2010年3月25日新譜のご案内[クラシック/CD]

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CMCD-28202 今月の新譜は2タイトルです。まず1枚目は『メンデルスゾーン:チェロ・ソナタ全集、無言歌 作品109/ノージュ、岡田』(CMCD-28202)です。恵まれた環境に育ち、作曲家としてだけではなく、優れた器楽奏者であり、指揮者でもあり、さらに素晴らしい画家でもあったメンデルスゾーン(本アルバムのジャケットもメンデルスゾーンによる絵画です)。彼が残したロマンティックで気品漂う2つのチェロ・ソナタは、チェロだけでなくピアノも聞かせどころの多い作品です。このソナタを、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の第1チェリスト、ローベルト・ノージュとピアニストの岡田博美による慈愛に満ちた演奏で収録しました。
 なお、本アルバムは『レコード芸術』2010年4月号の「New Disc Collection」のコーナーでもレヴューされています。こちらもぜひご覧ください。

CMCD-28203 2枚目は『シューベルト(マーラー編曲):死と乙女(弦楽合奏版)他/イ・ソリスティ・ディ・ペルージャ』(CMCD-28203)。シューベルトが残した作品の中でも特に著名な弦楽四重奏曲「死と乙女」。この名作にはマーラー編曲による弦楽合奏版が存在します。弦楽合奏版にはコントラバスのパートが加えられ、オリジナルの弦楽四重奏版よりも響きに厚みが増し、よりドラマティックに聞こえてきます。カメラータのレコーディングではすでにおなじみとなったペルージャを本拠地とする弦楽合奏団、イ・ソリスティ・ディ・ペルージャによるイタリア的カンタービレで奏でる「死と乙女」は必聴の1枚です。

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