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2016年6月25日新譜のご案内[クラシック/CD]

2016 年 6 月 25 日 土曜日

CMCD-15141〜2カメラータの7月新譜(6月25日発売)は『2人の聖フランチェスコ~リスト:ピアノ作品集/コスタンティーノ・カテーナ』(CMCD-15141〜2)です。

ボリス・ベクテレフやアルド・チッコリーニらの薫陶を受けたイタリアの俊英、コスタンティーノ・カテーナのピアノによる、リスト室内楽レコーディング・プロジェクトのピアノ作品集第2弾の登場です。

今回は、アルバム・タイトルの通り「2人の聖フランチェスコ」と関連の深い、リストのカトリック信仰との強い絆が見いだせる作品を中心に収録。豊かな響きに定評のあるイタリア・ウンブリア州ウンベルティーデの聖クローチェ美術館に、ピアノの銘器ファツィオーリF278を持ち込み、カテーナが多様な色彩感や開放的な響きを駆使した演奏を繰り広げています。

2016年4月新譜のご案内[HQMストア高音質配信]

2016 年 4 月 25 日 月曜日

HQMD-10059HQMD-10061いまやオーディオ・マニアだけではなく、一般の音楽ファンにも浸透しつつあるハイレゾ音源。そのハイレゾ音源を好評配信中のHQMストアで、4月25日から2タイトルの配信が始まりました。

1タイトル目はつねに高い評価を得ている高橋アキのシューベルトのピアノ・ソナタCDシリーズの第5弾。シューベルトが従来のソナタの伝統を乗り越え、独自のスタイルを見出した2つのイ短調ソナタを収録。同内容のCDと同時の配信開始です。

2タイトル目はイタリア人実力派ピアニスト、コスタンティーノ・カテーナサヴィニオ弦楽四重奏団による第2弾。録音場所となったイタリア・サレルノの聖ジョルジョ教会の豊かな響きを捉えたハイレゾ・サウンドをお楽しみいただけます。

★シューベルト・シリーズ第5弾 作曲家の重要な転機を示す2つのイ短調ソナタ
『シューベルト:ピアノ・ソナタ D.784 & D.845/高橋アキ』
フォーマット:24bit/192kHz FLACファイル形式/48kHz ALACファイル形式(※クラウド対応)/DRMフリー
(HQMD-10061/2016年4月25日配信開始)

★広大なスケール、各楽器の親密な音楽的対話
『シューマン:ピアノ五重奏曲&ピアノ四重奏曲/コスタンティーノ・カテーナ、サヴィニオ弦楽四重奏団』
フォーマット:24bit/192kHz FLACファイル形式/48kHz ALACファイル形式(※クラウド対応)/DRMフリー
(HQMD-10059/2016年4月25日配信開始)

■その他、配信中のタイトルは「HQMストア」でご案内しています。

2015年6月25日新譜のご案内[クラシック/CD]

2015 年 6 月 25 日 木曜日

 カメラータの7月新譜(6月25日発売)はCMCD-28320『シューマン:ピアノ五重奏曲&ピアノ四重奏曲/コスタンティーノ・カテーナ、サヴィニオ弦楽四重奏団』(CMCD-28320)です。
 「明晰かつ細部に至るまで血の通った表現を可能とする最適のテンポが設定され、そこにシューマンならではの音楽の揺れが重なり合う。アルプスの向こう側からイタリアへの想いを馳せたシューマンの憧れは、アルプスのこちら側の演奏家によって育まれ、大輪の花を咲かせた」[小宮正安/曲目解説より]
 イタリア人実力派ピアニスト、コスタンティーノ・カテーナが前作『若き日のリヒャルト・シュトラウスとピアノ』(CMCD-28309)でも共演したサヴィニオ弦楽四重奏団と共に奏でるシューマン作品。本作の録音会場であり美しいバロック様式の教会として知られる、イタリア・サレルノ聖ジョルジョ教会のカラー日本語版リーフレットも同梱(初回限定)しました。

2014年7月25日新譜のご案内[クラシック/CD]

