ハイドン：ディヴェルティメント（弦楽三重奏曲）-1／ウィーン・フィルハーモニア弦楽三重奏団


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ハイドン：ディヴェルティメント（弦楽三重奏曲）-1／ウィーン・フィルハーモニア弦楽三重奏団

HAYDN: DIVERTIMENTOS 〈String Trio〉 / Das Wiener Philharmonia Trio

音源の形式

ジャンル: 室内楽曲
品番: CMCD-28041
旧品番: 28CM-669
ディスク枚数： 1枚
税抜価格: 2,800円
税込価格: 3,080円
発売日: 2002年4月20日
JAN: 4990355286692
再発売

ウィーン・フィルハーモニア弦楽三重奏団

内容解説

■ 曲目
F.J.ハイドン：ディヴェルティメント（弦楽三重奏曲）
[1]-[3] 第1番ホ長調 Hob.V：1～2つのヴァイオリンとチェロのための
[4]-[6] 第2番ヘ長調 Hob.V：2～2つのヴァイオリンとチェロのための
[7]-[9] 第3番ロ短調 Hob.V：3～2つのヴァイオリンとチェロのための
[10]-[12] 第4番変ホ長調 Hob.V：4～2つのヴァイオリンとチェロのための
[13]-[15] 第8番変ロ長調 Hob.V：8～ヴァイオリン，ヴィオラとチェロのための

■ 演奏者
ウィーン・フィルハーモニア弦楽三重奏団
　ペーター・ヴェヒター（ヴァイオリン）
　トビアス・リー（ヴィオラ）[13]-[15]
　タマーシュ・ヴァルガ（チェロ）
トーマス・ヴィンクラット（第2ヴァイオリン）[1]-[12]

■ 録音
2001年5月／ウィーン

ヴェヒターをリーダーとするウィーン・フィルの中心的弦楽メンバーがトリオを組み、
ウィーンが誇る古典派の大家ハイドンの名作を正に自家薬籠中のものとして名演！

　ウィーン古典派様式を確立した大作曲家フランツ・ヨゼフ・ハイドンは、特に交響曲のジャンルの確立で力を尽し、「交響曲の父」と称賛され、弦楽四重奏の完成で多大な貢献を成しました。ウィーンの誇りであり、当地の演奏家が最も得意とする作曲家です。
　彼は弦楽三重奏曲を1762年から67年頃にかけて21曲作曲していますが、これらの作品はトリオ・ソナタからチェンバロを除いた形（第8番は例外）をとっており、弦楽四重奏というジャンルを切り拓き、完成させる前段階となったものです。このアルバムでは第1番～第4番と第8番の5曲が収録されています。
　国内盤カタログには同曲のCDはなく、貴重なアルバムの登場と言えるものです。
　ウィーン・フィルハーモニア弦楽三重奏団は、ペーター・ヴェヒターをリーダーとして、ウィーン・フィルの仲間によって組織された弦楽トリオで、カメラータ・レーベルでのCD発売、来日公演で既に高い評価を得て、おなじみの存在です。
　このアルバムに収められたハイドンは、彼らの生活に溶け込んだものであり、その演奏は、敬愛する作曲家の作品に対する深い知識とそれに接する喜び・自信にあふれ、正に本場の名演と言えるものです。

Franz Joseph Haydn (1732–1809)
DIVERTIMENTOS (STRING TRIOS)
[1]-[3] No. 1 in E Major, Hob.V: 1 for 2 Violins and Violoncello
[4]-[6] No. 2 in F Major, Hob.V: 2 for 2 Violins and Violoncello
[7]-[9] No. 3 in B Minor, Hob.V: 3 for 2 Violins and Violoncello
[10]-[12] No. 4 in E-flat Major, Hob.V: 4 for 2 Violins and Violoncello
[13]-[15] No. 8 in B-flat Major, Hob.V: 8 for Violin, Viola and Violoncello

DAS WIENER PHILHARMONIA TRIO
　Peter Wächter, violin
　Tobias Lea, viola
　Tamás Varga, violoncello
Tomás Vinkla, 2nd violin

Recorded: May 2001 / Studio Baumgarten, Vienna

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