2011年3月20日新譜(再発)のご案内[クラシック/CD]

| トラックバック(0)

CMCD-99059CMCD-99060CMCD-99061

 1975年に設立されたカメラータ・トウキョウは、当初から日本のみならずウィーンでの録音も積極的に行ってきましたが、初めての大きな転機となったアルバムは、ウィーン弦楽四重奏団による『シューベルト:「死と乙女」』でした。1981年に発売されたこのアルバムは翌年の〈音楽之友社 レコード・アカデミー賞〉を受賞し、国内外に“カメラータ・トウキョウ”レーベルの名を広めるきっかけとなりました。
 この度再発売されるアルバムは、この『シューベルト:「死と乙女」』、当時ベルリン・フィルに在席していたクラリネットの名手、カール・ライスターウィーン弦楽四重奏団が初共演した『モーツァルト:クラリネット五重奏曲』の決定盤、群馬交響楽団豊田耕児の名をさらに広く知らしめることとなったライスターとの共演盤『モーツァルト&メルカダンテ:クラリネット協奏曲』の3タイトル。いずれもカメラータ・トウキョウ発足時から名盤と誉れ高く、ロングセラーとなったアルバムです。今回の再発売では、JVCの最新リマスタリング技術を採用し音質のブラッシュ・アップをはかり、LP発売時のオリジナル・カップリング、そして紙ジャケット仕様とパッケージもLP発売当時を再現。良質なレコーディングを気軽に楽しんでいただけるよう、定価2,000円(税込)とお求めやすいお値段にいたしました。この機会にぜひお手にとってみてください。

●シューベルト:「死と乙女」/ウィーン弦楽四重奏団(CMCD-99059)
●モーツァルト:クラリネット五重奏曲/ウィーン弦楽四重奏団&ライスター(CMCD-99060)
●モーツァルト&メルカダンテ:クラリネット協奏曲/ライスター&群馬交響楽団(CMCD-99061)
★初回限定生産盤

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.camerata.co.jp/mt/mt-tb.cgi/743

過去のニュース