2014 年 7 月 25 日 金曜日

 カメラータの8月新譜(7月25日発売)は4タイトルです。

 1タイトル目はCMCD-99082『ブラームス:フルート・ソナタ 作品120(原曲:クラリネット・ソナタ 作品120)/カール=ハインツ・シュッツ、赤堀絵里子』(CMCD-99082)です。
 先月発売された『プロコフィエフ:フルート・ソナタ 作品94』(CMCD-99081)も好評の、ウィーン・フィル首席フルート奏者として躍進を続けるカール=ハインツ・シュッツが、自身の編曲によりブラームスの名作クラリネット・ソナタに挑んだ意欲作。サン=サーンス、そしてフルートの名手として名を馳せたゴベールの小品とともに、フルートの美しい音色に彩られたアルバムです。ピアノは前作と同じく赤堀絵里子が参加しています。



 2タイトル目はCMCD-28308『古典派オーボエ協奏曲集/インデアミューレ、トゥルコヴィッチ、エストニア国立交響楽団』(CMCD-28308)です。
 これまでロマン派の名曲・秘曲を採り上げてきたトーマス・インデアミューレ(オーボエ)×ミラン・トゥルコヴィッチ(指揮)×エストニア国立交響楽団によるオーボエ協奏曲集の第3弾となるアルバムの登場です。今回は18世紀後半から19世紀初頭に作曲されたオーボエ協奏曲3曲を収録しました。
 卓越した演奏技術を誇る世界的オーボエ奏者インデアミューレと、トゥルコヴィッチ率いるエストニア響が贈る極上のコンチェルトをお楽しみください。


 3タイトル目はCMCD-28309『若き日のリヒャルト・シュトラウスとピアノ/コスタンティーノ・カテーナ、サヴィニオ弦楽四重奏団』(CMCD-28309)です。
 今年で生誕150年を迎えるリヒャルト・シュトラウス(1864〜1949)。歌曲、交響詩、オペラの作曲家として名高いR.シュトラウスですが、彼が若き日に多く作曲したのは室内楽曲や器楽曲でした。
 本アルバムでは、R.シュトラウスが11歳の頃に作曲したと伝えられる四重奏曲から29歳の作品までを、イタリアの実力派ピアニスト、コスタンティーノ・カテーナが華麗に演奏。ゲストのサヴィニオ弦楽四重奏団との息の合ったコンビネーションで、R.シュトラウスのもうひとつの世界へと誘います。


 4タイトル目はCMCD-28307『ソロ・フルートの芸術/酒井秀明』(CMCD-28307)です。
 酒井秀明はデトモルト北西ドイツ音楽大学に入学しパウル・マイゼン教授に師事、ミュンヘンとジュネーヴの2大コンクールに上位入賞を果たし、フィルハーモニア・フンガリカ管弦楽団首席奏者などを歴任。1995年に帰国しソリスト、教育者として日本のフルート界で幅広く活躍中フルーティストです。
 本アルバムではクーラウ、ドビュッシー、オネゲル、カーク=エラートなど、無伴奏フル−ト曲の名作を多数セレクト。力強い音色洗練された明晰な表現、エレガンスに溢れたフレージングを駆使した演奏でリスナーを魅了します。

『リスト:ピアノ三重奏曲集/C.カテーナ 他』が日本経済新聞で紹介されました

2014 年 3 月 10 日 月曜日

CMCD-28299 3月7日発刊の日本経済新聞夕刊で、2月25日発売の『リスト:ピアノ三重奏曲集/C.カテーナ、P.フランチェスキーニ、C.カサディ』(CMCD-28299)が紹介されました。

 「ピアノ曲集「巡礼の年」の中の傑作「オーベルマンの谷」の三重奏版「悲哀」が良い。伸びやかな弦の響きが、この曲の叙情性を引き立たせる。交響詩「オルフェウス」の三重奏版は友人サン=サーンスの編曲。ピアノにのせて弦の2人が、憧れに満ちた美しい旋律を静かに奏でる」と紹介いただいています。

 アルバムには録音が極めて少ないリストのピアノ三重奏曲に加え、チェロとピアノの演奏による小品を数々収録。リストの室内作品に光をあてるアルバムです。是非、お楽しみください。

