
武蔵野音楽大学・大学院修了後、国際ロータリー財団の奨学生としてドイツへ渡り、ミュンヘン国立音楽大学マイスター・クラスに在籍。ゲルハルト・オピッツのもとに学び、同大学を最優秀の評価を得て卒業。その後、日本にてバルトーク、エドウィン・フィッシャーの弟子であった故ゲオルグ・ヴァシャヘーリのもとで研鑽を積む。1994年に開催されたクララ・シューマン国際コンクールではファイナリストに選ばれる。審査員だったマルタ・アルゲリッチ、ヨアヒム・カイザーからベートーヴェン、シューベルト、ブラームスの演奏解釈に特に高い評価を得た。同年、イタリアのポジターノにおけるW.ケンプ財団主催「ベートーヴェン講座」に招待参加をし、ベートーヴェンの全ピアノ・ソナタ、全ピアノ協奏曲について集中的に学ぶ機会を得る。帰国後は、武蔵野音楽大学非常勤講師をはじめとして後進の指導にも力を注ぐほか、リサイタル、伴奏(ドイツ・リート)、放送出演など国内・海外(ポーランド・ドイツ各地)での演奏活動も精力的に行っている。2005年からは、全10回にわたる「ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全曲演奏」を東京と横浜にてスタートさせ、好評を博している。
2006年1月に恩師オピッツの推薦でバイエルン放送局より招待を受け、放送録音を行った。その後、同年3月にも同放送局より招待され、3日間に亘る本格的CD制作の録音を行い、カメラータ・トウキョウとバイエルン放送局との共同制作による「聖なるピアノ〜ハンマークラヴィーア&精霊の踊り」でCDデビューを果たした。 2008年にはミュンヘン、マジョルカ島にてリサイタル及びオーケストラとの協演が予定されている。
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