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 バウアー=トイスル Franz Bauer-Theussl
 
バウアー=トイスル
Franz Bauer-Theussl
指揮
Conductor
★レコーディング・アーティスト Recording Artists
指揮
 
■ プロフィール
 フランツ・バウアー=トイスルは、義務教育の後、1943年より1949年までウィーン音楽アカデミーで学び、ピアノ専科を優秀な成績で卒業し、ピアニストとしてジュネーヴやランゴレンのコンクールで国際賞を受賞している。指揮はクレメンス・クラウスの最後の弟子である。ウィーン少年合唱団の指揮者として有名なフェルディナンド・グロスマンのアシスタントとしてアカデミー室内管弦楽団とドイツ、スイス、フランス、イギリス、スカンジナヴィアなどに数多く演奏旅行を行い、その後、バーデン・バイ・ウィーン劇場のカペルマイスターを務め、1953年より1957年までザルツブルク州立歌劇場長として契約。その間、ザルツブルク音楽祭でクレメンス・クラウス、カール・ベーム、ブルーノ・ワルターおよびディミトリー・ミトロプーロスのアシスタントを務めた。1957年よりフォルクスオーパー指揮者として活躍。1960年より1964年までアムステルダム市のオペラハウスの音楽総監督を務め、また、ウィーン交響楽団とブレゲンツ音楽祭に参加。同オーケストラで交響曲やセレナードを指揮した。
 バウアー=トイスルは今日有名になったオペレッタの夏のメルビッシュ湖音楽祭の創立者であり、初代監督を務めた。
 1961年から1964年の期間、ウィーン交響楽団が所属するウィーン・ベートーヴェン協会の主要首席指揮者を務め、ハンブルク歌劇場、アムステルダム、モンテ・カルロ、パリ、エクサンプロヴァンス、ジュネーヴ、ブリュッセル、ミュンヘン、ロンドン、東京、大阪、ブラジル、アルゼンチン、中国(北京、天津)などで客演指揮を行った。ウィーン市庁舎での夏の音楽祭開催やアルカデンホーフ音楽会は彼の功績による。多数のレコード録音は、ピアニストとしてのレコードもあるが、指揮者としてフィリップスやソニー・クラシカル、ドイツ・シャルプラッテン、アカンタにオペレッタの全曲やウィンナ・ワルツの録音がある。バウアー=トイスルはウィーン・フォルクスオーパーの聴衆、そしてその劇場の歌手、マネージメントすべての人々に最も愛され尊敬された指揮者である。彼の広い音楽的創造はオペラ指揮者、ウィーン・オペレッタの指揮者として最高峰と言われ、2500回以上にわたってフォルクスオーパーで指揮をとっている。
 彼は今では“ウィーン音楽の大使”と呼ばれ、1997年のウィーン交響楽団の初の中国旅行の指揮者としてシュトラウスのワルツを中心としたコンサートを北京、上海で行っている。

■ Profile

■ リンク

■ その他

■ 来日/演奏会

■ 過去の演奏会

■ バウアー=トイスルの商品

◎CD

CMCD-20053 ウィーンの森の物語~ウィンナ・ワルツ集/バウアー=トイスル&ウィーン・オペラ舞踏会管弦楽団
Vienna Waltz & Polka / Wiener Opernball Orchester & Franz Bauer-Theussl

◎DVD/BD