2014年2月25日新譜のご案内[クラシック/CD]

2014 年 2 月 25 日 火曜日

 カメラータの3月新譜(2月25日発売)は2タイトルです。

 1タイトル目はCMCD-28300『リヒャルト・レスラー:チェロ・ソナタ 他/アレクサンダー・レスラー、カリーン・アダム、オトマール・ミュラー』(CMCD-28300)です。これまでにアルフレッド・グリュンフェルト、パウル・ユオン、そしてリヒャルト・レスラーと、知られざる作曲家に光をあててきた《最深!! だれも知らない? クラシック》シリーズの第3弾です。
 さまざまな作曲技法が生まれた20世紀初期にあって、ブラームスに象徴されるロマン派の影響を色濃く受けながらも、新たな和声感覚、そしてバロック的な対位法と結びつけることで発展を模索し、自身の世界を表現することを試みた知られざる作曲家、リヒャルト・レスラー。時代に翻弄され、忘れ去られた存在となった作曲家の名品を、レスラーの実の孫であるアレクサンダー・レスラー(ピアノ)、カリーン・アダム(ヴァイオリン)、オトマール・ミュラー(チェロ)のトリオが共感をこめて演奏しています。

 2タイトル目はCMCD-28299『リスト:ピアノ三重奏曲集/C.カテーナ、P.フランチェスキーニ、C.カサディ』(CMCD-28299)です。
 本アルバムは、録音が極めて少ないリストのピアノ三重奏曲3曲に加え、チェロとピアノの演奏による珠玉の小品の数々を収録。『悲哀』、『ハンガリー狂詩曲 第9番〈ペシュトの謝肉祭〉』はリスト自身による編曲。交響詩『オルフェウス』は親交のあったサン=サーンスの手によるもの。コスタンティーノ・カテーナ(ピアノ)が奏でる“ファツィオーリ F278”の美しい響きを、パオロ・フランチェスキーニ(ヴァイオリン)、クラウディオ・カサディ(チェロ)が好サポート。リストゆかりの地イタリアを中心に活躍する実力者たちによる、知られざるリストの室内楽の名品をお楽しみください。

『ショパン&シューマン:ピアノ協奏曲集』が読売新聞、日本経済新聞にて紹介されました

2013 年 12 月 25 日 水曜日

 『ショパン&シューマン:ピアノ協奏曲集~6人のオルガン奏者による伴奏版/クラウディオ・ブリツィ、岡田博美、コスタンティーノ・カテーナ他』が、12月19日発刊の読売新聞夕刊と12月20日発刊の日本経済新聞夕刊にて紹介されました。

 「珍盤、奇盤というべきか。企画の中心になっているのは希代のアイデアマン、クラウディオ・ブリツィ。意外なほどに聴きごたえがある」(読売新聞)
 「ロマン派2人の多彩な旋律をオルガンでといぶかったが、聴くと説得力十分。オルガン、指揮、編曲をこなしたブリツィの快作」(日本経済新聞)

 と、高評価をいただきました。イタリアのトラーパニにある3つの演奏台を持つオルガンを6人のオルガン奏者が演奏し、岡田博美、コスタンティーノ・カテーナの両名ピアニストと共演した『ショパン&シューマン:ピアノ協奏曲集』を是非お楽しみください!

2013年11月25日新譜のご案内[クラシック/CD]

2013 年 11 月 25 日 月曜日

カメラータの12月新譜(11月25日発売)は4タイトルです。

CMCD-28293 1タイトル目は『ショパン&シューマン:ピアノ協奏曲集~6人のオルガン奏者による伴奏版/クラウディオ・ブリツィ、岡田博美、コスタンティーノ・カテーナ 他』(CMCD-28293)です。
 イタリアのトラーパニにあるサン・ピエトロ教会には、3台のマニュアル(演奏台)を有するたいへん珍しいオルガンがあります。本タイトルでは1台の演奏台にそれぞれ2人の奏者が配され、奇才クラウディオ・ブリツィを中心とした計6名のオルガニストが同時に演奏し、オーケストラ・パートを奏でます。ソリストは日本を代表する名手、岡田博美とイタリアを中心に活躍するコスタンティーノ・カテーナ。オルガンと同じ年につくられた1847年製エラールの優雅な音色を存分に聴かせます。
 世界初録音、世にふたつとない必聴盤です。

