カメラータの3月新譜(2月25日発売)3タイトルをご紹介いたします。
1枚目は『シューベルト:即興曲集 作品90 & 楽興の時 作品94/諸戸詩乃』(CMCD-28232)。15歳でウィーン国立音楽演劇大学ピアノ演奏科に飛び級で入学してから間もなく3年。2009年の『モーツァルト:ピアノ・ソナタ集』でCDデビューしてから約1年半。17歳へと成長した諸戸詩乃のセカンド・アルバムが完成しました。音楽の聖地ウィーンで豊かに育まれたフレッシュな才能が開花します。なお、きたる3月1日(火)に、浜離宮朝日ホール(東京)にて諸戸詩乃のピアノ・リサイタルが開催されます。チケットは好評発売中です。詳しくは弊社のコンサートのページをご覧ください。
2枚目は『スクリャービン:即興曲(全曲)&小品集/ボリス・ベクテレフ』(CMCD-28231)。スクリャービン初期の小品と即興曲全曲を収めた詩情あふれるアルバムです。「神秘和音」へと到達するまでの初期から中期までの作品は、特にショパンの影響が強く感じられ、「マズルカ」「ポロネーズ」「即興曲」と題された作品を多数残しています。スクリャービンの演奏をライフワークとするロシア人ピアニスト、ボリス・ベクテレフが美しい音色でロマンティックに奏でます。
3枚目は『ニュー・シネマ・パラダイス組曲〜ハーモニカ・デュオ名曲集/崎元 讓、中里 聡、菅田富士江』(CMCD-28227)。クロマティック・ハーモニカの第一人者、崎元讓が、ハーモニカ・デュオで名曲を奏でる味わい深いアルバムです。不朽の名映画「ニュー・シネマ・パラダイス」のテーマをアレンジした「ニュー・シネマ・パラダイス組曲」、フォスターの「故郷の人々」などのポピュラーな作品を含む名曲を、崎元讓と中里聡(ハーモニカ)、菅田富士江(ピアノ)のトリオで息のあった演奏を披露します。なお、本アルバムと同じトリオとプログラムによるコンサートが4月29日(祝)に東京文化会館で開催されます。チケットは好評発売中です。詳しくは弊社のコンサートのページをご覧ください。
1タイトル目は『ショパン:フルート三重奏曲 作品8(原曲:ピアノ三重奏曲)/アウアー、フォゥグ、浦田』です。ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の若き首席フルート奏者として注目を集めるワルター・アウアーによるフルート三重奏曲集で、アウアーが自らアレンジしたショパンの三重奏曲にフランセとディヒラーのフルート三重奏曲をカップリングした珍しい選曲です。室内楽録音デビューとなるアウアーは、美しく透明感あふれる音色でその資質を十二分に発揮しています。チェロとピアノは、室内楽アンサンブルで活発な活動を展開しているウィーン・フィルのヨァゲン・フォゥグとフォゥグ・浦田陽子の夫妻が手堅く演奏しています。
2タイトル目は『ハイセ&ゲーゼ(ゲーダ):室内楽作品集〜デンマーク作曲家たちの名作集/コンツ、フォゥグ、浦田』。19世紀に活躍した2人のデンマーク作曲家による室内楽作品集です。メンデルスゾーンと同時代を生き、彼とも交流のあったニルス・ヴィルヘルム・ゲーゼ(ゲーダ)のピアノ三重奏曲を2曲、数々のデンマーク語歌曲や歌劇などで知られるピーダ・アーノル・ハイセのチェロとピアノのためのソナタを収録しました。演奏は室内楽アンサンブルで活発な活動を展開しているデンマーク出身のウィーン・フィルハーモニー管弦楽団チェリスト、ヨァゲン・フォゥグとピアニストのフォゥグ・浦田陽子の夫妻と、ウィーン・フィルの第2ヴァイオリン首席奏者を務めたクリストフ・コンツ。室内楽の名品が数々生み出された19世紀デンマークの知られざる名品に光を当てた意義あるアルバムです。
●クラシック倶楽部
●日本テレビ