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 永田峰雄 Mineo Nagata
 
永田峰雄
Mineo Nagata
歌手
Singer
★レコーディング・アーティスト Recording Artists
 
■ プロフィール
  新潟県長岡市生まれ。東京芸術大学卒業、同大学院修了。1986年、第1回日本モーツァルト・コンクール優勝。1988年と89年、ザルツブルクゾンマーアカデミーコンクール優勝とモーツァルテウム音楽院最優秀賞を連続受賞。1991年、アサヒビール芸術文化財団の奨学生として渡欧。
 1991年、ザルツブルク音楽祭「サティリコン」に出演し、同演目でライプツィヒ歌劇場と客演契約を1992年にかわし、活躍の場をドイツ、ヨーロッパに広げる。1993年、ヴュルツブルク歌劇場と専属契約。以後1995年、トリーア歌劇場、1996年、ギーセン歌劇場、1999年、ボン歌劇場、そして2001年からはミュンスター歌劇場専属歌手として大車輪の活躍を見せている。モーツァルト歌手としての様式感ある端正な歌い方と柔軟なベルカント唱法は本場クラシック・ファンの高い評価を得ている。特に「後宮からの誘拐」(ベルモンテ役)は客演を含めて100回以上の公演を各地で歌い、2002年に歌った「コシ・ファン・トゥッテ」(フェランド役)ではセンセーションを巻き起こした。また、ボンとヴュルツブルクで「詩人の恋」と「美しい水車屋の娘」を歌い、オペラ歌手のみならずリート歌手としても高い評価を受ける。地元の新聞批評は「詩人の魂を語る」と激賞した。2003年の1月にデュッセルドルフでベートーヴェンの第九交響曲をユストゥス・フランツの指揮で歌った。また7月にはミュンスターの音楽協会と劇場友の会からそのシーズンもっとも活躍したオペラ歌手として表彰された。
 日本では1998年、新国立劇場公演「魔笛」(タミーノ役)に出演し絶賛された。2000年と2001年には「ラインの黄金」と「ドン・ジョヴァンニ」にも出演し、いずれも高い評価を得た。2002年に井上道義指揮、新日本フィルハーモニー交響楽団との演奏会オペラ「ナクソス島のアリアドネ」にバッカス役で出演し、輝かしく力強い歌声で会場を魅了した。
 現在オペラのレパートリーとして40以上の役柄をもっているが、おもなものとして「イドメネオ」「ノルマ」「愛の妙薬」「椿姫」「微笑みの国」「こうもり」「ウェルテル」をこれまでに、ヨーロッパ各地の歌劇場で歌い、客演している日本を代表するテノール歌手。ボン在住。日本演奏連盟会員。

■ Profile

■ リンク

■ その他

■ 来日/演奏会

■ 過去の演奏会

■ 永田峰雄の商品

◎CD

CMCD-28026 「智恵子抄」「詩人の恋」/永田峰雄&アントニー・シピリ
Robert Schumann: Dichterliebe & Sadao Bekku: Chieko-sho / Mineo Nagata & Anthony Spiri

◎DVD/BD