CMCD-28292 2タイトル目は『プーランク:ピアノのための作品集 III/碇山典子』(CMCD-28292)です。
 今年2013年はプーランク没後50年の記念年。その最後を飾るにふさわしい碇山典子によるプーランクのピアノ・ソロ作品集 第3弾がリリースされました。完結盤となる本作でも、前作と同様に難曲の数々を、フランスで学んだ碇山ならではのエスプリ溢れる演奏で聴き手を魅了します。プーランクの作品の魅力を再認識できる必聴のアルバムに仕上がりました。

CMCD-15135〜6 3タイトル目は『J.S.バッハ:ライプツィヒ・コラール集 BWV651−668a/松居直美』(CMCD-15135〜6)です。
 バッハのオルガン作品に取り組むうえで欠くことのできない重要な作品『ライプツィヒ・コラール』。2年前に『ライプツィヒ時代のバッハ』で後期のオルガン作品集をリリースした松居直美が、遂に「ライプツィヒ・コラール」に取り組みました。収録を行なった北ドイツの古都ゴスラーの聖ゲオルク参事会教会にあるオルガンは、バッハとほぼ同年代であるクリストフ・トロイトマンが1737年に設置した、42のストップ、3つの手鍵盤とペダルを持つ大がかりなもので、バッハがこの時期ライプツィヒを中心に活動をしていたこともあり、本作を収録するのにふたつとない楽器であるといえます。
 荘厳に響きわたるオルガンの音をあますところなく捉えた録音にもご注目ください。

CMCD-28290 4タイトル目は『いずみシンフォニエッタ大阪 プレイズ 西村 朗/沈黙の声【西村 朗 作品集 17】』(CMCD-28290)です。
 最初に収録されている〈耿〉は、私の処女作で16歳時(1970年)のもの。それに続く〈沈黙の声〉は2013年の最近作なので、両曲の作曲には43年の時間的な隔たりがある。その間には大きな変化があったように思っていたが、近親性は明らかなようにも感じられる。〈小交響曲〉は、自分の作品群の中では特異なものと言える。全体がベートーヴェンの8番までの交響曲の全楽章からの引用とその変形で成っている。一種のディヴェルティメント。偉大な交響曲群をかように圧縮変造し恐縮のいたりだが、ベートーヴェンの深く大きな懐で遊ばせてもらうような、贅沢で楽しい体験となった。……[西村朗/ブックレットより]
 2013年2月と2007年12月、いずみシンフォニエッタ大阪の本拠地で行われたコンサートをライヴ収録した西村朗の最新作。待望の登場です。

2013年8月新譜のご案内[HQMストア高音質配信]

2013 年 9 月 2 日 月曜日

HQMD-10034 リッチなサウンド・コンテンツを扱いやすいDRMフリーで配信し、ハイエンド・オーディオ・ファンからPCで音楽を楽しむリスナーまで、各方面から注目を集めている高音質音楽データ配信サービス。8月31日より第89回配信が開始されました。

 今回のタイトルは『至高のコンサートグランド ファツィオーリ F278〜ドビュッシー&シューマン:ピアノ作品集/コスタンティーノ・カテーナ』です。
 イタリアが誇る現在最高のピアノのひとつ、『ファツィオーリ F278』。本作では、その中でも録音の4ヶ月前に完成したばかりの最新モデルを使用。名手カテーナが奏でるどこまでも美しく澄んだ銘器の音色が、録音会場となったイタリアの美術館に響き渡る。会場でしか聴くことのできない『理想の音』の魅力を、ハイ・ビット&ハイ・サンプリング録音で見事にとらえました。至高の銘器と最高の技術・録音環境が相まって誕生した究極のピアノ・サウンドがここに。

★至高の銘器と最高の技術が織り成す究極のピアノ・サウンド!!

