2007年6月アーカイブ

　6月30日（土）13:00よりNHK教育テレビで放送予定の「芸能花舞台」に、作曲家の吉松 隆がゲスト出演し、昨年、弊社からリリースされたアルバムに収録された同氏の作品「星夢の舞」を日本音楽集団が演奏します。
　「邦楽器で遊んで踊ってしまおう」という作品のコンセプトを映像化した（？）スタジオセットも必見。収録の模様は吉松氏のブログ「八分音符の憂鬱」の6月13日、6月21日分のエントリーでもご覧になれます。

※放送日や内容については、予告なく変更になることがございます。 あしからずご了承ください。

　6月22日の朝日新聞（夕刊・文化欄）にて可児亜理（かに・あり）のインタヴューが掲載されました。さる3月20日に弊社よりリリースされたデビュー・アルバム「聖なるピアノ〜ハンマークラヴィーア＆精霊の踊り」（CMCD-28132）や、2005年にスタートしたベートーヴェン全曲演奏リサイタル等についてインタヴューに答えています。

　今年、演奏生活50周年を迎えたクラリネットの巨匠カール・ライスターの連載が、月刊誌「モーストリー・クラシック」にて8月号（産經新聞社／6月20日発売）よりスタートしました。6月15日に70歳を迎えたライスターが、世界のステージに刻んだ半世紀におよぶ歳月を、貴重な写真とともに顧みるという興味深く感動的な内容です。ぜひ誌面をご覧ください。

　5月29日、25年ぶりに東京で行われたソロ・リサイタルも大好評のうちに終了した遠山慶子。リサイタルと同時にリリースした最新アルバム「ドビュッシー：前奏曲集 第2巻＆子供の領分」（CMCD-28135）が『レコード芸術』7月号（音楽之友社／6月20日発売）の「新譜月評」にて【特選盤】に選定されました。ドビュッシーへの深い尊敬と愛情が音として結実した久々のソロ・アルバムで、名器ベヒシュタインによる「前奏曲 第2巻」の演奏も聴き物です。
　なお、7月20日には過去にリリースされた遠山慶子のアルバムから8タイトルが一挙にリニューアル再発売されます。こちらもご期待下さい。

　6月20日に発売された岡田博美の最新アルバム、「矢代秋雄＆デュティユー：ピアノのためのソナタ」（CMCD-28136）が『レコード芸術』7月号（音楽之友社／6月20日発売）の「話題のNEW DISC」コーナーに登場しました。
　また、岡田は「ショパン」7月号（株式会社ショパン／6月20日発売）のインタヴュー・ページにも登場。矢代秋雄とデュティユーの作風におけるリンクについて、岡田自身が語ります。
　なお、11月16日は東京文化会館にて、岡田博美の「ふらんすplus 2007」リサイタルが予定されています。こちらにもご期待下さい。

　さる5月21日、東京の紀尾井ホールで行われたウラディミール・フェルツマンのリサイタルのレヴュー記事が「ショパン」7月号（株式会社ショパン／6月20日発売）に掲載されました。ぜひご覧ください。