者の方までご満足いただけるアルバムに仕上がりました。その美しい音色は1日のはじまりをより楽しく、よりエレガントに演出し、朝食の時間や朝の散歩タイム、通勤・通学のBGMにぴったりな1枚です。

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