『至高のコンサートグランド ファツィオーリ F278〜ドビュッシー&シューマン:ピアノ作品集/コスタンティーノ・カテーナ』

●曲目:
C.ドビュッシー:
 版画:I. パゴダ/II. グラナダの夕/III. 雨の庭
 ベルガマスク組曲:I. 前奏曲/II. メヌエット/III. 月の光/IV. パスピエ
R.シューマン:
 アラベスク ハ長調 作品18/アベッグ変奏曲 作品1

●演奏者:コスタンティーノ・カテーナ(ピアノ)
●録音:2012年11月/イタリア
●フォーマット:FLACファイル形式(可逆圧縮オーディオファイル)/24bit/192kHz or 96kHz/DRMフリー
●商品番号:HQMD-10034(2013年8月31日配信開始)

■その他、配信中のタイトルは「HQMストア」でご案内しています。

2013年8月25日新譜のご案内[クラシック/CD]

2013 年 8 月 25 日 日曜日

カメラータの9月新譜(8月25日発売)は4タイトルです。

CMCD-99077~8 1枚目は『ロマンティック・パールズ~珠玉のハーモニウム=チェレスタ作品集/クラウディオ・ブリツィ 他』(CMCD-99077~8)です。リスト、サン=サーンス、セザール・フランクら、幾多の作曲家を魅了した楽器、ハーモニウム。現在では演奏される機会の少ない楽器ですが、19世紀のサロン音楽を語るうえで欠かすことはできません。本アルバムでは、鬼才クラウディオ・ブリツィが、1897年ミュステル社製の、ハーモニウムとチェレスタが合体した2段鍵盤構造の楽器『ハーモニウム=チェレスタ』を駆使し、弦楽器、歌、そして1847年製のエラール・ピアノと魅惑のアンサンブルを聴かせます。

CMCD-28288 2枚目は『モーツァルト:ピアノ変奏曲集─「トルコ行進曲付き」K.331/諸戸詩乃』(CMCD-28288)です。15歳でウィーン国立音楽演劇大学ピアノ演奏科に飛び級で入学し、以来ウィーン、ザルツブルクを中心に研鑽を積む若き才能、諸戸詩乃
 3作目となる本作では、デビュー盤でも取り上げたモーツァルトの作品から変奏曲と、変奏曲形式の楽章をもつ名作ソナタを収録。20歳を迎え、一層の表現力を増した煌びやかな演奏は、ピアニストとしての充実ぶりをうかがわせます。

CMCD-28287 3枚目は『ブラームス:フルート三重奏曲(テオドール・キルヒナーによる弦楽六重奏曲 編曲版)/ギゼラ・マシャエキ=ベア、ブルーノ・ワインマイスター、森 美加』(CMCD-28287)です。ブラームスによる2曲の弦楽六重奏曲には、作曲家本人とも親交のあったテオドール・キルヒナーによるピアノ三重奏曲版が存在します。本作では、フルート奏者、ギゼラ・マシャエキ=ベアがトランスクリプションを担当、ブラームス/キルヒナーによる名作をフルート三重奏曲として演奏。森美加(ピアノ)、ブルーノ・ワインマイスター(チェロ)との絶妙なアンサンブルで作品に新たな魅力をもたらします。
 なお、本トリオは来月19日に東京でリサイタルを行います。詳しくはコンサート情報のページをご覧ください。

CMCD-28283 4枚目は『東京シンフォニエッタ プレイズ 西村 朗 第2集/天女散花【西村 朗 作品集 16】』(CMCD-28283)です。第1弾『虹の体』(CMCD-28282)に続く、板倉康明(指揮)+東京シンフォニエッタによる西村朗作品集の第2弾の登場です。表題作『天女散花』は、2012年の東京シンフォニエッタ委嘱作品。中国の京劇にインスパイアされたギター協奏曲で、作曲中に亡くなった実母への西村の追悼と感謝の思いが託されています。この作品を献呈された名ギタリスト、鈴木大介による入魂の演奏は必聴です。藤原亜美のピアノ独奏者を伴う「星の鏡」「ヴィシュヌの臍」では洗練された感性によるみずみずしい演奏が繰り広げられます。西村朗の1990年代以降のヘテロフォニー書法による一連の作曲の起点となった「光の蜜」も収録。